【沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん】「秋のクラフトフェア~新しい沖縄と出会う旅~」を実施
沖縄文化に触れるイベントを開催
【実施期間】 2022年11月3日(木・祝)~12月4日(日)
当ホテルではホテル滞在を通して新しい沖縄文化に触れる機会の提供を目指し、地元クリエイターとのコラボレーションや館内でのアートの展示を行っています。今回のフェアは、館内アート制作物を手掛けたアーティストによるやちむん(陶器)、クバ細工の民具、藍染織物、首里織などの伝統工芸品の展示販売と制作体験のワークショップを通して皆さまに「県民の生活に深く根ざし伝承されてきた沖縄の文化にふれていただきたい」「普段の生活の中でもっと工芸品を使っていただきたい」という思いから企画いたしました。
今後も当ホテルでの滞在を通して、沖縄の文化に触れ、新たな魅力を発見していただける機会を創出してまいります。[クラフトフェア概要]
実施期間:2022年11月3日(木・祝)~12月4日(日)
実施時間:8:00A.M.~8:00P.M.
会 場: 制作体験 ロビー /販売会 ショップ
[クラフトフェア参加工房]
- やちむん/十九三窯(うるま市兼箇段) 11月3日(木・祝)~11月6日(日)
沖縄の輝く海の色、エメラルドブルーの色使いが特徴的なやちむん(やきもの)は普段使いのカップやお皿からシーサー、土偶などの美術品まで幅広く制作しています。
陶芸作家・徳尾聡さん
「若い世代も手に取ってもらえるよう、繊細で鮮やかな器を五感で楽しんでもらいたい」
- 酒甕・器/眞正陶房 (那覇市真地) 11月7日(月)~11月18日(金)
沖縄でも数少ない酒甕(さけがめ)づくりの工房としてスタートし、現在では唐草・マカロンシリーズを代表とする器なども制作しています。
陶芸作家・安里貴美枝さん
「沖縄の伝統を生かしながら、暮らしに馴染み、使う人が元気になれる器を作りたい。」
◆ワークショップ 手びねり陶芸体験◆
毎朝のコーヒータイムが楽しくなる、世界でたったひとつのカップを作りませんか?作家の安里貴美枝さんが自ら講師として陶芸制作を丁寧に教えてくれるので、初めての方やお子様でもご参加いただけます。ご家族やお友達同士でお楽しみください。
(体験メニュー)
・手びねりのカップ作り ¥5,000(所要時間 約30分~/対象年齢 小学生以上)
(開催日時)
11月10日(木) 10:00A.M.~1:00P.M./2:00P.M.~5:00P.M./ 6:00P.M.~8:30P.M.
※事前予約不要 ※各回ともに30分前に受付終了となります。
※成型後は作家安里貴美枝さんによる絵付け、工房での焼成作業が必要なため後日のお渡しとなります(参加費用には郵送代金が含まれます)。
- 創作民具/種水土花 (伊平屋村我喜屋)11月19日(土)~11月27日(日)
沖縄に昔から伝わる民具を現代風にアレンジした民具ブランド「種水土花(しゅみどか)」。沖縄県に自生するクバや月桃などの植物を使い、ひとつひとつ手編みで製作しています。
是枝麻紗美さん
「伝統的な道具を現代の暮らしに合うようにアレンジする事で、日常に溶け込み作品の美しさが生活に彩を添えてくれる」。
◆ワークショップ 民具制作体験◆
沖縄に自生する植物を使って、ご自宅のキッチンで使える鍋敷きやミニぼうき、インテリアに使えるガーランドなどを制作します。お子さまでも簡単に作れるメニューもご用意しております。ぜひご家族揃ってご参加ください。
(体験メニュー)
・クバのガンシナー作り ¥3,000(所要時間 約60分~/対象年齢 中学生以上)※10個限定
・稲穂ほうき作り ¥2,500(所要時間 約40分~/対象年齢 6歳以上)
・クバと月桃縄 貝殻のガーランド作り ¥2,500(所要時間 約30分~/対象年齢 6歳以上)
・マーニの魚作り ¥1,000(所要時間 約15分~/対象年齢 3歳以上)
・願いを込めてクバの新芽で結ぶマース袋(お守り)作り ¥1,500(所要時間 約20分~/対象年齢 3歳~)
(開催日時)
11月19日(土)3:00P.M.~6:00P.M. 稲穂ほうき/ガーランド/マーニの魚/マース袋
11月20日(日)9:00A.M.~11:00A.M. 稲穂ほうき/ガーランド/マーニの魚/マース袋
11月26日(土)3:00P.M.~6:00P.M. ガンシナー/ガーランド/マーニの魚/マース袋
11月27日(日)9:00A.M.~11:00A.M. ガンシナー/ガーランド/マーニの魚/マース袋
※事前予約不要 ※各回ともに30分前に受付終了となります。
※小さなお子さまは保護者同伴でご参加ください。
- 藍染織物/花藍舎 (うるま市勝連)11月19日(土)~11月27日(日)
沖縄の大地で育まれた琉球藍や草木で糸を染め、暮らしを彩る手織の布を製作しています。
作家 宮良千加さん
「草木で染めた糸で手織りした布は、心に伝わるものが違う。」
- 首里織/Sui.Sai. (那覇市首里)12月2日(金)~12月4日(日)
琉球王朝時代より王族や士族が着用し、品格と格調ある織物とされた首里織。Sui.Saiは、その多彩な首里織の技法で日常に寄り添った作品を製作しています。
「手織りの布のショールやバックで、暮らしの中に彩りを…、そして首里織を知っていただきたい」 という思いから誕生したグループです。
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