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【ライブ配信セミナー】微細藻類バイオマス生産法とそれに適した微細藻類の収集・選抜 12月3日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

CMCリサーチ

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「微細藻類バイオマス生産法とそれに適した微細藻類の収集・選抜」と題するセミナーを、 講師に宮下 英明 氏  京都大学大学院 人間・環境学研究科)をお迎えし、2021年12月3日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/86807/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
本セミナーは、微細藻類バオマスの産業利用において「優れた微細藻類株をどう獲得するか」をテーマにする。特に、自然界から微細藻類を分離し、そのなかから優れた株を選抜する戦略の立て方について講義したうえで、実際の事例等についても紹介します。
微細藻類バオマスは、健康食品、餌料・飼料、バイオ燃料、化成品などの原料として注目されています。微細藻類バオマスを原料とした物質生産は、光合成に依存したクリーンな方法であり、低炭素社会の構築に適した方法でもあります。二十一世紀には、人口爆発、農業生産性の低下、脱原子力気運の高まり、二酸化炭素排出による更なる地球温暖化への懸念などさまざまな課題が山積しています。二十一世紀の人類の持続的発展には、藻類バイオマスの効率的な生産、有効利用がますます重要になってくると考えられます。
藻類バイオマスの生産・利用技術の開発は、第二次大戦直後から活発に行われてきました。食糧・栄養不足の解決方法として始まった取り組みは、80年代には代替エネルギー生産法として、90年代には温暖化対策としての二酸化炭素回収方法として、2010頃からは石油代替燃料生産手段として、さまざまに展開されてきました。そして現在はゼロエミッション対策技術としても着目されています。これまでの長い研究等によって、微細藻類バイオマス生産に関する技術そのものについてはほぼ飽和状態にあり、おおかたの選択肢が出揃ってきたと考えられます。
現状の課題は「優れた微細藻類株をどう獲得するか」であす。優れた微細藻類株の獲得方法は、主に2つあります。1つは、自然界から分離した微細藻類株からスクリーニングによって選抜する方法、もう一方は、既存株の代謝を遺伝的に改変する方法です。さらに前者には、優れた特性をもつ特定の微細藻類に合わせて生産システムを至適化する方法と、許容されるコスト、想定される生産システムに合わせて微細藻類を選抜する方法があります。本セミナーでは、自然界から分離した微細藻類株からスクリーニングによって選抜する方法に着目して、その戦略の立て方について議論します。特に、下流のプロセスを念頭にしたスクリーニングの重要性について触れます。

1)セミナーテーマ及び開催日時 
テーマ:微細藻類バイオマス生産法とそれに適した微細藻類の収集・選抜
開催日時:2021年12月3日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:宮下 英明 氏  京都大学大学院 人間・環境学研究科

【セミナーで得られる知識】
「優れた微細藻類株」の分離・選抜戦略の考え方

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法 
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
  https://cmcre.com/archives/86807/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。


3)セミナープログラムの紹介 
1. 二十一世紀の課題と微細藻類バイオマスへの期待
 1.1 二十一世紀の課題
 1.2 微細藻類への期待
  1.2.1 食料・飼料・餌料生産
  1.2.2 健康食品・ケミカル
  1.2.3 バイオ燃料
  1.2.4 環境浄化
2. 微細藻類バイオマスを利用した物質生産のメリットと課題
 2.1 メリット
 2.2 課題
3. 微細藻類バイオマス生産に理想的な藻類の分離・選抜戦略
 3.1 生産物ターゲットの明確化
 3.2 許容される生産コストに応じた適切な大量培養法の選択
 3.3 生産物ターゲットと大量培養法に適した微細藻類の分離・選抜戦略の立案
4. 実際の事例(油脂蓄積微細藻類の選抜)における分離・選抜戦略
5. 次世代藻類バイオマス生産システムの可能性(オプショナル)

4)講師紹介
【講師経歴】
平成元年 東京農工大学 工学研究科 資源応用化学専攻 修士課程 修了、新日本製鐵(株) 入社((株)海洋バイオテクノロジー研究所へ出向)
平成12年 東京農工大学 助手
平成13年 東京農工大学 講師
平成14年 京都大学 助教授(地球環境学堂/総合人間学部)
平成15年 京都大学 准教授(地球環境学堂/人間・環境学研究科)
平成20年 京都大学 准教授(人間・環境学研究科)
平成24年 京都大学 教授(人間・環境学研究科)
平成25年 京都大学 教授(地球環境学堂/人間・環境学研究科)
平成30年 京都大学 教授(人間・環境学研究科) 現在に至る
【研究内容】
平成元年〜平成12年 海洋バイオテクノロジー研究所 微細藻類を用いた高効率 CO2 固定技術の開発、海産微細藻類用 IMK培地の開発、海産微細藻類による有用多糖の生産、海産微細藻類の収集とカルチャーコレクション、無鞭毛球形プラシノ藻の系統分類、クロロフィルdを含むシアノバクテリア(Acaryochloris marina)の色素組成・系統解析
平成12年〜14年 東京農工大学 海産窒素固定シアノバクテリアを用いた水素生産法の開発、海産シアノバクテリアによるバイオマス生産技術の開発、Gloeobacter violaceus (シアノバクテリア)のゲノム解析
平成14年〜現在 京都大学 Acaryochloris spp.の生物学・微生物生態学・ゲノム学、 Botryococcus の炭化水素含有量増加培養法の開発ならびに炭化水素生産システムのライフサイクルアセスメント、新規炭化水素生産微細藻類の探索、藻類バイオマス生産に適した藻類の探索と次世代微細藻類培養システムの開発、遠赤色光を利用する藻類の多様性・光適応の仕組み・生態、両生類の卵塊に共生する微細藻類の多様性と共進化、河川のカビ臭原因シアノバクテリアの分離・同定、”天狗の麦飯”の微生物生態学的解析ほか

5)セミナー対象者や特典について 
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
微細藻類バイオマス生産において、藻類株の選択・選抜に関心がある人
自然界からの微細藻類分離プロセス、選抜プロセスに興味のある人

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/86807/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内 
〇 3D時代を創り出す AR/VR/MR機器とマイクロディスプレーセットと表示デバイスの種類、光学部材、
  参入企業、表示の課題
  開催日時:2021年11月19日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86314/

〇 5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
  開催日時:2021年11月19日(金)13:00~17:00
  https://cmcre.com/archives/86346/

〇 基礎からわかるマイクロリアクタと新技術との融合
  開催日時:2021年11月19日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/83443/

〇 高吸水性樹脂の基礎と応用、および生分解性付与
  開催日時:2021年11月22日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/84480/

〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
  開催日時:2021年11月22日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86423/

〇 蒸留の基礎・応用と装置簡易設計法
  開催日時:2021年11月24日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/85339/

〇 核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステムとナノ粒子技術の役割
  開催日時:2021年11月24日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/85940/

〇 セルロースナノファイバーの最新動向とプラスチック複合化技術
  開催日時:2021年11月24日(水)12:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86328/

〇 企業での材料研究に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス
  開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86453/

〇 ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・特許・塗布故障
  開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86660/

〇 再生医療に役立つ足場材料研究開発の最前線
  開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/85024/

〇 第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 ~
  開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/83462/

〇 レジスト材料/プロセスの基礎知識と実務上の最適化技術
  開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/87721/

〇 ゼオライトの基礎と合成・応用技術
  開催日時:2021年11月26日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/83783/

〇 水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用
  開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86392/

〇 珪藻を用いた燃料・有用物質の生産と低コスト化
  開催日時:2021年11月29日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86757/

〇 バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用
  開催日時:2021年11月29日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/85373/

〇 ゲノム編集の基礎と応用
  開催日時:2021年11月29日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86987/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
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会社概要

URL
http://cmcre.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町2-7 東和錦町ビル3階
電話番号
03-3293-7053
代表者名
初田 竜也
上場
未上場
資本金
-
設立
1984年04月