SaaS連携の3つの矢。タスク管理のJootoが<リアルタイム連携機能・伴走支援サービス・YouTubeチャンネル>を開始
Webhookの活用セミナーを、2月15日(木)16時~オンラインで開催
株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)が運営するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」は、外部サービスとの連携機能を強化し活用いただくため、2024年2月7日(水)より以下の3つの取り組みを開始いたしました。
・外部サービスとのリアルタイム連携を可能にするWebhook実装
・複雑な連携も支援「API連携支援サービス ライトPlus」提供開始
・外部サービス連携方法をデモ動画で解説「ジョーテク」を正式開始
Webhook実装により、APIを公開している全てのサービスとJootoとの同時連携が可能になります。そこで2024年2月15日(木)16時より、Webhook機能の活用をテーマとしたセミナーをオンラインで開催いたします。
【セミナー申込フォーム】https://tayori.com/q/jootoseminar/
外部サービス連携強化の背景
総務省の調査(*1)によるとクラウドサービスを利用する企業は7割以上に上り、さらにSaaSに絞ると、11個以上のサービスを導入している企業が半数を超えるとする調査(*2)もあります。これらのクラウドサービス間で連携が不十分な場合、それぞれにデータ入力が必要となり、かえって生産性の低下や人為的ミスを招きやすくなります。そのため外部連携はSaaSとして必須機能の位置付けになってきているとJootoは考えています。
一方で同調査(*1)によると、ICT人材が不足していると答えた企業は半数を超え、企業のクラウドサービス活用を促進する人的リソースには不安があると考えられます。外部サービスとの連携方法を解説するサイトや動画などは存在しますが、その多くがプログラミング知識を前提としており、海外製のクラウドサービスにおいては言語のハードルもあります。利用するサービスの相互連携は、その必要性に反して実現に課題が残ります。
Jootoでは2023年から外部サービスとの連携強化を積極的に進めており、好評いただいています。今回の外部サービス連携を進める3施策に加え、今後もJootoは機能を向上させるだけでなく、ノウハウ提供や連携支援を行い、社内の人材状況に問わず業務改善を実現できるよう進めてまいります。
(*1)総務省「令和4年 通信利用動向調査報告書(企業編)」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/pdf/HR202200_002.pdf
(*2)株式会社メタップス「2022年度SaaS利用実態調査レポート」 URL:https://metaps.com/ja/
リアルタイムに連携可能なWebhook実装
今回実装したWebhookは、サービス上で特定のイベント(例:Jootoで新規タスク作成)が発生した際に、外部サービスへ通知を送る仕組みのことです。この仕組みを使うと、利用するサービスでデータの変更やアップデートが発生すると同時に、連携した外部サービスへリアルタイムで通知が届きます。
【活用例】Jooto上で顧客の案件管理を行なっている場合
Jootoで新規タスク追加・移動すると
⇒同時にKintoneやSalesforceなどの顧客管理システムにも新規データ作成・移動
タスクの更新に合わせて情報を記録することも可能
発生した通知を起点にデータ反映が行えるため、連携したサービス間で一貫したデータを管理することができます。
Microsoft TeamsとSlackに関しては、各サービスから発行される連携用のWebhook URLをJootoに登録するだけで、簡単に連携できます。さらに、Jooto Webhookを使うことでAPIを公開しているサービスであればリアルタイム連携が可能になります。
Webhook実装によせる期待の声
SBカワスミ株式会社 殿町メディカル研究所 マネジャー 吉原 章仙 様
Jooto は開発案件のタスク管理に活用しています。特に、異なる拠点の研究員が参加する案件では進捗確認をはじめ、メールでは分散してしまう連絡事項や報告資料などについて、Jooto を通じた相互配信により集約できるようになってきたと思います。Teams と連携できるようになることで、Jooto を通じたコミュニケーションがますます活性化され、情報共有の効率化と人時生産性が向上することを期待します。
複雑な連携も支援「API連携支援サービス ライトPlus」
2023年6月の「Jooto API」の公開に合わせて、Jootoの専任担当が外部サービス連携に必要なコード一式の提供・連携構築、活用のための社内向け教育を実施する「API連携支援サービス」を提供しており、専任スキルを持つ社員がいなくても連携機能を円滑に使いこなせるよう支援してまいりました。
今回新たに、手軽かつ高度な連携も実現する「API連携支援サービス ライトPlus」を提供開始しました。開発体制を整備し、Jootoが連携実績のない外部ツールとの連携や複雑な自動化も、これまでよりコストを下げてご支援が可能になりました。
API連携支援サービス ライト |
API連携支援サービス ライトPlus (New!) |
API導入支援サービス プロ |
|
連携可能な外部サービス |
Jootoと連携実績のあるサービスのみ |
Jootoと連携実績なしでも可能 |
Jootoと連携実績なしでも可能 |
支援内容の難易度 |
簡単な自動化 |
複雑な自動化 |
ご要望に合わせてカスタマイズ |
提供内容 |
プログラム構築・設計、要件資料提供、レクチャー実施 |
プログラム構築・設計、要件資料提供、レクチャー実施 |
プログラム構築・設計、要件資料提供、レクチャー実施 |
料金 |
5万円(税抜)~ |
9万8000円(税抜) |
20万円(税抜)〜 |
連携方法をデモ動画で解説「ジョーテク」を本格始動
JootoのYouTubeチャンネル「ジョーテク」では、GASやPython、iPaaSを活用した様々な業務改善術を、ソースコード等の具体的な手法を開示しながら「コピペで学べる、今日からできる」をコンセプトに幅広く配信を行ないます。これまでお客様のリクエストに応える形で少しずつ更新をしてまいりましたが、本格始動に伴い、今後は月2本の定期配信でコンテンツをお届けします。
Webhookで二重管理をなくす活用術を学ぶセミナー実施
今回実装したWebhookの活用法をご紹介するセミナーを実施します。Microsoft Teams・Slackとの具体的な連携方法、Jooto Webhookを活用した外部サービス連携デモのご案内、ご参加者の二重管理に関するお悩みついての質疑応答を予定しています。Jootoを活用した業務効率化・自動化にご興味のある方はぜひご参加くださいませ。
テーマ:Jooto新機能セミナー Teams、SlackとのWebhook連携とWebhookを活用した外部サービス連携例をご紹介!
主 催:株式会社PR TIMES
日 時:2024年2月15日(木)16:00~17:00
開催形態: Zoomウェビナー
少人数向けスタンダードプランでも「Jooto API」をお試し可能に
「Jooto API」機能はこれまで法人向けのエンタープライズプラン限定でしたが、少人数のチームでも外部サービス連携による業務軽減をご体験いただけるよう、少人数向けのスタンダードプランでも追加料金なしでお試しいただけるようになりました(以下制限あり)。
リクエスト制限の詳細はこちら:https://www.jooto.com/api/reference/restriction/
タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」について
Jootoは、クラウド型のタスク・プロジェクト管理ツールです。『誰でも、簡単に、直感的に使えるツール』として、シンプルでユーザーフレンドリーなインターフェースを特長とし、チームにおける業務・案件・プロジェクト管理や情報共有をスムーズにします。40万人を超えるユーザーの皆様に様々なシーンで活用いただいており、4名以内の少人数チームであれば、無料で全機能をご利用いただけます。
メンバーのやるべきことや進捗が明確になれば安心感が生まれ、チームの一体感が醸成してパフォーマンス向上にも繋がる。Jootoは、あらゆるユーザーのプロジェクトが成功し、その成功体験を経てすべての人の生活がより充実したものとなる世の中の実現を目指します。
(運営:PR TIMES)
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1071508384
Google Play : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jooto.app
株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/app/)の運営
- Webニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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