2023年度朝日賞 4氏に決定
ブロンズ像と500万円を贈呈
受賞者には正賞のブロンズ像(写真、佐藤忠良氏作)と副賞(1件500万円)を贈ります。贈呈式は2024年1月26日(金)に東京都内で、本社主催の「大佛次郎賞」「大佛次郎論壇賞」「朝日スポーツ賞」との4賞合同で実施します。
朝日賞は学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、わが国の文化、社会の発展、向上に多大の貢献をされた個人または団体に贈る趣旨で、本社が1929年に創設。現在は朝日新聞文化財団が事業を引き継いでいます。
貴社媒体でもお取り上げくださいますよう、ご協力をお願い申し上げます(※主催者名を表記する場合は朝日新聞文化財団として下さい)。
2023年度 朝日賞受賞者 (敬称略・順不同。数字は2024年1月1日現在の年齢)
■戒能 民江(かいのう・たみえ 79) 法学者
「女性の人権を守る法整備への長年にわたる貢献」
■島薗 進(しまぞの・すすむ 75) 宗教学者
「新宗教、国家と宗教、グリーフケア研究への貢献」
■倉谷 滋(くらたに・しげる 65)理化学研究所主任研究員
「脊椎動物の体の形づくりと進化プロセスの研究」
■宮坂 力(みやさか・つとむ 70)桐蔭横浜大学特任教授
「ペロブスカイト太陽電池の開発」
◇選考委員
【社外】
青柳 正規 (多摩美術大学理事長)
伊東 豊雄 (建築家)
稲葉 カヨ (国立研究開発法人日本医療研究開発機構監事)
上野千鶴子(社会学者)
梶田 隆章(東京大学宇宙線研究所教授)
榊 裕之(奈良国立大学機構理事長)
野田 秀樹(演出家・俳優)
【社内】
中村 史郎(朝日新聞文化財団理事長・朝日新聞社社長)
角田 克(朝日新聞社専務取締役)
*受賞者と業績の紹介は、1月1日付朝日新聞朝刊で詳報します。
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