午後の紅茶が「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」に参画!「キリン 午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」発売
キリンビバレッジ株式会社(社長 井上一弘 以下、キリンビバレッジ)の紅茶飲料売上本数No.1ブランド※1「キリン 午後の紅茶」は、キリンビール株式会社(代表取締役社長 堀口英樹 以下、キリンビール)の「氷結® mottainai」が2024年から果実のフードロス削減・農家支援への貢献を目指し推進する「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」に参画し、キリングループ横断のCSV活動※1として進化させることで更なるフードロス削減・農家支援の実現を目指します。今回は産直通販サイト「食べチョク」を運営する、株式会社ビビッドガーデン(代表取締役社長:秋元里奈 以下、ビビッドガーデン)と協働し、おいしいのに訳あって捨てられてしまう予定の長野・青森産※1の「ふじりんご」を使用した「午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」を12月2日(火)より全国で発売します。
※1 長野県産ふじ50%、青森県産ふじ50%
※2 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
「午後の紅茶」は、“日本に紅茶文化を創造し社会とお客さまの毎日を豊かにすること”をビジョンに掲げ、紅茶の楽しみ方を広げるとともに、さまざまな社会貢献活動を続けてきました。レインフォレスト・アライアンス認証取得支援など持続可能なスリランカの紅茶農園の支援をはじめ、2021年には「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」の発売と同時に「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」を発足し、熊本県の復興に向けて前へ進む方々の想いと、全国のお客様の応援の気持ちを、「午後の紅茶」を通してつなぎました。2024年には、「JAPAN BLEND & CRAFT」シリーズを発売し、「紅茶」「国産素材※3」「日本のものづくり」を掛け合わせて、コミュニティ応援※4をしてきました。
※3 国産素材の茶葉、果汁あるいはエキスを一部ブレンド
※4 一部使用した国産素材を通じて、農園の持続的成長や地域経済の発展に貢献すること。
今回発売する「午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」は、産直サイト「食べチョク」を運営するビビットガーデンが果実農家とのつながりから見つけ出した、おいしいのに訳あって捨てられてしまう予定であった長野・青森産「ふじりんご」を使用しています。当商品の発売を通じて「ふじりんご」約3.9tの「モッタイナイ果実」のフードロス削減を目指します。また、商品の売り上げ1本につき1円を、日本の農家支援のために活用し、商品を購入し飲んでくださるお客様とともに、農家が直面する課題の解決を目指します。
「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」は「果実のフードロス削減を通じてつながりを創造し、“社会に良い”を“私がうれしい”ことに広げ、人と未来を明るく豊かにする。」ことをビジョンに掲げています。商品を購入し飲んでくださるお客様とともに果実のフードロス削減および農家支援に取り組み、農家が直面する課題の解決とともに、人と未来を明るく豊かにする持続可能な社会の実現を目指します。
2025年の「午後の紅茶」は、“紅茶の幸せを広げるブランド”として、人と社会を健やかにする商品や健康・コミュニティ・環境への取り組みなどを通じて、お客様と社会に幸せを届けていきます。
「キリン 午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」 概要

●中味について
・すっきり優しい飲み口の紅茶と、フルーティーな香りと甘みが特徴の「ふじりんご」を組み合わせ、
こだわり素材のおいしさが楽しめるフルーツティーです。(果汁0.1%)
・「ふじりんご」を使用したこだわりのフルーツティーを楽しみながら、フードロス削減・農家支援に
つながる特別な「午後の紅茶」です。
・売り上げ1本につき1円を日本の農家支援に活用いただきます。
●パッケージについて
・「モッタイナイ!を、おいしいに!」プロジェクトのコンセプトが伝わり、フルーツティーのおいし
さが伝わるシンプルなパッケージです。
【長野・青森のりんご農家のみなさまのコメント】
●長野県・安曇野ファミリー農産 中村 隆一 氏
フードロス全体を一度に変えるのは難しくても、「この一本を選ぶだけでフードロスの役に立てた!」と感じていただけたら嬉しいです。本プロジェクトに参加している食べチョクサイトでは私たちの青果のりんごも販売中です。ぜひ、「午後の紅茶」と新鮮なりんごを一緒に味わってください。
●青森県・釈迦のりんご園 工藤 峰之 氏
一年かけて育てた果実が、多くの方に愛される「午後の紅茶」で使っていただける事に感謝しています。当園の休憩の時にもよく愛飲しているので、個人的にも楽しみです。課題となっているフードロスですが、日常のティータイムで、安らぎの時間を楽しむお手伝いができること嬉しく思います。このような取組みがあると、生産現場も明るくなり、モチベーションに繋がります。
●長野県・丘の上ファーム原農園 原 昌紀 氏
恵まれた自然の果実を無駄にせず、多くの方に届けるというプロジェクトに参加でき、食の未来への希望を感じています。「午後の紅茶」を飲みながら、この取り組みが持続可能な消費を考えるきっかけとなり、優しい循環を生む一歩となることを願っています。
●青森県・RED APPLE 赤石農園 赤石 淳市 氏
丹精込めたりんごが、多くの方に愛される「午後の紅茶」として、お客様の元へ届くことに喜びを感じています。規格外品でもおいしい、私たちのりんごへの情熱を伝えるきっかけとなれば幸いです。このサステナブルな取り組みが、次世代の食を支える一歩になれば嬉しいです。
●長野県・フルプロ農園 徳永 虎千代 氏
「午後の紅茶」という身近な飲み物に、私たちの規格外の果実が採用されたことは、「おいしさは見た目で決まらない」というメッセージを広く伝える大きな力になると信じています。この優しい味わいをぜひご堪能ください。
●「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」について
近年、気候変動・後継者不足など、果実農家が抱える課題はますます増えています。キリンビールでは、2024年に「氷結®」のおいしさを支える果実農家の課題解決に貢献することを目指し、「キリン 氷結®mottainai(以下、氷結®mottainai)」シリーズが誕生しました。おいしいのに廃棄されてしまう予定だった規格外果実「モッタイナイ果実」をチューハイにしてお届けすることで、果実のフードロス削減に取り組んでいます。また、商品の売り上げ1本につき1円を、日本の果実農家支援のために活用いただいています。今年4月には、取り組みをさらに広げるため、企業横断プロジェクト「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」を立ち上げました。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
‐記‐
1.商品名 「キリン 午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」
2.容量・容器 400ml・ペットボトル
3.発売地域 全国
4.発売日 2025年12月2日(火)
5.価格(消費税抜き希望小売価格) 210円
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