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JCOM株式会社
会社概要

― 映像教材としての活用。震災の記憶がない生徒たちへの伝承 ― 伝承映像『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』最新作の公開と3.11東日本大震災の特別番組を放送

~ 震災の記憶を風化させない ~

J:COM

JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、震災の記憶や教訓を風化させることなく次世代に伝え、今後の防災・減災につなげていくために、伝承映像『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』最新作を2023年3月1日(水)より東日本大震災の語り部の活動映像をまとめた特集サイトにて公開。さらに東日本大震災から12周年となる2023年3月11日(土)を中心に特別番組を放送します。

<『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』出演者><『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』出演者>

<『震災特番2023 防災×SDGs=未来のカタチ』> (出演:安東弘樹さん)<『震災特番2023 防災×SDGs=未来のカタチ』> (出演:安東弘樹さん)

語り部による伝承映像『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』は、震災伝承の連携組織である「公益社団法人3.11メモリアルネットワーク」と協働して語り部の活動を2015年より当社が制作してきました。2022年に制作した最新映像は、東日本大震災の語り部の活動映像をまとめた特集サイトにて3月1日(水)より公開し、ダイジェスト版をJ:COMのコミュニティチャンネルで放送します。今回は岩手・宮城・福島の3県から4名の語り部の方が出演し、日ごろからの避難への準備・心構えや早期避難の重要性、先人の努力、原子力災害からの地域コミュニティ復興、女性・高齢者の避難生活、若者による伝承活動などを語り継いでいます。

これらの映像は、各地の伝承館、学校教育の場などに過去の作品も含め無償で提供しています。

さらに、J:COMが独自制作する『震災特番2023 防災×SDGs=未来のカタチ』、日本ケーブルテレビ連盟 東北支部5社が共同制作する特別番組『震災特番2023 南三陸町の復興とこれからの歩み』の2番組を「J:COMチャンネル」の仙台エリア等で3月11日(土)より放送。地域情報番組『LIVEニュース』(東京エリアは『ジモト応援!つながる News』)では、地元の防災に関する特別コーナーを放送します。

J:COMはこれからも、自らが持つメディアの特性を活かして、防災・減災への活動を行ってまいります。

参考情報
<語り部による伝承映像、震災特別番組の公開・配信・放送>
毎年3月11日に東日本大震災の特別番組を放送。2015年12月からは「震災アーカイブ」と題し、東日本大震災関連の映像作品を誰もがいつでも映像を視聴できるよう、特集サイトでの公開やJ:COMオンデマンドで配信しています。今回、J:COMオンデマンドに新たに5作品を追加し、合計26作品を視聴いただけます。

<映像教材としての活用>
東日本大震災の状況や経験者の思いを学び、かけがえのない「命」「安心」について、生徒等の思考を深める映像教材として『震災アーカイブ』をご活用いただき、「命の大切さ」「家族の思い」を生徒のみなさんが再認識する機会としていただけます。

【活用事例】佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校 牟田 孝子先生≪衛生看護科(科目:国語)≫

<授業の様子><授業の様子>

(単元の目標)
日常生活の身近な問題について、生徒が自身の考えや思いをまとめる。
(主な学習活動)
  1. 自分にとっての「安心」 について考える →付箋にまとめる
  2. 教材書籍の筆者が伝える「安心」について考える →付箋にまとめる
  3. 「3.11東日本大震災」について学ぶ →『震災アーカイブ』視聴、メッセージ書き
  4. 「安心」について自分の考えや思いをまとめる →各自でまとめたものをグループで共有
(牟田先生からのコメント)
授業やJRC(青少年赤十字)委員会の活動等、学校の防災に関する活動の中で映像を活用している。
東日本大震災時、生徒達は就学前の幼児期であり、震災の記憶はほとんど残っていない。『震災アーカイブ』の視聴を通じ、語り部の思いは生徒達一人ひとりの心に深く刻まれることと思う。
言葉や文字だけでは伝えられないものが映像にはある。本作品は震災から時間が経過しているコロナ禍に制作されているからこそ、今につながり、活かせるものと感じている。「命」「安心」について考え、震災に対する「語り部」の思いに触れることで、生徒たちには一人の人間として、看護師を志す一人として人間力を高めてほしい。

<ビデオオンデマンドでの東日本大震災復興支援募金と視聴料の寄付>
J:COMオンデマンドでは常時、東日本大震災復興支援募金を受け付けています。皆さまから視聴料として寄せられたご支援(募金額)に、J:COMが募金額と同額を加算し、東日本大震災に関する活動を行う団体に寄付しています。今回は震災伝承への支援として、3月1日(水)に458,680円※を「3.11メモリアルネットワーク基金」へ寄付しました。あたたかいご支援ありがとうございました。
※募金額は、2022年1月から2022年12月のお客さまからの募金額にJ:COMからの支援を加えたもの。

映像作品・番組紹介
◆語り部による伝承映像(2022年制作 最新作品)
映像タイトル 『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』
公開日 2023年3月1日(水)
特集サイト https://www.jcom.co.jp/corporate/sustainability/community/disaster_prevention/earthquake/voice/
語り部 福島県双葉郡富岡町編: 青木 淑子さん(富岡町3・11を語る会)
岩手県宮古市田老編: 大棒 秀一さん(NPO法人津波太郎)
宮城県気仙沼市編: 吉田千春さん(気仙沼おとひめ会)
岩手県釜石市編: 矢内 舞さん(夢団~未来へつなげるONE TEAM~)
見どころ 「公益社団法人3.11メモリアルネットワーク」と協働し、語り部の方々の活動の模様を映像化。今回は岩手、宮城、福島で活動されている語り部の映像を新たに4作品制作し、公開します。

【各語り部のテーマ】
・青木 淑子さん
未曽有の原子力災害に巻き込まれた町で地域の再生を目指す
・大棒 秀一さん
これまで幾度も津波に襲われた田老で先人たちの努力・教訓の発信を続ける
・吉田 千春さん
生まれ育った気仙沼で女性ならではの視点から震災伝承を続ける
・矢内 舞さん
震災の記憶が残る最後の世代として高校生による防災・伝承活動グループで活動

今後も、防災・減災活動に役立てていただくため、シリーズとして随時作品を追加。現地でしか聞くことができない語り部の方々の体験を、映像を通して次世代へ伝承します。


◆震災関連番組①

番組名 震災特番2023 防災×SDGs=未来のカタチ
放送日時 【J:COMチャンネル仙台】
2023年3月11日(土)17:00~18:00
2023年3月12日(日)21:00~22:00
2023年3月18日(土)朝7:00~8:00
2023年3月21日(火)22:00~23:00
【J:COMチャンネル埼玉】【J:COMチャンネル群馬】
2023年3月11日(土)21:00~22:00
放送チャンネル ≪チャンネル番号≫地デジ11ch
≪視聴可能エリア≫J:COM仙台、J:COM埼玉・群馬の各サービスエリア
視聴可能エリアを確認するには、以下のサイトよりご確認ください。
http://www.jcom.co.jp/area_search/
出演者 ナビゲーター:安東弘樹さん(フリーアナウンサー)
特集サイト https://c.myjcom.jp/jch/east_04/special/shinsaitokuban.html
見どころ 「防災とSDGs」をテーマに復興と新しいまちづくりに挑戦する人や企業にスポットをあて、その挑戦から生まれた新たな防災と未来につなぐ想いを伝えます。
震災当時、キー局アナウンサーとして報道番組などで被災地への取材や被災者へのインタビューを数多く経験された安東弘樹さんがナビゲーターとなり、震災地としての経験や教訓から生まれた、地域や企業の『つながり』を大切にする「未来へのまちづくり」を紹介します。番組は、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信します。

※放送内容は、予告なく変更になる場合があります。

◆震災関連番組②

番組名 『震災特番2023 南三陸町の復興とこれからの歩み』
放送日時 2023年3月11日(土)18:00~19:00
2023年3月12日(日)20:00~21:00
2023年3月19日(日)朝7:00~8:00
2023年3月26日(日)22:00~23:00
放送チャンネル J:COMチャンネル仙台
出演者 熊谷育美さん(宮城県気仙沼市在住シンガーソングライター)
特集サイト https://c.myjcom.jp/jch/east_04/special/shinsaitokuban_cable.html
見どころ 震災で甚大な被害を受けたが、大きな復興を遂げている宮城県南三陸町。商店街や地域住民が中心となって作ってきた街づくりや災害からの復興への取り組みを伝えます。また、「南三陸キラキラ丼」などの紹介を通じて、宮城の「食」の魅力も伝えます。
番組は、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信します。

※放送内容は、予告なく変更になる場合があります。

◆地元の防災を考えるウィーク

番組名 『LIVEニュース ●●』 ※●●には地域名が入ります
特集期間 2023年3月6日(月)~11日(土)(「地元の防災を考えるウィーク」)
放送日時 毎週月曜日から金曜日(昼12:30~/14:00~生放送)
※地域によって放送時刻が異なります。詳細は特集サイトを参照ください。
放送チャンネル 「J:COMチャンネル」札幌・仙台・関東・関西・福岡エリア:11ch、熊本エリア:10ch
特集サイト https://www2.myjcom.jp/special/jch/livenews/
見どころ SDGsの達成目標のなかには、「住み続けられるまちづくりを」をはじめ、防災・減災につながるものがいくつかあります。J:COMチャンネルでは、東日本大震災3.11の週にあわせ、改めて地元の防災を考え、災害発生時の対応・備え、災害に強い街づくりなど、各地で行われている地域に根差した防災・減災の取り組みを紹介します。番組は、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信します。

※放送内容は、予告なく変更になる場合があります。
 

番組名 『ジモト応援!つながるNews』
放送日時 毎週月曜日から金曜日(17:00~/18:00~生放送)※地域によって放送時刻が異なります。詳細は特集サイトを参照ください。
放送チャンネル 東京エリア:11ch
特集サイト https://c.myjcom.jp/jch/tsunagarunews/index.html

※放送内容は、予告なく変更になる場合があります。

◆J:COMチャンネル SDGs特集サイト

特集サイト ~LOVE THE EARTH from local 地球は、地域で、できている~
「住み続けられるまちづくり」の目標に取り組むJ:COMチャンネルとJ:テレ。
地域・環境・人をテーマに持続可能な社会の実現を目指したJ:COM SDGs関連番組をご紹介。
https://www2.myjcom.jp/special/jch/sdgs/
※「地元の防災を考えるウィーク」特集は2023年3月3日(金)公開予定


<配信概要> ※配信スケジュールおよび内容は予告なく変更になる場合があります。

アプリ名 地域情報アプリ「ど・ろーかる」
配信タイトル ①震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」
②震災特番2023 南三陸町の復興と これからの歩み
③震災特番2023  防災×SDGs=未来のカタチ
④地元の防災を考える
配信期間 ①2023年3月1日(水)~3月31日(金)
②2023年3月15日(水)~3月31日(金)
③2023年3月15日(水)~3月31日(金)
④放送終了日以降に順次配信
インストール方法 《アプリ詳細、インストールはこちら》
https://www2.myjcom.jp/special/dolocal/
アプリ価格 無料 ※通信料はお客さまのご負担となります。


JCOM株式会社について  www.jcom.co.jp/
JCOM株式会社(ブランド名J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社65局を通じて約563万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,217万世帯です。番組供給事業においては、14の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。
※世帯数は2022年12月末現在の数字です。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-8-1 トラストタワーN館
電話番号
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代表者名
岩木 陽一
上場
未上場
資本金
376億円
設立
1995年01月
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