『マネーフォワード クラウド固定資産』、「圧縮記帳機能」を提供開始
固定資産登録画面のアップデートにより、直接減額方式での圧縮記帳に対応可能に
株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド固定資産』において、「圧縮記帳機能」を提供開始します。本機能により、資産の「圧縮額」を登録することで、直接減額方式での圧縮記帳に対応可能になります。

「圧縮記帳」は、固定資産の取得時に得た補助金などの利益を将来に繰り延べる制度で、取得した初年度の税負担を減らすことが可能です。この度、『マネーフォワード クラウド固定資産』において、固定資産登録画面をアップデートし、新たに「圧縮記帳機能」を提供開始しました。本機能を通じて、圧縮記帳に伴う手作業を削減し、計算や記録のミスを減少させることで、業務効率の向上を実現します。
■「圧縮記帳機能」について
「圧縮記帳機能」は、固定資産の「圧縮額」を登録することで、直接減額方式での圧縮記帳に対応できる機能です。『マネーフォワード クラウド固定資産』の固定資産登録画面から資産登録をする際に、「補助金額」を入力できるため、圧縮記帳に必要な情報を簡単に登録することができます。登録した情報は、固定資産台帳やCSVの「補助金額」「差引取得価額」「圧縮額」「圧縮後取得価額」の項目から確認できます。なお、本機能を通じて、法人税申告における 別表十六(一)(二)および(七)において、圧縮記帳に関連する金額が反映されます。
・利用方法
1.「固定資産台帳」画面で「新規登録」ボタンをクリックし、「固定資産登録」画面で「資産名」「取得日」「取得価額」などの項目を入力します。
2.「補助金額」を入力し、「取得価額」と「圧縮額」をもとに自動計算された「圧縮後取得価額」に誤りがないか確認した後、「登録」ボタンをクリックします。
サポートサイトURL:
https://biz.moneyforward.com/support/fixed-assets/news/new-feature/20250515.html
<画面イメージ(一例)>

■『マネーフォワード クラウド固定資産』について
『マネーフォワード クラウド固定資産』は、固定資産管理業務に関わるすべての方々の業務効率化を実現する固定資産管理システムです。経理部門における固定資産の取得や異動登録から、償却計算、増減集計、自動仕訳、償却資産申告、法人税申告(別表十六)に対応しています。クラウド上でリアルタイムで連携できるため、総務やIT部門、営業所や工場など、固定資産の現物管理をする部門でも活用可能です。また、ログ管理機能により内部統制に対応し、複数台帳管理における税務と会計上の差異にも対応しています。
URL:https://biz.moneyforward.com/fixed-assets/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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