プラスチックフリー容器4万個でフードを提供&3Rの取り組みをPR!幕張メッセどきどきフリーマーケットに約14万人が来場!
2023年5月3日~5月5日 【幕張メッセ国際展示場ホール1~6】
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施したものです。
イベント概要「幕張メッセどきどきフリーマーケット」
・開催概要 「ピーアーク presents 幕張メッセどきどきフリーマーケット2023」
・日程 2023年5月3日(火)~5月5日(木)
・開催場所 幕張メッセ国際展示場ホール1~6
・来場者数 3日間合計142,358人
・主催 幕張メッセどきどきフリーマケット実行委員会(幕張メッセ・bayfm)
フードコートの4万食分をプラスチックフリー容器で提供!プラごみ約920kgを削減!
会場内のフードエリア「LOVE OUR BAY フードコート」では、12台のフードトラックで提供する食事を、竹とサトウキビの搾りかすを原料としたエコ素材の容器で提供しました。通常イベント時に使用される食器や容器はプラスチック素材のものが殆どで、屋外での使用も多く、風などで飛んでいってしまうケースもよく見受けられます。それが街中のごみとなり、海まで流れたら海洋プラスチックごみとなってしまいます。その問題意識を発信すると共に、本イベントでは、プラスチックフリーの容器を使用することで、プラスチックごみを出さないフードコートを実現しました。イベント当日は4万食分の容器を使用し、重さにすると約920kg分のプラスチックごみを削減しました。
「3R」を実践している企業や商品を紹介!
この日本最大級のフリーマーケットイベントには、リサイクル意識の高い来場者が3日間で14万人来場するため、「3R(Reduce/Reuse/Recycle)」への興味や関心も高いことが予想されます。そのため今回は、「3R」に積極的に取り組んでいる企業・団体に協力いただき、その取り組みや商品をブースで展開しました。ブースでは、海洋ごみ問題の認知拡大や3Rへ気軽に取り組めることなどを周知しました。協力いただいたのは一般社団法人ALLIANCE FOR THE BLUE、豊岡鞄、KOKUYO、ハナロロ、京都紋付などで、各社の商品や取り組みを説明したパネルなどを来場者が見たり、手に取って確かめていました。特に漁網からリサイクルされた鞄やペンケース、そしてビーズクッションからリサイクルされたサーフボードなどには、多くの来場者が「これがこうなるんだ…」と関心していました。
<団体概要>
団体名称:LOVE OUR BAY! 海ごみゼロ! プロジェクト
(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN)
URL:https://gomizero.loveourbay.jp/
活動内容:海洋ごみ削減活動及びその啓発
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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