キャリアとライフプランの両立を支援 ディップ、「卵子凍結補助」を福利厚生に新たに導入
当社は20代と30代の社員が9割を占めそのうち半数が女性社員となり、女性の活躍が持続的成長に不可欠であると考えています。これまで自律的キャリアを育む「Fプロ」や性差を意識したマネジメント研修など、女性活躍を推進する様々な施策を展開してまいりました。現在、女性課長職比率が年々上昇している当社では、上級管理職における女性比率を高めていくことが重要です。これを実現するためには、出産や女性特有の健康問題に対するサポートを拡充していくことが不可欠となります。
このようにキャリアとライフプランの両立を支援するため、当社は39歳までの女性正社員を対象に、卵子凍結費用を最大40万円補助する本制度を福利厚生制度に導入いたしました。本制度の導入に伴い、男⼥の性差や⾝体、健康についてのヘルスリテラシーの向上と、卵⼦凍結の有⽤性に関する理解の増進を⽬的として、グレイスグループによるサポートのもと、専門医による社員向けのセミナーも実施します。
6月に実施した女性の健康問題に関する社内アンケートでは、対象年齢の女性社員の約3割が本制度の利用を希望しており、その活用が期待されています。今後も、多様な個性を持つ社員一人ひとりの力が最大限に発揮される環境をつくり、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指してまいります。
■当社のDEI推進、女性活躍推進に関する取り組みについて
https://www.dip-net.co.jp/esg/society/S004
■株式会社グレイスグループについて:https://gracebank.jp/
株式会社グレイスグループは、「⼦供を持ちたいと願う⼀⼈でも多くの⼥性の夢がかなう未来の創出」をミッションに掲げ、⼥性の活躍をサポートするための最先端の医療サービスを提供しています。
当社概要
労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指す“Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とDX事業を運営しています。企業理念「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」のもと、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
社 名:ディップ株式会社(dip Corporation)
代 表: 冨田 英揮(代表取締役社長 兼CEO )
本 社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電 話:03-5114-1177(代表)
設 立:1997年3月
資本金:1,085百万円 (2023年2月末現在)
従業員数:2,925名(2023年4月1日現在の正社員)※契約・アルバイト・派遣社員除く
事業内容:求人情報サイト「バイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「はたらこねっと」看護師転職支援サービス「ナースではたらこ」などの運営、DXサービス「コボット」の開発・提供、他
上場証券取引所:東京証券取引所(プライム市場)
売上高: 493億円(2023年2月期)
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