米国ベンチャーグローバル社が運営する天然ガス液化基地からのLNG調達について
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、米国ベンチャーグローバル社(社長:マイケル・サベル)が運営する天然ガス液化基地からのLNG(液化天然ガス)調達(以下「本調達」)を決定しました。
ベンチャーグローバル社は、米国ルイジアナ州にて天然ガス液化基地を建設・運営し、米国内で生産されるシェールガスをはじめとする天然ガスを精製・液化し、LNGとして出荷しています。
東京ガスは、ベンチャーグローバル社が運営する天然ガス液化基地より、20年間、年間約100万トンのLNGの調達を行います。本調達を通じてLNG調達先を多様化するとともに、仕向地制限のない柔軟な条件で調達を行うことで、安定的な原料調達とLNGトレーディングの拡大を推進していきます。
東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」で「LNGバリューチェーンの変革」を掲げています。供給安定性・価格・柔軟性のバランスを考慮した原料調達の多様化を通じ、エネルギーの安定供給に貢献していきます。
東京ガスグループは、創立140周年を迎えました。東京を越え、ガスを越え、未来を先取りする企業として挑戦を進めていきます。
<参考>
■本調達について

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調達期間 |
2030年から20年間 |
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数量 |
100万トン/年 |
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受渡条件 |
FOB(本船渡し)、仕向地制限無し |
■ベンチャーグローバル社の概要について

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名称 |
Venture Global Inc. |
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社長 |
Michael Sabel |
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本社所在地 |
アメリカバージニア州アーリントン |
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事業概要 |
LNGプロジェクト開発 |
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