「ワタミの宅食」が業界最安値に挑戦!1食450円の低価格帯宅配弁当「好い日の御膳」が新登場9月15日の「敬老の日」より全国で注文受付を開始
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 社長CEO:渡邉 美樹、以下「ワタミ」)が運営する食事宅配サービス「ワタミの宅食」は、高齢者向け宅配弁当の新商品として「好い日の御膳」を開発し、2025年9月15日の敬老の日より、全国で注文受付を開始いたします。
新商品の「好い日の御膳」は、75歳以上の後期高齢者を対象とした調理済み宅配弁当で、1食あたり450円(税込・宅配料込)にてご自宅までお届けいたします。物価高の中、低価格と、おいしさ・栄養バランスを両立した商品を提供することで、高齢者の方の豊かな食生活に貢献してまいります。

■「好い日の御膳」開発の背景
昨今の物価高の中、年金で生活する高齢者の生計は、ますます厳しくなっております。健康を意識した食事を摂ることがこれまで以上に難しくなり、さらには調理や買い物における体力的な負担など、高齢者にとって食事は大きな課題となっております。
当社は2008年より、調理済み宅配弁当を自社工場で製造し、全国の営業所から担当の「まごころスタッフ」がお客さまのご自宅までお届けする宅食事業に取り組んでまいりました。手づくりにこだわって製造し、製造後はすぐに冷蔵でお届けするなど、おいしさにこだわった商品を、毎日約22万食お届けしております。
そのノウハウを活かし、おいしさや栄養バランスはもちろん、より続けやすい価格帯の商品をお届けすることで、高齢者の方に心豊かな毎日を送っていただきたいという思いで新商品「好い日の御膳」を開発いたしました。
■低価格とおいしさの両立
物価高が続く中でも低価格で提供していくため、「好い日の御膳」は、仕入・製造・物流すべてを見直し、2年かけて開発いたしました。1食450円という低価格帯とおいしさ・品質の両立を実現しております。

①仕入
◎仕入先を大きく広げ、世界中からおいしくて安価な食材を仕 入。
◎原料仕入れを見直し、自社工場で調理することで、原材料原価を低減。
②製造
◎設備投資により、加熱調理と冷却装置を増強し、おいしさを追求。
◎2日間の稼働で6食を製造。高い生産性を実現し、低価格での販売を可能に。
③物流
◎使用食材や献立の精査、容器形態の変更により、安全性とおいしさの維持を実現し、消費期限を延長。
◎消費期限の延長により、3日分まとめてのお届けが可能となり、配送コストを削減。
◎容器サイズをミリ単位で調整し、配送効率をアップ。

■「好い日の御膳」商品概要
「好い日の御膳」は、管理栄養士が栄養バランスに配慮しながら、日替わりの献立を設計しております。また、オリジナルの「わたみのかさねだし」を使い、自社工場で手づくりにこだわった製造を行うなど、おいしさにもこだわっております。新商品の開発にあたっては、試作と検証を繰り返し、風味や食感を確認しながら調理方法や献立の組み合わせを調整するなど、3日まとめての製造・お届けでもおいしさを維持できるよう工夫しました。2025年10月6日より、全国でお届けしてまいります。


▼「好い日の御膳」公式ホームページはこちら▼
https://www.yoihinogozen.jp/category/yoihi
■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。毎日約22万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア15年連続 No.1」※(2010年~2024年)を達成しています。
2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。
※「病者・高齢者食宅配市場」で売上シェアNo.1(2010~2024年)出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2025」(株式会社富士経済調べ)

■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp
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