8/17(木) 千葉の有機野菜を使ったパスタソースとリゾットを千葉県内無印良品限定店舗にて発売
千葉県産有機野菜の普及・活用を目指した、ちばだん・石井食品・良品計画の共同企画・開発 第4弾
当社は、地域の皆さまとともに地域課題に取り組むことを目指し、2021年9月より地域事業部を設置し、地域の企業や団体と協力してその地域独自の商品開発や地域活性化に努めています。地域事業部の1つである千葉事業部では、活動の一つとして千葉の地域産品を活用した商品を企画開発し、千葉エリアの店舗で紹介・販売しています。
千葉事業部では、サステナブルな生産から消費を目指し千葉県の有機農業を推進する“有機の里づくり”千葉県団体連絡会と、持続可能な「地域と旬」モデルの創出に取り組む石井食品株式会社との共同プロジェクト「ちばびお加工品開発プロジェクト」の1つとして、2021年より千葉県の季節の有機野菜を使ったレトルト食品「まるかじりちば」シリーズの共同開発をスタートしました。
これまで「まるかじりちば」シリーズとして6アイテム発売してきましたが、(現在3アイテムを販売)今回は第4弾として新たに2アイテムが加わります。
【商品概要】
■まるかじりちば 千葉県産有機ミニトマト入り パスタソース 消費税込 540円
たまねぎとニンニクをしっかり炒め、甘みとコクを出し、さらにイタリア産有機トマトペーストのコクと、さわやかな酸味が特長の市原市産有機ミニトマトを加えました。バジルも使って風味よく仕上げました。
■まるかじりちば 有機玄米でつくったリゾット 千葉県産有機ミニトマトと有機にんじん 消費税込 540円
いすみ市産有機玄米「いすみっこ」にさわやかな酸味の市原市産有機ミニトマトと市原市産有機にんじん彩誉の自然な甘みを加えました。素材の風味を生かすため余計な調味料は使わず、塩のみで仕上げています。素材の風味豊かな香りをお楽しみいただけるホッとする優しい食感のリゾットです。
【発売日】 2023年8月17日(木)~
【販売店舗】 千葉県内 無印良品 9店舗
無印良品 そごう千葉、無印良品 アリオ市原、無印良品 イオンモール木更津、無印良品 ユニモちはら台、
無印良品 イオンタウン旭、無印良品 イオン市川妙典、無印良品 イトーヨーカドー船橋、
無印良品 柏ステーションモール、無印良品 セブンパークアリオ柏
<商品開発の背景と3社の役割>
株式会社良品計画の千葉事業部と、“有機の里づくり”千葉県団体連絡会(通称:ちばだん)及び石井食品株式会社の3者は、千葉県の有機野菜の生産普及、販売・活用の促進を目指し、千葉県の有機野菜を使った商品を共同企画・開発し、ちばだんが展開する千葉産ローカル&オーガニックブランド「CHIBABIO-ちばびお」の商品「まるかじりちば」シリーズとして2022年4月に3アイテムを発売しました。それぞれの素材の特長を生かして、千葉県内で栽培された有機野菜の旨味を引き出すため、シンプルな味付けにしています。
商品の企画・開発は3者共同で実施、材料の供給を“有機の里づくり”千葉県団体連絡会、製造を石井食品株式会社、販売を千葉県内無印良品の限定店舗、石井食品株式会社の千葉県内の小売店で行っています。
※販売中の同シリーズ商品
・まるかじりちば 有機やさいを使ったスープ 素直なにんじん 消費税込:432円
・まるかじりちば 有機玄米を使った参鶏湯風スープ 千葉の有機在来大豆入り 消費税込:594円
・まるかじりちば 有機やさいを使ったスープ 甘美なさつまいも紅はるか 消費税込496円
良品計画は、今後も地域資源の活用などを推進することで、地元のステークホルダーの皆さまと共に地域活性の取り組みを続けてまいります。
「良品計画 千葉事業部」について
当社は、地域の住民の方々や行政と交流・連携をしながら生活圏への出店を推進し、地域密着型の事業モデルを確立するために2021年の9月から国内12地域(現在は地域の区分を変更し13地域)に地域事業部を設置しています。良品計画 千葉事業部では地域の生産者や企業と協力して独自の商品開発を行っているほか、地域農産品の販売を通じた農家の支援や、当社社員とお客様による棚田の保全活動等を行っています。
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