TIS、心理的安全性づくりに取り組むチーム・組織を讃える「心理的安全性AWARD2023」でゴールドリングを受賞
「心理的安全性AWARD2023」は、株式会社ZENTechが2022年より開催する、心理的安全で効果的なチーム・組織づくりへの取り組みを広く募集し、表彰し讃える祭典です。今回は第2回目の開催となり、2023年2月10日~3月31日のエントリー期間で、企業・医療法人・学校・NPO・スポーツチームなどから多くの取り組みが寄せられました。審査委員(審査委員長:慶應義塾大学 前野隆司 教授)による最終選考を経て、TISは、ゴールドリングに選出されました。
TISでは、2021年のモデル部門の成功事例を横展開し、2022年より「kaika」と名付けた心理的安全性の浸透施策を取り組みを行い、「学びの機会づくり」「体験の機会づくり」「情報の横展開」の3つの取り組みを実施し社内で広げていきました。1年で働きがい調査の結果が急成長したこと、社内の20以上の部門でもチームの心理的安全性を実感する成果が得られた点などが評価され、今回の受賞に至りました。将来的にはお客様との活動も視野に含みつつ、グループ会社にも活動を拡げています。
■審査委員 石井遼介氏コメント
「昨年11月までは2名のメンバー、現在は4名という少数精鋭のチームで心理的安全性の浸透施策を『kaika』と名付け取り組まれました。『学びの機会づくり』『体験の機会づくり』『情報の横展開』の3つの取り組みを実施し、20以上の部門代表者が『チームに具体的な変化が起きた』『チームの心理的安全性が高まった』と変化を実感した取り組みです。 強制や押しつけではなく、まずは部門長の手あげで取り組みを始めましたが、成果が出るにつれてそのほかの部門へも波及していき、数十に及ぶそれぞれの部門長と『心理的安全性の浸透の先には何があるのか?』等についてヒアリングの時間を設けるなど、細やかで粘り強いリーダシップが見られました。結果、モデル部門では働きやすさが大幅に向上。他部門に展開した際も同様の成果が出ている点からも再現性とスケール性を感じました」
■心理的安全性AWARDについて
心理的安全性アワードは、株式会社ZENTechが2022年より開催する、心理的安全で効果的なチーム・組織づくりへの取り組みを広く募集し、表彰し讃える祭典です。ZENTechが様々なチーム・組織の心理的安全性づくりを支援する中で見えてきた、担当者の並々ならぬ熱い想いや活動、葛藤を、もっと世に広め、心理的安全性づくりに励む皆様の背中を押したい、そんな想いで創られた祭典として、年に一度開催されています。
<審査委員>
慶應義塾大学 大学院SDM研究科教授 前野隆司 氏(審査委員長)
株式会社ポーラ 代表取締役社長 及川美紀 氏
Unipos株式会社 代表取締役社長 田中弦 氏
株式会社ZENTech 代表取締役 石井遼介 氏
(審査委員プロフィール詳細は以下サイトを参照下さい)
心理的安全性アワード:https://psychological-safety.jp/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 品質革新本部 エンハンスメント革新部 re:Born KI問い合わせ窓口
E-mail:rebornki@tis.co.jp
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