【LINEリサーチ】一番好きなラーメンのチェーン店TOP3は「丸源ラーメン」「一蘭」「天下一品」!地域別の人気店や好きな理由も
LINEリサーチ、全国の15~69歳の男女を対象に、一番好きなラーメンのチェーン店に関する調査を実施
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する700万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
「LINEリサーチ」では、全国の15~69歳の男女を対象に、一番好きなラーメンのチェーン店や、そのチェーン店を好きな理由に関する調査をしましたので、結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/i6qJR6Pc/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■SUMMARY
【一番好きなラーメンのチェーン店ランキング】
全国TOP3は「丸源ラーメン」「一蘭」「天下一品」。地域ごとに人気店が異なる傾向。
【一番好きなラーメンのチェーン店TOP3を好きな理由】
おいしさのほかに、「丸源ラーメン」は家族利用のしやすさ、「一蘭」は一人利用のしやすさが高評価。「天下一品」はスープのおいしさが特に人気。
■一番好きなラーメンのチェーン店ランキング

ふだん、ラーメンのチェーン店※に行くかどうか、行く人には代表的なラーメンのチェーン店の中で一番好きなお店を聞きました。
※中華全般・点心が中心のチェーン店は除きます。
「ラーメンのチェーン店には行かない」という人の割合は、全体で2割台半ばにとどまり、7割以上の人が行くことがわかりました。
一番好きなラーメンのチェーン店の全国1位は「丸源ラーメン」でした。2位以降、僅差で「一蘭」「天下一品」「幸楽苑」「来来亭」が続きます。
エリア別にみると、北海道では、「ラーメン山岡家」が1位になりました。続く2位は「味の時計台」がランクインしました。
東北、関東では「幸楽苑」が1位となり、特に東北では2割台半ばと高い支持を集めました。
東北の2位以降には、「くるまやラーメン」、「町田商店」が続きます。
中部の1位は、名古屋市に本社がある「スガキヤ(Sugakiya・寿がきや)」でした。
近畿では、大阪・道頓堀で創業された「神座(かむくら)」、京都発祥の「天下一品」がTOP2となっています。
中国の1位は、「来来亭」。四国では、「丸源ラーメン」と「来来亭」がTOP2となりました。
九州・沖縄では、福岡県が発祥の「一蘭」が1位になりました。
一方、北海道、九州・沖縄では「この中にはない」が約3割と高めでした。また、九州・沖縄では「ラーメンのチェーン店には行かない」も3割と高めで、地域による違いがみられました。
■一番好きなラーメンのチェーン店TOP3を好きな理由

一番好きと回答したラーメンのチェーン店TOP3のお店について、それぞれの好きな理由を聞きました。
全体1位の「丸源ラーメン」を好きな理由では、「スープがおいしい」が4割台半ばで1位となりました。2位は「麺がおいしい」が3割強で続き、3位以降は「子ども連れでも利用しやすい」「サイドメニュー(ぎょうざ、チャーハンなど)がおいしい」「店がきれい・清潔」と続いています。
30~40代の男女で「丸源ラーメン」を好きな割合がやや高めとなっていました。
全体2位の「一蘭」を好きな理由のTOP2は「スープがおいしい」「麺がおいしい」で、5割台の高い割合でした。
3位は「一人でも利用しやすい」が入りました。
4位以降は「カスタマイズ(麺の硬さ、スープの濃さなど)できる」「お店の雰囲気や内装がいい」が2割強で続きました。
全体3位の「天下一品」を好きな理由として、「スープがおいしい」が7割弱の高い割合で1位となり、今回調査したラーメンのチェーン店の中で最も高い割合です。
そのほかにも、北海道で1位の「ラーメン山岡家」は、「朝早く・夜遅い時間まで営業している」が高い割合でした。
東北で1位の「幸楽苑」は、「値段が安い」「コストパフォーマンスがいい」「すぐに料理が出てくる」といった理由が高い割合となっていました。
中部で1位の「スガキヤ(Sugakiya・寿がきや)」も、「値段が安い」「一人でも利用しやすい」「待ち時間が少ない」が高くなっていました。
近畿で1位の「神座(かむくら)」では、「スープがおいしい」「健康的なメニューがある」が高い割合となっていました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2025年7月3日~2025年7月5日
有効回収数:3152サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。700万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が約半数を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2025年7月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、四半期に1回行っている流行調査結果、また、過去に実施した調査の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム: https://biz.line-research.line.me/pr_dl
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