Jootoに2つの新機能。今やるタスクだけが分かる「完了機能」、外部連携が可能になる「API機能」をリリース
- 伴走型の「API連携支援サービス」も提供開始。タスクに紐づく業務自動化を実現 -
株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)が運営するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」は、未完了や期限超過のタスクが一目で分かる「完了機能」と、外部サービスとの連携が可能になる「JootoAPI」を2023年6月22日(木)に実装いたしました。これにより進捗状況がさらに把握しやすく、またタスクに紐づく業務の自動化にお役立ていただけるようになります。同時にJooto APIの活用を支援する「API連携支援サービス」を提供開始いたしました。
また、今回実装した完了機能、API機能の活用をテーマとしたセミナーを、2023年6月26日(月)14時よりオンラインで開催いたします。
【セミナー申込フォーム】https://tayori.com/q/jootoseminar/
[トピックス] |
タスク進捗が一目で分かる「完了機能」を実装
これまでJootoのタスクの進捗状況は、リストやラベルを活用してユーザー独自のルールで判別されており、システム共通の規格で進捗を区別する機能はありませんでした。そのため、ユーザーは他組織と共同で管理する機会やタスク量の増加に伴い、未完了のタスクや設定した期限を過ぎたタスクを確認しづらくなる問題がありました。
今回実装した完了機能では、カンバン方式でのタスク・プロジェクト管理の簡単な使用感は変えずに、各タスクの進捗状況を「完了」「未完了」「保留」「中止」の4つのステータスで明確にし、未完了タスクや期限超過タスクの確認が簡単に行えるようにしました。
<従来のボード>
<完了機能の実装後>
<完了機能で可能になること>
1.タスクにステータスを追加し、進捗状況を一目で確認
全てのタスクに「完了」「未完了」「保留」「中止」の4種類のいずれかを設定するステータスが追加されます。タスク名の前に色・記号別で表示されるようになっており、進捗に合わせて簡単に切り替えが可能です。
また、今重要なタスクが一目で分かるよう、「完了」「中止」の終了状態のタスクはグレーアウトで目立たなくなり、設定した期日を過ぎているタスクは自動で赤いアラートが表示され目立つようになりました。
2.完了リスト設定による、自動完了切り替え
Jootoでは、進捗に合わせてリストの左から右へタスクを動かしていき、終了したタスクはユーザーが決めた“完了タスクを格納するリスト”に移動するという運用方法がよく用いられています。
従来この方法で管理しているユーザーにとっては、今回の完了機能が追加されたことでかえってステータス切り替えの手間が増え、切り替え漏れのリスクも生じます。
そこで、リストに「完了リストとして設定する」という機能を追加し、設定リストに移動したタスクが自動的に「完了」に切り替わるようにしました。これにより従来の運用方法を変えずに、一つひとつのタスクをより簡単に管理できるようになっています。
3.完了切り替え時のチェックリスト確認アラート
チェックリスト機能では、各タスクに関するToDoをタスク内に作成できますが、一つずつタスク詳細を開いて項目を確認する必要があるためチェック漏れが起こることがありました。
今回新たに追加された完了機能とチェックリスト機能を連動させ、タスクの「完了」切り替え時に自動的に該当タスクのチェックリストの進捗を確認し、未完了の項目が存在すればアラート表示が出ます。これによりToDo項目の確認漏れを防ぎやすくなっています。
また、タスクの期限が過ぎていなくても、チェックリスト項目が期限超過の場合に、開かなくてもタスクが赤く表示されすぐに気づける状態になりました。
4.ステータスによるフィルタリング
タスク完了機能で区別した進捗状況を、任意のステータスを選択してフィルタリングできるようにしました。フィルター機能はプロジェクトごとだけでなく、参加している全てのプロジェクトを連結したタスク表示画面においても実装されており、ラベルや担当者、タスクの期限などのフィルターと掛け合わせて使うことができます。
このため、ユーザーは参加するプロジェクトやタスク量に関係なく、担当者別の未完了タスクや期限切れタスクなど、今確認したい情報に絞って簡単にタスクを精査できるようになります。
外部サービスとの連携が可能になる「Jooto API」を実装
エンタープライズ向けに「Jooto API」を公開しました。APIはほぼ全ての動作が行えるようになっており、APIキーによる認証だけでなく、セキュリティの強いOAuth認証での連携も可能です。
API連携により、ユーザーはJootoを外部サービスと連携し、定常的なタスクの自動作成や未完了タスクのリマインド・上長通知、プロジェクトの進捗を希望の形式で定期レポートに出力するといった、タスクに関連する業務の自動化を実現することも可能となります。
Jootoは今後、API連携支援サービス(詳細後述)を通してお悩みに合わせた業務自動化を支援するほか、関連するセミナーも開催予定です。また、自社での開発が難しくてもノンコーディングで連携可能となるよう、システム統合サービスiPaaS(integration Platform as a Service)との協業も進めてまいります。
Jooto API リファレンスページはこちら:https://www.jooto.com/api/reference
<API連携活用イメージ>
機能実装へお客様から期待の声
株式会社レアジョブ グループ広報部 部長 赤生 悠馬 様
毎月発生する定常業務のタスク起票を自動化させることで、起票漏れや担当者の入力ミス等の防止につなげたいです。さらに、当社代表窓口宛に届くお問い合わせメールについて、取材依頼/サービスに関する問い合わせ/採用などカテゴリごとに自動で振り分けることで、それぞれのお問い合わせについて対応漏れがないよう管理できると考えています。オープンAPI公開によって広報業務管理全体の効率化が図れることを期待します。
株式会社eStream プロダクト開発局 製造部 本間 楼加子 様
弊社はエンタメ事業を展開しており、同時に多くの案件を進行する必要があるため、Jootoを活用して案件管理を行っています。完了機能の実装により、今までよりも一目で完了や保留といったステータスがわかるようになることで進捗が確認しやすくなると思います。そして、さらに業務効率化が進むことを期待しています。
株式会社IDOM 事業管理チーム 林 玲子 様
弊社のJotoo導入の目的は、店舗における車両管理プロセスと業務タスクの可視化でした。オープンAPIの公開実装後は、自社システムと連携させ、これまで手動でおこなっていたタスクカードの作成や完了時の入力作業などを自動化したいと思っています。これにより、さらに車両管理の精度を高めるとともに、各店舗の作業時間短縮による業務効率の向上を期待しています。
株式会社グローヴアーツ 営業部 主任 小川 翼 様
私共はエクステリアや外構などのデザイン、工事を請け負う中で、案件発生から完工までの数多くのタームがあり、それらをJootoで管理しているのと同時に、ChatworkやGoogleスプレッドシートを活用しながら進めています。その他にも進捗を更新しなければならない管理表が多く、今回のAPI機能ではそういった無駄な業務が解消され、業務効率アップに繋がる事を期待しています。
業務自動化を伴走型でサポート。「API連携支援サービス」提供開始
APIの活用により業務自動化、生産性向上が可能になる一方で、担当者はGoogle App ScriptやPythonといったプログラミング開発スキル、または、ノンコーディングでもPaaSの選定から連携構築といったスキルが必要となり、専門性が求められます。
そこでJootoは、かねてより提供している「タスクDX」や「導入支援プログラム」といった伴走型支援のノウハウをもとに、専任担当が業務自動化に必要なコード一式の提供・連携構築、活用のための社内向け教育を実施する「API連携支援サービス」を新たに提供開始します。専任スキルを持つ社員がいない場合でも円滑に使いこなせるよう支援いたします。
<3つのプラン>
・API導入支援 ライト 5万円(税抜)〜
外部ツール(Jooto連携実績あり)との連携や簡単な自動化の支援
(プログラム構築・設計、要件資料提供、レクチャー実施)
・API導入支援 20万円(税抜)〜
外部ツール(Jooto連携実績なし)との連携や複雑な自動化の支援
(プログラム構築・設計、要件資料提供、レクチャー実施)
・API運用保守支援 月額15万円(税抜)~
構築済みプログラムのメンテナンス等のサポート
(10時間分の保守運用支援、アップデート対応)
お客様の状況やご要望に合わせて最適なプランをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
問い合わせ先:https://www.jooto.com/contact/
新機能を活用したタスク処理術を学ぶセミナー実施
今回実装された2つの新機能の活用法をご紹介するセミナーを実施します。完了機能の具体的な使い方や、実際にAPI機能を使ってGoogleサービスと連携した自動化デモのご案内、ご参加者の業務自動化に関するお悩みついての質疑応答を予定しています。Jootoを活用した業務効率化・自動化にご興味のある方はぜひご参加くださいませ。
テーマ:「Jooto新機能セミナー 業務自動化が図れるAPI機能と期限切れを明確にする完了機能をご紹介!」
主 催:株式会社PR TIMES
日 時:2023年6月26日(月)14:00~15:00
開催形態: Zoomウェビナー
申し込み:下記URLよりお申し込みください。
https://tayori.com/q/jootoseminar/
タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」について
Jootoは、クラウド型のタスク・プロジェクト管理ツールです。『誰でも、簡単に、直感的に使えるツール』として、シンプルでユーザーフレンドリーなインターフェースを特長とし、チームにおける業務・案件・プロジェクト管理や情報共有をスムーズにします。
30万人を超えるユーザーの皆様に様々なシーンで活用いただいており、4名以内の少人数チームであれば、無料で全機能をご利用いただけます。
メンバーのやるべきことや進捗が明確になれば安心感が生まれ、チームの一体感が醸成してパフォーマンス向上にも繋がる。Jootoは、あらゆるユーザーのプロジェクトが成功し、その成功体験を経てすべての人の生活がより充実したものとなる世の中の実現を目指します。
(運営:PR TIMES)
HP:https://www.jooto.com/
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1071508384
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jooto.app
株式会社PR TIMESについて
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区赤坂1-11-44赤坂インターシティ8F
設立 : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営、等
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- Webニュースメディア運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/
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