【累計12万部突破】薬剤師が難事件を解決!「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズ最新刊2/4発売
認知症、薬の飲み合わせ、サプリメント、漢方薬etc. 身近な薬のトリビアも!
株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、累計12万部突破の「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズ最新刊『病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理』を2022年2月4日(金)に発売します。
本シリーズは、薬剤師の毒島(ぶすじま)が鋭い洞察力と持ち前の真面目さで、薬にまつわる事件を鮮やかに解決するミステリーです。最新刊では、認知症や薬の飲み合わせ、サプリメントや漢方薬などが扱われ、生活に役立つ知識も満載。薬剤師の専門的な知識と日常にある身近な薬の問題とのかけ合わせが見どころです。
著者の塔山氏は、第7回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、2009年にデビュー。本シリーズのテーマである「薬剤師」を取り上げたきっかけは、自身の妻が薬剤師であることからでした。患者のプライバシーを守る観点から病名や症状が具体的にわからないなか、処方箋という限られた情報だけで的確に推測・判断をしていくところが「ミステリー」に通じると塔山氏は考えています。また、薬剤師は専門の症例を見るのではなく、すべての病気への広い知識と何万種とある薬やその飲み合わせなどの知識も必要な職業。ただ薬を渡すだけではない、薬剤師という職業への理解もより広まってほしいという思いも込められています。
【あらすじ】
薬剤師の毒島さんに憧れる爽太の前に、彼女の恩人だという男性・宇月が現れた。薬のプロである毒島さんと漢方医学のプロである宇月は、その知識でトラブルを鮮やかに解決していく。記憶喪失の女性が高価な薬を捨てたのはなぜ? 悪質なマルチ商法をどう止める? 二人の親密さに焦る爽太。そんななか、職場の先輩・馬場さんが、有毒植物ばかりを育てる怪しい女性と婚約すると言い出し……。
累計12万部突破! 「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズ
(左から)
・『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』 発売日:2019年5月10日 定価:803円(税込)
・『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』 発売日:2020年5月9日 定価:803円(税込)
・『毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理』 発売日:2021年1月8日 定価:836円(税込)
※著者取材可能です
薬剤師の毒島さんを主人公にしたこのシリーズも四巻目になりました。今作は漢方薬に焦点をあてています。漢方薬という言葉を知っていても、実際に使ったことがない人も多いのではないでしょうか。漢方薬とは何なのか。西洋薬とはどこが違うのか。そんな疑問の答えがこの小説の中にあります。どうぞ手に取って確かめてください。
塔山 郁(とうやま かおる) プロフィール
1962年、千葉県生まれ。第7回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『毒殺魔の教室』にて2009年デビュー。他の著書に『悪霊の棲む部屋』『ターニング・ポイント』『人喰いの家』『F 霊能捜査官・橘川七海』『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』『毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理』(すべて宝島社文庫)がある。
『病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理』
発売日:2022年2月4日 定価:836円(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD026170&path=&s1=
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