【ロフト】全国の店舗網・ロフトアプリにて「リテールメディア」新サービス始動！

2025年5月本格導入、ロフト店舗・ロフト公式アプリを活用　　

株式会社ロフト

2025年2月27日 15時00分

株式会社ロフト(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：安藤公基)は、株式会社アドインテ(本社：京都府京都市、代表取締役社長：十河慎治)への業務委託契約により、2025年5月よりロフトの新事業として「リテールメディア」の取り組みを開始します。ロフトは、来店客に対してより魅力的な体験を提供するとともに、パートナー企業(広告主)に対して効果的なプロモーション機会を創出させることを目的に「リテールメディア」サービスを開始することにしました。全国に展開するロフト店舗網(174店舗※2025年5月末予定)をメデイアとして活用した①店舗サイネージ広告の導入、②ロフト公式アプリへの広告展開によりアプリ会員874万人(2025年1月末時点)への顧客動向を踏まえた品揃え精度の向上と効果的なアプローチ、取引先への有効なマーケティング支援を行うとともに、売上施策にもつなげて行きます。また、現在ロフトアプリ会員向けに行っているサンプリングについて新たな手法として③サンプリングボックス「ロフボ」(自動販売機)の旗艦３店舗への導入を行います。「ロフボ」は、3月中旬より渋谷ロフト・銀座ロフトでのテスト導入を経て、5月21日(水)に移転オープンする「新生・梅田ロフト」での本格導入を予定しています。

【リテールメディアの取り組み概要】

①全国のロフト店舗のデジタルサイネージ広告

■展開店舗：全国のロフト店舗(132店舗) ※新規店舗には随時導入　

■展開時期：2025年５月より随時　※3月よりテスト導入

全国のロフト店頭に設置されたデジタルサイネージにて、取り扱い商品やサービスについて企業やブランドの広告を表示します。来店客に対して、店頭POPでは表現できなかった商品ヒストリーや商品の魅力などの直接的な訴求が可能となります。また、広告主向けに詳細なレポーティング機能を提供し、広告配信後の顧客購買動向を可視化することで、効果測定とプロモーションの最適化を支援します。また、旗艦店である渋谷ロフト、銀座ロフト、新生・梅田ロフトの3店舗ではレジ内の横型サイネージ広告を合わせて実施予定です。

②ロフト公式アプリを使った広告配信

■展開時期：2025年５月　※4月よりテスト導入

ロフト公式アプリ「ロフトアプリ」内にターゲティング広告を配信し、購買意欲の高い顧客への直接的なアプローチを行い、購買促進を行います。広告のインプレッション数、クリック率(CTR)など、顧客の反応を分析し、効果測定を広告主にフィードバックいたします。

③サンプリングボックス「ロフボ」(自動販売機)を旗艦店3店舗にて導入

■展開店舗・時期：新生・梅田ロフト　2025年５月21日(水)

渋谷ロフト・銀座ロフト　3月中旬よりテスト導入

ロフト旗艦店舗(新生・梅田ロフト、渋谷ロフト、銀座ロフト)の3店舗にて、美容・健康雑貨売場内にサンプリングボックス(専用自動販売機)「ロフボ」を設置します。「ロフボ」は、ロフトアプリ会員向けに自動販売機で新商品の試供品を提供するシステムです。ロフトでは、レジでのアプリ提示によるサンプリングは2015年より実施していますが、「ロフボ」はレジに並ぶことなくサンプルを受け取ることができます。若年層をはじめ、タイパ（タイムパフォーマンス）を重視する層に向けての新チャネルサービスであり、また「ロフボ」の利用者データを提供取引先やロフトのマーケティング分析の活用につなげていきます。