東急不動産の新築分譲マンションにEV充電サービス「EVrest」の優先導入が決定
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、東急不動産株式会社(社長:星野 浩明 、以下「東急不動産」)と、東急不動産が開発する首都圏を中心とした新築分譲マンションに東京ガスのEV充電サービス「EVrest(イーブイレスト)」[*1]を優先導入していくことで合意しました。
分譲マンションにおけるEV充電は、管理組合が契約する共用部電力を用いるため、管理組合はユーザー毎の充電量の特定と請求を行う必要があります。EVrestは、ユーザー毎の充電量を計測した上で、充電量に応じた月額料金をユーザーより受領し、電気代を負担する管理組合に対して電気代相当額等を返戻金としてお支払いすることで管理組合の負担を軽減する、EV充電の課金管理サービスです。

東急不動産が開発するマンションでは、住宅事業における環境先進の取り組みの一環としてEV充電器の設置が進められています(https://www.tokyu-land.co.jp/news/2022/000781.html)。EVrestの導入により、EV充電器を利用する入居者さまは専用のアプリを通じて簡単な操作でEVへの充電指示や料金の支払いが可能となり、利便性の高い充電環境を実現します。
■導入予定物件
ブランズ白金台五丁目(竣工予定:2026年度)を始めとする以下の物件から導入を開始し、以降の新規開発分譲マンションにおいても、順次EVrestの導入を進めます。




東京ガスは、今後もEV充電設備の普及拡大のため、EVrestの導入を推進し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
東京ガスグループは創立140周年を迎えました。東京を越え、ガスを越え、未来を先取りする企業として挑戦を進めていきます。
■ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」[*2]ついて

東京ガスは、「ソリューションの本格展開」に向け、2023年11月、ソリューション事業ブランド「IGNITURE」を立ち上げました。「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまが、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。
*1:EVrestの詳細はこちら
*2:IGNITUREの詳細はこちら
以上
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