【The Okura Tokyo】The Okura Tokyo / 大倉集古館 「日建連表彰 2021 第62回 BCS賞」(主催:一般社団法人日本建設業連合会) 受賞
継承と革新が織りなす新たな和のモダンとして
株式会社ホテルオークラ東京(所在地:東京都港区、代表取締役社長:成瀬正治)が運営するThe Okura Tokyoはこの度、第62回BCS賞(主催:一般社団法人日本建設業連合会)を受賞いたしました。今回の受賞は、ホテル開業2年後(1964年)の第5回、別館開業2年後(1975年)の第16回に継ぐ三回目の受賞となります。
- BCS賞
<評価コメント> ~継承と革新が織りなす新・和のモダンの極致ともいえる空間が評価~
緑豊かな公共空間を提供しつつ、複合施設を展開させることを可能にした明確なダイアグラムのもと、細部に至るまで、記憶の継承と現代の革新技術を織りなすことで、新たな和のモダンの極致ともいえる空間を実現されている。
出典:(一社)日本建設業連合会公式ウェブサイト
また今回は、2019年9月、同時期に大規模改修が行われた大倉集古館との一体的な再開発として受賞いたしました。 大倉集古館は、1917年ホテルの創業者である大倉喜七郎(1882~1963)の父、大倉喜八郎(1837~1928)が設立した日本初の私立美術館です。国宝3件、重要文化財13件および重要美術品44件を含む美術品約2500件を所蔵しています。
【 建築概要 】
- 全体の特徴
The Okura Tokyoは、ブランドの異なる2つの高層建築と大倉集古館が共通のエントランス広場「オークラスクエア」を囲むように配置されています。国の登録有形文化財である大倉集古館は、ホテルの建替えと同時に、免震化を含めた地下収蔵庫の増築による保存再生を行いました。
また、都市計画上の特徴としては、「港区公園まちづくり制度」の適用により、2.6haの敷地面積の約半分を緑地や広場として整備している点が挙げられます。3つの坂に囲まれ敷地全体で19mある高低差を活かし、ダイナミックで緑量のある自然空間を形成しています。これらの緑地や広場は地域の憩いや交流の場となるとともに、クールスポットとして地域の環境改善に寄与しています。
【The Okura Tokyoについて】
ホテル名称:The Okura Tokyo(読み:ジ・オークラ・トーキョー)/日本語表記:オークラ東京
開業日:2019年9月12日
客室数:508室、宴会場数:19、レストラン:5、バー:3
The Okura Tokyoは、グループの旗艦ホテルとなるラグジュアリーブランドとして 2019年9月12日に開業いたしました。世界に通じるもてなしの心はそのままに、日本の美をたたえ、情緒と歴史をまとう17階建て「オークラ ヘリテージウイング」と、世界の都市・東京を体現するモダニズムと躍動感にあふれる高層棟41階建ての「オークラ プレステージタワー」の2棟から構成されております。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL: (03) 3582-0111(代表)
アクセス:東京都メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅より5分(宴会場入口まで)、銀座線虎ノ門駅より10分
webサイトURL:https://theokuratokyo.jp/
インスタグラム公式アカウント:https://www.instagram.com/theokuratokyo/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像