『マネーフォワード クラウド債権管理』、AIを活用した「消込候補提案機能」を提供

表記ゆれや金額の差異をAIが判定、複雑な個別消込業務の負荷を削減

株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド債権管理』において、「消込候補提案機能」を提供開始しました。本機能により、イレギュラーな個別消込作業を効率化します。

これまで『マネーフォワード クラウド』ではAIを活用し、一括で入金消込の自動照合ができる機能を提供してきました。今回、AIの活用範囲をさらに広げ、多くの経理・債権管理担当者の大きな負担となっていたイレギュラーな個別消込や、振込依頼人名の表記ゆれなども自動判定できるようにすることで、入金消込業務全体の効率化を実現します。

本機能の詳細はこちらをご確認ください。

URL:https://biz.moneyforward.com/support/receivable-management/news/20251127.html

■「消込候補提案機能」について

1.一括で処理しきれないイレギュラーな照合作業をAIで効率化

従来の「一括消込機能」では処理しきれなかった、振込依頼人名の表記ゆれや、都度異なる振込依頼人名による入金など、取引先の対応によって発生するイレギュラーなケースもAIが判定します。これにより手作業による消込作業が削減され、作業効率が向上します。

2.表記ゆれや金額差異をAIが判定

振込依頼人名の表記ゆれのほか、「税込・税抜処理」や「振込手数料」などによって生じる請求額と入金額の差異を考慮し、消込候補となる請求情報を自動でピックアップします。

■提供背景

バックオフィス業務の中でも入金消込業務は、入金方法の多様化や手数料等で煩雑になりやすく、目視や手入力、表計算ソフト等を利用したアナログな作業が多く残っている業務です。特に、従来の自動照合では対応しきれない、振込依頼人名の表記ゆれや、都度異なる振込依頼人名での入金など、請求と入金が一致しないイレギュラーなケースについては、個別で確認が必要となり、多くの経理・債権管理担当者の負担となっていました。本機能は、こうした課題をAIによるデータ検索で補助し、消込業務を効率化します。

『マネーフォワード クラウド債権管理』は、今後もAIを活用し、入金消込業務にまつわる負荷やコストを削減し、より良いユーザー体験の提供を目指してまいります。

■『マネーフォワード クラウド債権管理』について

『マネーフォワード クラウド債権管理』は、売上・請求管理、入金管理、入金消込などの債権管理業務を効率化する入金消込・債権管理システムです。入金データを自動取得し、AIを活用して一括で入金消込の自動照合が可能です。様々な債権管理帳票を請求・入金のステータスに合わせて自動更新し、簡単に出力できるため、債権情報のクラウドを通じた一元化を実現します。

URL:https://biz.moneyforward.com/receivable-management/

■株式会社マネーフォワードについて

名称 :株式会社マネーフォワード

所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F

代表者:代表取締役社長グループCEO 辻庸介

設立 :2012年5月

事業内容:プラットフォームサービス事業

URL :https://corp.moneyforward.com/

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会社概要

株式会社マネーフォワード

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URL
https://corp.moneyforward.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
電話番号
-
代表者名
辻 庸介
上場
東証プライム
資本金
257億8381万円
設立
2012年05月