CDP「フォレスト」「水セキュリティ」分野で最高評価「Aリスト企業」にダブル選定

当社の環境ビジョンに沿った取り組みや情報開示が評価

大東建託

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、環境情報開示に関する国際的な非営利団体であるCDPの評価において、2月7日、「フォレスト」および「水セキュリティ」分野で最高評価の「Aリスト企業」に選定されました。

当社グループは、2020年に中長期環境目標「DAITO 環境ビジョン2050」を策定し、それを軸とした温室効果ガスの削減や、RE100・EP100などの戦略、目標を設定しています。なお、同時に実施された気候変動分野では「B」を取得しました。当社は今後も環境トップランナーとして、事業活動を通して持続可能な社会の実現に貢献していきます。

 

■CDPについて

CDPは、2000年に英国で設立され、世界主要企業の環境活動に関する情報を収集・分析・評価し結果を機関投資家向けに開示することで、企業の環境情報開示と環境活動の促進を目指す国際環境非営利団体です。企業の温室効果ガス排出削減および気候変動戦略に関する世界有数のESG評価機関で、世界の時価総額上位の企業を対象に温室効果ガス排出削減活動や気候変動緩和対策の取り組みの評価と情報開示を行っています。

この度、当社が選定された「Aリスト」は、8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)評価の最高評価となっています。2024年度は全世界で24,800社を超える企業が回答。日本企業はプライム市場上場企業の70%以上を含む、2,100社以上が回答しています。

■当社グループの取り組み

フォレスト分野では、木造の賃貸建物を多く供給する企業として、生物多様性の保全と持続可能な木材調達を重要な経営課題ととらえ、木材調達方針に基づく木材デューデリジェンスの実施や、サプライヤー企業と協同した持続可能な木材調達比率の向上に努めています。

水セキュリティ分野にも積極的に取り組んでおり、当社が供給する賃貸建物への節水・節湯設備の標準導入や、朝来バイオマス発電所での適正な排水管理など、水資源の保全および有効活用に向けた取り組みに注力しています。

当社グループは今後も事業活動を通じた環境課題の解決を目指していきます。

関連情報

大東建託グループ 統合報告書2024

https://www.kentaku.co.jp/corporate/ir/report.html

サステナビリティブック2024

https://www.kentaku.co.jp/corporate/ir/esg/sustainability_report.html

 

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会社概要

大東建託株式会社

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URL
https://www.kentaku.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー
電話番号
03-6718-9174
代表者名
竹内 啓
上場
東証プライム
資本金
290億6000万円
設立
1974年06月