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株式会社PR TIMES
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「オープンステージの行動者たちへ」年頭所感2024(株式会社PR TIMES)

株式会社PR TIMES

株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は2024年1月1日(元旦)、年頭所感「オープンステージの行動者たちへ」を宣言し、決意を新たにします。

PR TIMES社員一同メッセージ「オープンステージの行動者たちへ」

個の時代が叫ばれて久しく、コロナ禍を経て働き方はますます多様化しました。実際に組織を超えて活躍する個人も現れています。行動者を応援したい当社も、働く一人ひとりに光が当たり、組織に埋没せずに個々が輝く社会を目指して、事業展開しています。

しかし一方で、分離独立に傾倒すると、力が分散してそれぞれ成果の粒が小さくまとまってしまうと、当社は考えています。個と集団は二項対立ではなく、むしろ個が活きる舞台を用意できる集団にこそ、野心的な目標を実現する強大な力が結集すると、当社は考えています。

社会にどんな価値を提供できるか、どのような変革を起こして社会を前進させようと考えているのか、その共感から集団が選ばれるようになりました。サービスを利用するお客様からも、共に働く仲間からも。
同じ志を育む行動者が集まり、それぞれが持つ独自の感性と能力を、同じ方向へ結集させる組織・団体には、大きな変革を成し遂げるポテンシャルが備わります。

行動者たちが立つ舞台は、出来るだけ包み隠さずオープンに情報が開かれていて、過去の経緯や秘話から現在進行形の状態に至るまで、透明であったほうがいい。舞台と観客の間に境界がないオープンステージのように、適度な緊張感一体感が生まれ、関係者も顧客も混然一体となって、壮大なエネルギーを充満させていく。
舞台の空気をつくり上げているのは集団単体ではありません。そこに集うステークホルダーなど、大切な関係性の存在たちと一緒になって、コミュニティーやネットワークと呼ばれる塊へと発展し、相互に作用していきます。そこでは、観客が部外者とも参加者ともつかない絶妙な関係を保つ際、舞台の情報の透明性が、信用の素地として重要な機能を果たします。
コミュニティーを成立させている信用こそが、何にも代え難い社会的資産であり、集団のポテンシャルを発揮させる鍵だと考えています。

これらの潮流と思想が2024年に合わさり、今後ますます力強く社会を前進させる集団がより多く台頭していくよう、強い願いと期待を込めて、PR TIMESは年頭所感「オープンステージの行動者たちへ」を宣言します。

2023年を振り返って

当社は、ミッション「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」を実現するために存在します。事業を通じてニュースの主役を変えたい、行動者のポジティブなニュースを伝え、働く人を前向きにしたいと考えています。
当社は行動者を支えるため、タスク管理ツール「Jooto」でプロジェクトを前進させ、その成果や秘話を「PR TIMES」と関連PR事業で伝えて広め、社内外から入るお問合せにカスタマーサポートツール「Tayori」で円滑な対応を提供します。また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

2023年をプレスリリースキーワードランキングから振返ると、新型コロナウイルス感染症の5類引き下げもあり、「イベント」が年間の発表トレンドTOPに返り咲き、2位には各企業が導入に取り組む「DX」がランクインしました。また、年間上昇ワードの1位2位には「AI」「ChatGPT」が続き、2023年の生成AIの爆発的流行を指し示す結果となりました。

2023年の当社は、3月にソフトウェアの受託開発を行う株式会社グルコースを、11月にSNSマーケティング支援等を行う株式会社NAVICUSを、子会社としてPR TIMESグループに迎え、国内4社体制となりました。また4月に、新卒7年目の20代社員が最年少執行役員に就任しました。PR TIMESプレスリリース入稿システムは2月に基盤を刷新し、12月にユーザーインターフェースを大幅に変更し、AIを導入しました。PR TIMESの成長率向上の為、営業とカスタマーリレーションズの強化を進めると共に、組織変更を重ねてきました。Jootoは2月にタスクDXプランを開始し、6月にタスク進捗を管理しやすい新機能を実装しました。Tayoriは5月にAIを導入し、10月にグッドデザイン賞に選ばれ、11月に価格改定を行いました。

PR TIMESグループは、企業規模や地域を問わず誰もがニュースの担い手になれるPRの民主化を進め、“身近なヒーロー”がニュースの主役になれる社会を目指しています。ミッション実現に向けて2024年も大胆かつ堅実に前進し、自身の過去最高を更新し続けてまいります。

PR TIMES代表 山口拓己 2024年 年頭の辞

みなさま、明けましておめでとうございます。

2023年を振り返って

資源価格の高騰と円安による原材料価格の上昇が止まることなく、商品価格へ転嫁する動きは広がり続け、値上げの発表が特別なことではなくなり、ありふれた日常になりました。
ただ、一つひとつのプレスリリースに目を凝らすと、どうしようもない状況に諦めるのではなく、値上げ以上に価値を高めようとしたり、逆に値下げを試みたりと、想像もつかないような努力を垣間見ることがあります。向かい風と知りながら、それでも進み続ける。大変なことをつらいと受け止めるだけでなく、そこで踏み込み、さらに楽しむかのように行動している人たちの存在を感じました。

また、Z世代から広がったタイパ志向が、幅広い世代に浸透し、そのようなニーズに応えるサービスが増えました。しかし、すべての人が速さや効率を追求できるわけではありません。取りこぼされそうになる人が生じないように、誰もが使えるユニバーサルデザインバリアフリー環境の実現への取り組みも増えつつあります。
当社は昨年、障がい当事者の雇用をスタートしました。その発表が社内に響き渡り、自社の理解を深め、さらにそのプレスリリースを誇らしくSNSで発信する社員が多かったのは印象的でした。

もうひとつ時代の変化を感じたのが、AIの急激な進化と普及です。インターネットの普及から四半世紀が経ち、インターネットが社会のインフラとなる中で、AIはインターネットの活用を革命的に変えうる技術として注目を集めています。ChatGPTがローンチから2か月後に月間利用者数1億人を突破し、ChatGPTを活用した発表が相次ぎました。当社では5月に、TayoriがChatGPTを活用してフォームおよびFAQの作成を簡便化する機能をローンチしています。
AIが人間の作業を代替すればするほど、人間が担う仕事が貴重になります。どこかに正解やお手本が転がっている作業と、答えも前例もない難題を試行錯誤や研鑽を重ねながら解くような仕事の違いが、さらに大きくなる転換点に立っていることを感じます。

なぜ、今オープンステージなのか

誰もが実力さえあれば、会社に属さずに働く時間も場所も好きに選べるようになりました。それ自体は、素晴らしいし、うらやましいと感じることもあります。
しかし、このような時代だからこそ、才能ある人たちが力を合わせることが求められています。日本が直面する大きな課題を解決したり、社会を前進させたりするのは、誰か一人のカリスマの力ではありません。今を生きる一人ひとりです。

世の中に流通するあらゆる商品、サービス、当たり前にあるインフラは、誰かの働きによってつくられたものです。私たちの生活は誰かによって支えられ、私たちの働きは誰かの役に立っています。普段何気なく生活している間は、そういった営みにはほとんどスポットライトが当たることがありません。
それでも真面目に頑張り、努力を続ける人たちがいます。努力して必ずしも報われるわけではなく、理不尽なことさえあります。だからこそ、世の中を動かしているのは、一人ひとりの行動力だと、すべての人たちが体感できる社会を実現したいと私は思っています。

会社というものは一人ひとりの社員が活躍するための舞台であって、誰もが主役になれるのが会社です。
そして、オープンステージの舞台のように、あらゆる行動が社内外に開かれていれば、ポジティブなエネルギーの循環が広がっていきます。決意が伝われば、宣言になります。挑戦が伝われば、次の挑戦者が生まれます。失敗しても諦めない姿勢が伝われば、勇気をもらえる人がいます。

すべてはミッションの実現のために

当社は2016年の上場を機に、私たちの存在意義を問い直しました。「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションを掲げ、PR TIMESという企業がどのような社会の実現を目指しているのかを、言葉にしました。しかし、綺麗な言葉で目的を示しただけでは、うまくいきません。
抽象的で長期的な目的を見失わずに歩み続けるには、野心的な目標を定めて、達成することを繰り返すしかありません。

2025年度を最終年度とする中期経営目標Milestone 2025の折り返し地点を過ぎました。基幹事業であるPR TIMESも、PR TIMES以外の事業も、全社の利益も、野心的な目標との距離があるのが現状です。しかし悲観はなく、決して諦めていません。全社の能力を総動員して、その達成に向けて一丸となって全力で打ち込めば、おのずと結果がついてくると確信しています。

私自身、PR TIMESという舞台で働くことの喜びをかみしめ、ミッションの実現のために、たゆまず研鑽に励んでまいります。

2024年1月1日 株式会社PR TIMES 代表取締役社長 山口 拓己

株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は8万7000社を超え、国内上場企業の55%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万5000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万3000件超累計で100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア240媒体以上にコンテンツを掲載しています(2023年8月時点)。

他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」動画で伝える「PR TIMES TV」PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。

また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGEソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコースSNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要

株式会社PR TIMES会社概要

ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/app/)の運営
- Webニュースメディア運営、等
URL    :https://prtimes.co.jp/

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株式会社PR TIMES

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URL
https://www.prtimes.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ 8F
電話番号
03-5770-7888
代表者名
山口拓己
上場
東証プライム
資本金
4億2066万円
設立
2005年12月
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