業務記録をAIが要約・評価する「AIタスク診断機能」がJootoに新登場。チームの振り返りと改善を後押し
31日間無料トライアル実施中。タスク・プロジェクト管理×AI

株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)が運営するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」は、登録タスクに蓄積された情報からAIが要約・フィードバックを生成する「AIタスク診断機能」を、2025年4月22日(火)にリリースいたしました。本機能により、案件の概要や成果を客観的に可視化・評価し、チームでの振り返りや改善がこれまで以上にスムーズになります。31日間無料でお試しいただけますので、まずは実際にご体験いただければ幸いです。
2024年7月に実装した「AIタスク生成」と合わせ、AIを活用したJootoの「AIアシスト」シリーズの展開を本格化し、タスク管理から仕事の好循環を生み出してまいります。
「AIタスク診断機能」とは
Jootoで管理されるタスクには、日々の業務に紐づく進捗・会話・成果の記録が積み重ねられ、個人やチームの資産であると私たちは捉えています。これをAIが分析して次の仕事をより良くするためのヒントを提供するのが、「AIタスク診断機能」です。本機能には、「AIタスク要約機能」と「AIタスクフィードバック機能」の2つがあり、診断したいタスクに関連する全ての情報を元にAIが分析を行います。

①AIタスク要約機能
Jooto上に残されたコメントや進捗記録をAIが統合的に分析し、業務内容や成果を自動で要約。長期間あるいは複雑なやり取りがなされた案件でも、何が議題に上がりどんな結論になったのか、進捗と残っているタスクなど、全体像を一目で把握できるようになります。これまでの経緯をスムーズに把握したい場面に便利な機能です。要約の粒度は「簡潔」~「詳細」まで5段階で選べるので、目的に応じて使い分けられます。
-
プロジェクト終了後の振り返りミーティングに
-
引き継ぎ資料作成の効率化に
-
過去の類似タスクの参考に

②AIタスクフィードバック機能
タスクの進行状況、期限が守られているか、コミュニケーション量などをAIが多角的に分析し、成功要因や改善点を提案。プロジェクトへの全体評価と、関わったメンバーそれぞれへのフィードバックを提示し、チーム・個人双方の業務改善に貢献します。生成する分析結果の内容・表現は「優しい」~「厳しい」の5段階から指定でき、1人ひとりの特性に合わせた提案が可能。客観的なレビューにより、適切な評価やモチベーション向上にもつながります。
-
マネジメントや評価・育成の支援に
-
チーム連携やリソース配分の改善に
-
タスクの進捗パターンや期限管理の最適化に

31日間の無料トライアル実施中
「AIタスク診断機能」を31日間無料でお試しいただけるトライアルを実施中です。本機能は通常、有料のオプション機能となっておりますので、ご契約前にまずは業務の中でお試しいただければ幸いです。トライアル期間終了後に自動で有料に切り替わったり、期間中に費用が発生したりすることはございませんのでご安心ください。
「AIタスク診断機能」開発背景
業務の振り返りは、個人やチームの主観や経験に左右されやすく、結果として本質的な課題や改善の糸口が見えづらくなるケースが少なくありません。Jootoはこうした状況を解消することで、次の仕事をよりよくするきっかけを作り、それがまた次の成果や達成感へとつながっていく——そんな前向きな仕事の好循環を実現したいと考えています。AIが客観的に情報を整理・診断することで、ユーザー自身も気づけなかった改善余地やヒントを提供し、次の業務に活かせる仕組みを目指して「AIタスク診断機能」を開発しました。
また、Jootoが法政大学と共同で実施した「クラウドツールの効果的な運用ルール」に関する研究では、「行動履歴のデータを可視化し、それをもとに働きかけ(アプローチ)を行う」という循環的なプロセスが、成果の向上に寄与するという結果が得られています。本機能もこの研究知見をベースに、タスクデータに基づいた要約とフィードバックを通じて、継続的な気づきと業務向上を促す仕組みとして設計いたしました。

AIの力でタスクを楽しく!Jootoの「AIアシスト」シリーズ
Jootoはタスク・プロジェクト管理にAIを積極的に取り入れ、業務の効率化と成功を支援する機能群を「AIアシスト」シリーズと総称して開発を進めています。2024年7月にリリースした第一弾「AIタスク生成」に続き、今回第二弾としてタスクの実行・完了フェーズにおける課題発見と改善支援を目的とした「AIタスク診断機能」を提供開始。プロジェクトの立ち上げから振り返りまで、業務全体をAIが横断的にサポートできるようになりました。
今後も「AIアシスト」シリーズ機能の拡充を予定しており、業務の流れの中でAIが適切に関与することで、プロジェクト遂行力の向上や属人性の解消をアシストしてまいります。
Jootoは2025年4月1日にApril Dream(*)で「一人ひとりがニュースの主役になれるチームへ。Jootoがタスク管理の未来をアップデートします」という夢を公開しました。本機能も“適切な振り返りができれば、次の仕事がもっとよくなり、楽しさや成果につながる”と考え、夢の実現に向けて展開してまいります。
(*)PR TIMESが提唱する4月1日に夢を発信しようという取り組み。Jooto事業の夢をプレスリリースで発信しました。
開発担当者より
PR TIMESグループ 株式会社グルコース 開発部Jooto開発チーム 神部 淳之介
AIタスク診断機能の設計から実装までを担当しました。昨年、AIタスク生成β版のデモで「未来のタスク管理術」を体験し感銘を受けましたが、ベータ版ということで関与できず、歯痒さを感じていました。今回ようやく携われて嬉しく思います。特に印象に残っているのは、UI選定時に「ワクワク感」が採用理由となったことです。コードばかり書いていると見落としがちな、エンドユーザー視点を改めて学ぶ貴重な機会でした。今回は効率性やセキュリティ面で貢献できましたが、次は機能価値そのものに挑戦していきたいです。

株式会社PR TIMES 執行役員兼Jooto事業部 事業部長 山田 真輔
Jootoには、お客様ごとの業務が記録、登録されています。私は、「業務の記録」には、チームの雰囲気や特徴が色濃く反映される、まさにアイデンティティだと考えています。アイデンティティであるが故に、改善点を見つけるための「振り返り」は、自己否定を伴う可能性が高く、難易度が高いと感じています。また、振り返りからの指摘をどのように受け取るのか?は、各人のコンディションと密接に関わっています。チームの特徴そして、各々のコンディションを鑑みたフィードバックを媒介にして、よりチームを強固にしていきます。今回の発信を起点にして、Jooto×AIを通じた新たな仕事の進め方を社会に提案し、1つでも多くのプロジェクトが成功することを支援してまいります。

タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」とは

Jootoは、クラウド型のタスク・プロジェクト管理ツールです。『誰でも、簡単に、直感的に使えるツール』として、シンプルでユーザーフレンドリーなインターフェースを特長とし、チームにおける業務・案件・プロジェクト管理や情報共有をスムーズにします。
40万人を超えるユーザー、有料利用企業2400社の皆様に様々なシーンで活用いただいております(2024年12月)。
メンバーのやるべきことや進捗が明確になれば安心感が生まれ、チームの一体感が醸成してパフォーマンス向上にも繋がる。Jootoは、あらゆるユーザーのプロジェクトが成功し、その成功体験を経てすべての人の生活がより充実したものとなる世の中の実現を目指します。
(運営:PR TIMES)
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1071508384
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jooto.app

株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像