【LINEリサーチ】外食のランチ価格、高いと感じるのはいくら? 「900円~1,200円未満」から高いと感じる人が3割強

LINEリサーチ、全国の15~69歳の男女を対象に、外食のランチ価格に関する調査を実施

LINEヤフー株式会社

LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する700万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

「LINEリサーチ」では、全国の15~69歳の男女を対象に、外食のランチ価格に関する調査をしましたので、結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。

https://lin.ee/9RJbivn/pr

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

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■SUMMARY

【外食のランチ、高いと感じる値段】

男女ともに「900円~1,200円未満」が最多。「1,200円」を超えると半数の人が「高い」と感じている。男性よりも女性のほうが高めの価格帯でも許容できる傾向。

【高くても食べたい外食ランチの特徴やサービス】

食べ放題や大盛り無料、食材の質など、価格以上の満足感を得られる工夫やお店の雰囲気について年代によってさまざまなニーズがみられた。

■外食のランチ、高いと感じる値段

特別な日を除き、ふだん食べる外食のランチとして、どのぐらいの価格から「高い」と感じるかを聞きました。

※お弁当やテイクアウトは除き、店内で飲食する場合の税込み価格について聞いています。

全体では、「900円~1,200円未満」の回答が3割台半ばで最も高い割合となりました。男女別にみても「900円~1,200円未満」が最も高いものの、男性は4割強、女性は2割台半ばで男性のほうが高い割合でした。

また、「1,200円」を超える価格帯では、全体の約半数の人が「高い」と感じていることもわかりました。

女性では「1,200円~1,500円未満」「1,500円~1,800円未満」「1,800円以上」もそれぞれ2割前後となっており、高いと感じる価格帯が男性と比べて高めでした。

特に60代女性では、「1,800円以上」から高いと感じる人の割合が約3割で最も高い割合でした。

一方で、「900円未満」で高いと感じる人の割合は、40~60代男性でいずれも2割台半ばと高めでした。

■高くても食べたい外食ランチの特徴やサービス

特別な日を除き、ふだん食べる外食のランチとして、高くても食べたいと思う特徴やサービスについて聞きました。

※お弁当やテイクアウトは除き、店内で飲食する場合の税込み価格について聞いています。

以下、自由回答で挙げられた具体的な声をご紹介します。

■量・ボリューム

  • バイキング、食べ放題(10代男性)

  • ご飯大盛り無料やおかわり自由、小鉢や一品サービス、玉子・のり・ふりかけ食べ放題無料付きなど(30代男性)

■味・素材

  • 高級食材をふんだんに使っていたらよい(50代女性)

  • 量より質。使う出汁がおいしいこと、手間がわかること(60代男性)

■セット・特典

  • ドリンク、デザートがセットで食べ応えあるもの(10代女性)

  • 複数種類が少しずつ食べられるセット(20代女性)

■お得・リピート

  • 次回使える割引券がついていたりするといい(40代女性)

  • ディナーでしか食べられないお料理が、お手頃な値段でランチで食べられる(60代女性)

■限定・特別感

  • 国産和牛、本マグロなど、高級な食材を使用していることが明記されていたらうれしい(40代男性)

  • ふだんの食事で食べられないもの(50代男性)

■雰囲気

  • 店内がしっとり落ち着いている雰囲気(60代女性)

  • 子連れ歓迎、ベビーカーで入りやすい、3時間近く滞在できる(30代女性)

■健康志向

  • 栄養成分を表記してくれたり、高たんぱくで低脂質のメニューを用意する(20代男性)

  • 野菜が多く健康的なもの(50代女性)

年代別にみると、10代では「食べ放題」「ドリンクやデザートのセット」など、ボリューム感を求める声が目立ちます。20代では「複数が少しずつ食べられる」「高たんぱく低脂質」といった要望がみられました。

また、30代では「子連れ歓迎、ベビーカーで入りやすい」といった利用のしやすさを求める声や、40代以降になると、「国産和牛、本マグロなどの高級食材」「ふだんの食事で食べられないもの」「量より質」といった、非日常的な特別感を求める声が多くみられました。

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女

実施時期:2025年11月4日~2025年11月5日

有効回収数:3152サンプル

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。700万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が約半数を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。

※2025年11月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/

「LINEリサーチ」では、四半期に1回行っている流行調査結果、また、過去に実施した調査の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。

調査レポート・資料請求フォーム: https://biz.line-research.line.me/pr_dl

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会社概要

LINEヤフー株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
電話番号
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代表者名
出澤 剛
上場
東証プライム
資本金
-
設立
-