プレスリリースアワード2025審査員10名が決定 ビジネス インサイダー ジャパン高阪氏、Forbes JAPAN藤吉氏、日経クロストレンド中村氏が今年初参加

エントリーは8/8(金)まで。審査のポイントセミナーのアーカイブ動画を公開中

株式会社PR TIMES

株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は2025年7月10日(木)、主催する「プレスリリースアワード2025」の審査員に、メディア関係者やパブリック・リレーションズの有識者等10名を決定いたしました。一次審査と最終審査会を実施し、10月28日(月)「プレスリリースの日」に開催する授賞式で表彰するプレスリリースを決定します。

一次審査を通過し、最終審査に進出するプレスリリース101件は「Best101」として、9月中旬~下旬に審査員の講評とともに特設サイト等で掲載します(詳細後述)。

プレスリリースアワードにエントリー

応募〆切:2025年8月8日(金) 23時59分

プレスリリースアワード2025審査員10名を決定

プレスリリースアワードは、1年間に発表されたプレスリリースの中からエントリーいただき、社会性・公共性・共感性・将来性等の観点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したものを審査・選考し表彰します。今年で5回目となる審査会は、テレビやビジネス誌などのメディア関係者をはじめ、スタートアップや自治体広報の専門家事業会社出身のパブリック・リレーションズの有識者等の専門ジャンルや立場が異なる面々を迎え、1名を除き当社外の独立した立場から審査する10名で構成しています。今年新たに、ビジネス インサイダー ジャパンブランド編集長の高阪のぞみ氏、Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春氏、日経クロストレンド編集長の中村勇介氏の3名に初参加いただきます。以下、全10名をご紹介します。(所属・役職は2025年7月10日時点)。

【プレスリリースアワード2025審査員】 ※五十音順、敬称略

浦野 有代|株式会社宣伝会議 月刊『広報会議』編集長(4回目)

2003年入社。『編集会議』編集長、『販促会議』編集長、書籍部長を経て2020年より現職。広報実務者のための専門誌『広報会議』にてメディア対応、リスク管理、社内広報など実践に役立つ手法や考え方を取材。

【コメント】
日頃から広報活動について取材する中で、プレスリリースが持つ力を実感しております。また、編集部には多くのプレスリリースが届き、取材のきっかけになっています。広報の視点とメディアの視点、両方を意識しながら審査に臨みたいと考えています。今から拝見するのを楽しみにしております。

高阪 のぞみ|株式会社メディアジーン執行役員 ビジネス インサイダー ジャパンブランド編集長(初)

プライスウォーターハウスクーパース コンサルタント(現・日本IBM)にてコンサルタントとして従事の後、編集者に。経済誌「PRESIDENT」及び「dancyu」などの編集に携わる。2018年よりビジネス インサイダー ジャパンにてブランドスタジオ、アワードイベント、バーティカルメディア等を立ち上げる。2022年より共同編集長(現ブランド編集長)。関心分野はサステイナビリティ、ガバナンス、パーパス経営など。東京大学文学部卒。

【コメント】
企業の情報発信には、社会を動かす力があると信じています。生成AIによるコンテンツがあふれる今だからこそ、「人の心を動かす文章やリリースとは何か」という問いに、改めて関心を寄せています。

小林 史憲|テレビ東京 報道局「テレ東BIZ」編集長(3回目)
立教大学法学部卒業。1998年テレビ東京入社。「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」のディレクター、プロデューサー、北京支局特派員などを歴任。2024年4月~テレ東の経済メディア「テレ東BIZ」編集長。学生時代はバックパッカーで世界を放浪。趣味はキャンプ。BBQインストラクター中級。ほめる達人検定3級。著書に「テレビに映る中国の97%は嘘である」(講談社+α新書)、「騒乱、混乱、波乱!ありえない中国」(集英社新書)

【コメント】
今年も審査員のオファーが届いてしまいました。一昨年も昨年もPR TIMESさんの無茶ブリに、引き受けたことを後悔しました。夜中や週末に膨大なプレスリリースと格闘しました。でも、素敵なリリースとの出会いがありました。書いた人々の“思い”に感動しました。だから、今年も。。。出会いと感動の予感にゾクゾクしています!

佐久間 智之|PRDESIGN JAPAN株式会社 代表取締役(3回目)
1976年生まれ。東京都板橋区出身。埼玉県三芳町で公務員を18年務め税務・介護保険・広報担当を歴任。在職中に独学で広報やデザイン・写真・映像などを学び全国広報コンクールで自治体広報日本一に導く。地方公務員アワード2019受賞。2020年に退職し独立。現在は総務省 地域力創造アドバイザー、官公庁の広報アドバイザー、PR TIMESエバンジェリスト、研修講師として幅広く活動。「Officeで簡単!公務員の一枚デザイン術」「やさしくわかる! 公務員のためのSNS活用の教科書」など著書多数。

【コメント】
プレスリリースは「ラブレター」であり、記者の皆さん、ステークホルダー、または住民の心に刺さり「恋」をしてもらうことが役割であると思っています。一方で年を重ねるごとに応募作品が増え、プレスリリースの価値が広がっていることを肌で感じています。今年も数多くの「ラブレター」を読むことを楽しみにしています!

関根 和弘|朝日新聞GLOBE記者(2回目)
1998年、記者職で朝日新聞社に入社。地方支局や大阪社会部、モスクワ支局、ハフポスト日本版(出向)、GLOBE+編集長などをへて2025年4月より現職。国際ニュースや社会課題をテーマに取材を続ける一方、企業のSX(サステナビリティトランスフォーメーション)や情報発信のあり方についてメディア視点での提言に取り組む。企業広告やPRの変化を追う連載「広告の新潮流~社会課題への挑戦」を執筆。

【コメント】
昨年に引き続き、審査員を拝命しました。昨年の最終審査では、審査員の間で熱い議論が交わされたことをよく覚えています。それは「応募作」が単なるサービスや商品紹介ではなく、「読み応え」のある、まるで読み物のようなものばかりだったからです。今年も力作を楽しみにしています。

中村 勇介|日経クロストレンド編集長(初)

ウェブ関連雑誌の編集者、「日経ネットマーケティング」を経て、「日経デジタルマーケティング」編集に在籍。特集「日本交通はグーグルになれるか」「電通不祥事はパンドラの箱か」など、イノベーションの先端企業やネット広告業界の課題点を示す特集の執筆を手掛けた。「日経トレンディネット」編集を経て、18年2月から記者、25年4月から現職。

【コメント】
リリースはメディアだけでなく、見込み客や顧客との接点としても重要性が増しています。戦略的にプレスリリースを活用する事例を拝見できることを、楽しみにしています。

河 炅珍|國學院大學 観光まちづくり学部 准教授(5回目)

國學院大學 観光まちづくり学部 准教授。1982年生まれ。韓国梨花女子大学卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門は、社会学、メディア、コミュニケーション。主著に『パブリック・リレーションズの歴史社会学』(岩波書店、日本広報学会学術貢献賞)など。

【コメント】
メディア環境の変化に伴い、プレスリリースの役割も変わりつつあります。単なる情報伝達を超えて共感を呼び、行動を促す表現力や構成力が、これまで以上に求められています。今回の審査を通じて、その可能性をあらためて見つめ直すとともに、新たな時代を切り拓くプレスリリースと出会えることを、心から楽しみにしています。

藤吉 雅春|リンクタイズ株式会社 取締役  Forbes JAPAN 編集長(初)
Forbes JAPAN 編集長兼リンクタイズ取締役。著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文藝春秋)は2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で1位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。最新刊に『未来を「編集」する シンクタンクAPIの実験』(実業之日本社)がある。

【コメント】
恋愛にたとえることが多いのですが、自己紹介で誇張したり、正しくない話は関係をこじらせ、長続きしない不幸を生み出します。が、その逆もあります。自分でも気づいていない本当の魅力とは、相手とのやり取りがあって初めて知ることもあります。相手とのそういう関係を気づくためのファーストステップがプレスリリースだと想定した場合、どういう人に惚れるか。それを問う場になれたらいいですね。

三島 映拓|株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役(5回目)

1980年島根県生まれ。2003年東京大学文学部卒業。05年ベクトル入社。07年PR TIMES入社後、CS、PRプランナー、アライアンス、広報など経験し、17年より取締役。経営管理とPRを担う。プレスリリースアワードとプレスリリースエバンジェリストの立ち上げと審査員を務める。PRで大切にするのは共感と信用。

【コメント】
共感が広がる、顧客愛あふれる発表。信用を積み上げる、誠実な開示。そこにはいつも、プレスリリースがあります。日々動く事業と、世の変化の中で、文脈の実現に奮闘する広報、そして事業や組織の担い手に、光が当たる機会です。僕は5年連続の審査ですが、発見と感動を毎回覚えます。皆様のご応募を楽しみにしています!

矢嶋 聡|株式会社はね 代表取締役(2回目)

ネットベンチャー2社でマーケティング→NY留学→PR会社勤務を経て2008年にネイバージャパン株式会社(現:LINEヤフー株式会社)入社。コミュニケーションアプリ「LINE」の広報・マーケティング統括を経て2017年10月より株式会社メルカリにてグループ広報責任者を務める。2023年3月末にメルカリを退社し、同年6月にPRコンサルティング会社「はね」を設立。

【コメント】
本アワードは“PRアワード”ではなく、“プレスリリースアワード”です。PR施策としての斬新さや面白さではなく、プレスリリースという発信手段を通じて、企業や商品・サービスの魅力をいかに効果的に引き出せているか――その点を重視して評価したいと考えています。

審査員による「審査のポイントセミナー」アーカイブを公開

LINE、メルカリの2社で広報責任者を務めた広報のスペシャリスト 矢嶋審査員、プレスリリースアワードに初回から5年連続で参加する三島審査員による、審査のポイント解説オンラインセミナーを7月7日(月)に実施いたしました。前回の受賞プレスリリースの講評や審査会でどんな議論が行われているかといった話題から、エントリーにもお役立ていただける審査のポイントについて解説いただきました。
アーカイブ視聴をご希望の方は、下記よりお申し込みください。

最終審査に進んだプレスリリースは審査員の講評とともに発表

プレスリリースアワードは、審査員による一次審査を経て最終審査に進むプレスリリース101件を選定し、その中から10の部門賞に該当するものを決定して10月28日の授賞式で表彰します。最終審査に進んだ101件は「Best101」として、一次審査を通じた審査員の講評と合わせ、9月中旬~下旬に特設サイト等での発表を予定しています。

昨年の「Best101」と講評はこちら

※プレスリリースアワード2024では審査方法の見直しのため、最終審査に進んだプレスリリースは79件

エントリーは8/8(金)まで!プレスリリースアワード2025

プレスリリースアワードは日頃の皆さまの広報・PR活動に光を当て、発信文化を広げようと、2021年にスタート。今年で5回目の開催を迎え、これまでに累計5000件を超えるプレスリリースをエントリーいただきました。今回も昨年に引き続き、イノベーティブ賞、インフルエンス賞、ソーシャル賞、パブリック賞、エンパシー賞、ヒューマン賞、ストーリー賞、ローカル賞、グレートステップ賞、特別賞の10部門での授賞を予定。同一企業、同一担当者からの複数エントリーも可能です。

応募対象: 2024年8月1日~2025年7月31日に発信された全てのプレスリリース
      ※「PR TIMES」ご利用有無は問いません
応募フォーム: https://tayori.com/f/pressrelease-award2025entry/
エントリー費: 無料
応募〆切: 2025年8月8日(金)
受賞連絡: 2025年9月中旬以降を予定
発表形式: 10月28日開催の授賞式、当社プレスリリースおよび特設サイトを予定
よくあるご質問: https://tayori.com/q/pressrelease-award2025/

株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数は10万8000社を超え、国内上場企業の61%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万7000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万9000件超累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア260媒体以上にコンテンツを掲載しています(2025年2月時点)。

他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」動画で伝える「PR TIMES TV」PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。

また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGEソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコースSNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要

株式会社PR TIMES会社概要

ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL    :https://prtimes.co.jp/

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会社概要

株式会社PR TIMES

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URL
https://www.prtimes.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ 8F
電話番号
03-5770-7888
代表者名
山口拓己
上場
東証プライム
資本金
4億2066万円
設立
2005年12月