“戦う歴史学者”平山優(ひらやまゆう)、ポニーキャニオンとタッグ!
~戦国歴史目線で地域活性化事業を推進~
戦国史が盛り上がりを見せています。戦国武将、城跡や古戦場をテーマとしたフェス(お城EXPO等)や歴史学者による講演会はどこも大入り満員。そんな戦国ブームを牽引しているのが歴史学者、平山優(ひらやまゆう)氏です。平山氏は大河ドラマ「真田丸」、更には現在放映中の「どうする家康」において歴史考証を担当しており、テレビ、WEBをはじめ各種メディアで引く手あまた状態。学者としての研究は戦国武将武田氏関連や徳川氏をはじめとする戦国全般におよんでおり、著作、学説は分野の中で抜きんでています。
発信力の強さも平山氏の特筆すべき点です。ツイッターにおける「どうする家康」テレビオンエアとリンクした解説「#時代考証の呟き」はわかりやすさと説得力に満ち、歯に衣着せぬ毅然としたそのスタイルから「戦う歴史学者」ともインターネット上で称されています。
そんな平山氏がこのたび、ポニーキャニオンとエージェント契約を締結しました。
本契約について平山氏は「このたび、ポニーキャニオンとエージェント契約を結ばせて頂きました。今後は、歴史の楽しさを広く知って頂くための活動をしていきたいと考えております。あらゆる媒体を通じて、歴史の面白さ、大切さと、自分が住む地域の重要性を伝えていくことができればと思います」と語っています。
ポニーキャニオンは業界唯一の地域活性化専門部署エリアアライアンス部を有し、2022年度までに350件を超える事業を担っています(平山氏稼働イベントは2022年度に岐阜県垂井町、静岡県沼津市で実施)。
エリアアライアンス部の部長、村多正俊(むらたまさとし)は契約締結事由を「平山氏は歴史資源の活用が地域経済に直結する重要事項であることを認識しておられます。戦国ブームを受け、歴史資源を核とした地域活性化事業が増加傾向にあり、そうしたニーズに最適なソリューションを提供するために第一人者である平山氏の力をお貸しいただくことになりました」と語っています。
ポニーキャニオンと平山優氏のタッグにご期待ください。
平山優(ひらやまゆう) プロフィール
1964年東京都出身。立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了。山梨県埋蔵文化財センター、山梨県史編纂室、山梨県立博物館、山梨県立中央高等学校を経て、現在は健康科学大学特任教授。山梨大学、放送大学非常勤講師を歴任。著書『戦国大名領国の基礎構造』で、第24回野口賞受賞(2000年)。『武田信玄』(吉川弘文館)、『山本勘助』(講談社現代新書)などでNHK地域放送文化賞受賞(2007年)。1988年NHK大河ドラマ「武田信玄」時代考証の資料提供、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」時代考証、2021年映画「信虎」武田家考証、2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証を担当。著書は、『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房)、『川中島の戦い』学研M文庫、『武田氏滅亡』『戦国大名と国衆』(角川選書)、『戦国の忍び』(角川新書)など多数。近著に『新説・家康と三方原合戦』NHK出版、『徳川家康と武田信玄』角川選書がある。
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K・HIRAYAMA(@HIRAYAMAYUUKAIN)さん / Twitter
ポニーキャニオン エリアアライアンス部
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