人生の最期を、病院ではなく、自宅で迎える時代が来ます。リアルな実例と現場の情報で、“自宅看取り”の全てを紹介。

株式会社主婦の友社

●自宅で迎える人生の最後を、家族への徹底取材で実例マンガ化
●医療、介護の現場取材で、実践に役立つ最新の実用情報を紹介
●自分らしい看取りの準備、最期の日の対応、その後のケアまで

株式会社主婦の友社は、2020年10月28日(水)に『マンガでわかる 後悔しない! わが家での看取り(https://www.amazon.co.jp/dp/4074441802?tag=shuf-22)』(監修:千場純/まんが:たちばないさぎ)を発売いたします。

超高齢化が進むなかで、医療機関や高齢者施設ではなく、自宅で人生の最期をむかえる時代がやってきます。この流れを避けることはできません。実例マンガと豊富なイラスト、医療と介護の現場からの情報で、自宅看取りの全てがわかります。納得して最期を迎えるための必読書です。

  • 人生の最期に起こることを徹底取材でリアルにマンガ化

「母を看取って」「命が燃え尽きる死はこうして訪れる」「17年間の闘病の辛さを忘れさせてくれた讃美歌」「最期まで自分の意思を貫き通した父」「一人暮らしの父親の最期を看取った息子たち」など、人生の最期に起こることを、さまざまな家族の体験、医療や介護の現場への取材で実例マンガ化しました。「そのとき起こること」を具体的に知ることができます。
 

マンガ「母を看取って」より、母の最期の場所として選んだ老人ホームが「間違いだったのでは…」と後悔するシーン。マンガ「母を看取って」より、母の最期の場所として選んだ老人ホームが「間違いだったのでは…」と後悔するシーン。

 

  • 自分の人生の最期をどう迎えるか、自分でデザインするための方法を紹介
病院ではなく、自宅で最期を迎える時代に必要となるのは、自分と家族の最期をどのようなものにしたいのか、自分たちでしっかり考え、伝えておくこと。そのための方法として「人生会議(ACP)」の開き方、意思を表明する「リビングウィル」の作り方を紹介します。

脳梗塞後に膵臓がんを発症した男性。家族と「人生会議(ACP)」を開いたことで自分の最期についての希望を実現し、穏やかな最期を迎えることができました。脳梗塞後に膵臓がんを発症した男性。家族と「人生会議(ACP)」を開いたことで自分の最期についての希望を実現し、穏やかな最期を迎えることができました。

 

  • 自宅での最期を、後悔なく迎えるために必要な情報をくまなく紹介
「痛みや苦しみをやわらげるには」「安らかな死を助ける緩和ケア」「最期の3カ月にかかる在宅医療費の実例」「在宅医の探し方・選び方」「家族が担う医療補助行為」「家庭でできる排泄介助」「ひとり暮らしの療養を支える介護サービス」「看取り後の遺体のケア」など、自宅での最期をトラブルや後悔なく、満足して迎えるために必要な情報を紹介します。

最期の3か月にかかる在宅医療費を、実例でくわしく紹介。最期の3か月にかかる在宅医療費を、実例でくわしく紹介。

本人と、介護する家族の両者にとって、できるだけ負担を軽くする排泄介助も具体的に紹介。本人と、介護する家族の両者にとって、できるだけ負担を軽くする排泄介助も具体的に紹介。

  • 日本の在宅看取りをリードする「赤ひげ大賞」受賞の専門医がアドバイス
監修は医師の千場純先生。4人に1人が在宅で最期を迎える「先進地域」の神奈川県横須賀市で、これまで1000人以上の最期を看取ってきた専門医です。「自然な死を妨げるのは延命措置が招く『死の崖』です」「『最善の見守り』に徹することが介護者の役割です」などの分かりやすいアドバイスで、在宅看取りへの理解が深まります。

実際に死が迫れば本人も家族も動揺することが多いが、それも含めて受け止める。数多くの現場に立ち会ってきた専門医だからこそ可能なアドバイス。実際に死が迫れば本人も家族も動揺することが多いが、それも含めて受け止める。数多くの現場に立ち会ってきた専門医だからこそ可能なアドバイス。

 

 

  • コンテンツ紹介
PART1:最期はやはり住み慣れたわが家で
PART2 :「看取り」について学ぼう!
PART3:自分の「看取り」をデザインしよう
PART4:在宅看取りの準備をしよう
PART5:在宅看取りの実際を知ろう
  • 監修者プロフィール
千場純(ちばじゅん)
三輪医院院長。医学博士。1975年名古屋大学医学部卒業後、横浜市立大学附属病院第一内科、国立横須賀病院(現横須賀市うわまち病院)内科第一医長、医療法人社団聖ルカ会パシフィック・ホスピタル院長などを経て現職。在宅死率全国第1位(およそ4人に1人)の神奈川県横須賀市で「在宅看取り」の普及に取り組む。「在宅看取り医」として今までに1000人以上を看取り、2019年1月には日本医師会が主催する「赤ひげ大賞」を受賞。各地での講演活動も活発に行っている。医療を中心とした地域作りに力を入れており、地域住民の交流の場「しろいにじの家」を開設している。さらに病院スタッフとしてマンガ家を採用し、患者の体験談をマンガ化して病院発行の冊子に掲載するなど、情報発信にも努める。
  • マンガ家プロフィール
たちばないさぎ
1968年神奈川県横須賀市生まれ。現在も横須賀在住。1992年漫画家デビュー後、少女漫画誌、女性誌、猫漫画誌などに作品を多数掲載。宝塚大学東京メディア芸術学部マンガ分野非常勤講師、日本漫画家協会会員、日本マンガ学会会員、日本在宅医療連合学会会員。2016年より社会福祉法人心の会三輪医院非常勤職員(地域支援員)として、患者さんの人生を伝える漫画やイラストを作成し、病院が発行する冊子などで発表している。
  • 書誌情報

『マンガでわかる 後悔しない! わが家での看取り』
監修/千場純  マンガ/たちばないさぎ
A5判/160ページ
本体1400円+税
2020年10月28日(水)発売
https://www.amazon.co.jp/dp/4074441802?tag=shuf-22
  • 本書に関するお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-4320 
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)
 

 

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会社概要

株式会社主婦の友社

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URL
https://shufunotomo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5280-7500
代表者名
大宮 敏靖
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1916年09月