WELLBEING AWARDS2024 受賞者決定!
~最大“多様”の幸福と健康を考える社会とビジネスの実現を目指して~
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)などが構成するウェルビーイングアクション実行委員会は、第1回となるウェルビーイングアワード2024の選考結果を3月13日に発表しました。最優秀のグランプリの受賞者は次の通りです。
モノ・サービス部門:株式会社丸井グループ
活動・アクション部門:認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
組織・チーム部門:株式会社ポーラ/ポーラ幸せ研究所
■公式サイト:https://www.asahi.com/ads/wellbeing_awards/
「ウェルビーイングアワード」は、第1回の昨年に引き続き前野隆司・慶応義塾大学教授と宮田裕章・
慶応義塾大学教授のお二方を審査委員長に迎え、あらゆる「商品・サービス」「活動」「組織」の中で、人々の多様な幸福価値観と健康に向き合い、認め合える社会づくりに特に貢献した事例に光を当て、世の中に広めていくことで、ウェルビーイングな社会を推進する取り組みです。
https://prtimes.jp/a/?f=d9214-1614-165c957439ee2801eebfc73a6403d7c6.pdf
多様化する幸福の価値観やウェルビーイングな取り組みはこちらから
■https://www.asahi.com/ads/wellbeing_action/
■受賞作
モノ・サービス部門
WELLBEINGな生活や社会の創出に寄与している「モノ・サービス」
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した「モノ・サービス」を表彰。
◇グランプリ
株式会社丸井グループ
「応援投資」~人と人をつなぐ、新たな投資のかたち~
◇GOLD
株式会社商工組合中央金庫 未来デザイン室
「幸せデザインサーベイ」~日本の中小企業を幸せに~
株式会社ポーラ・産後ケアPJ
産後ケアアプリ mamaniere(ママニエール)~自分のケアがどうしても後回しになってしまう産後ママを全方位からサポート~
ピープル赤ちゃん研究所(ピープル株式会社)
赤ちゃん観察から“好奇心”を見つけて楽しむ「赤ちゃんをあじわうワークショップ」
(五十音順)
◇ファイナリスト
アース製薬株式会社
株式会社 スペース
feppiness株式会社
ホテルグリーンコア+1(株式会社ナビ)
三井住友信託銀行株式会社
(五十音順)
活動・アクション部門
WELLBEINGの情報発信を行っている「活動・アクション」
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した「活動・アクション」を表彰。
◇グランプリ
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
地域の多世代交流拠点である「こども食堂」の支援を通じて、「誰も取りこぼさない社会」をつくる活動
◇GOLD
学校法人新渡戸文化学園
『月曜日に行きたくなる学校』を目指して~生徒と先生のウェルビーイングが両立する未来の学校~
株式会社SmartHR
“働く環境のアクセシビリティ向上”を目指すアクセシビリティ発信プロジェクト
株式会社丸井グループ
将来世代の事業創出を応援!~Future Accelerator Gateway~
(五十音順)
◇ファイナリスト
オムロン株式会社
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
チーム おむピタ
デロイト トーマツ グループ
トヨタ自動車株式会社 未来創生センター
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
株式会社パソナグループ
株式会社リクルート
(五十音順)
組織・チーム部門
WELLBEINGを提供/実践している「組織・チーム」
経営や働き方の視点からウェルビーイングを実践している、「組織・チーム」を表彰。
◇グランプリ
株式会社ポーラ/ポーラ幸せ研究所
リーダーもメンバーも幸せに成果を出すーウェルビーイングマネジメント7か条―
◇GOLD
パーソルキャリア株式会社/パーソルホールディングス株式会社
個人と企業のパーパスをつなぐ、キャリア教育実践機会の提供とコミュニティの運営
小・中学校向けキャリア教育 講師(社員)派遣型授業“はたらく”を考えるワークショップ
パナソニック インダストリー株式会社 MAKE HAPPY プロジェクト
従業員が自ら行動し、働く幸せを実現するボトムアップ活動「MAKE HAPPY プロジェクト」
富士通株式会社
社内SNSを活用して企業文化を変える「やわらかデザイン」
◇ファイナリスト
株式会社アライブメディケア
株式会社クオーターバック
住友生命保険相互会社
株式会社丸井グループ
(五十音順)
■審査委員
前野 隆司(まえの・たかし) 審査委員長
慶應義塾大学教授 ウェルビーイング学会代表理事
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、同大学ウェルビーイングリサーチセンター長。博士(工学)。キヤノン等を経て現職。幸福学、幸福経営学、イノベーションの研究・教育を行っている。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(プレジデント社)、『ウェルビーイング』(日経文庫)、『幸せな職場の経営学』(小学館)、『幸せの日本論』(角川)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房)など多数。
宮田 裕章 (みやた・ひろあき) 審査委員長
慶應義塾大学医学部教授 ウェルビーイング学会副代表理事
1978 年生まれ 慶應義塾大学医学部教授
2003 年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、2009 年 4 月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014 年 4 月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015 年 5 月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授、2020 年 12 月より大阪大学医学部 招へい教授
大高 香世(おおたか・かよ) 審査委員
Hakuhodo DY Matrix 100年生活者研究所 所長
1990年、博報堂入社。マーケターとしてコミュニケーションの戦略立案、新商品開発、新規事業開発などを担当。一方で様々なプロジェクトのファシリテーターとしても活動。
2013年、共創マーケティングを専業とした(株)VoiceVisionを起業し、代表取締役社長に就任。
2023年、”The well-being company”を掲げるHakuhodo DY Matrixに参画し「100年生活者研究所」を立ち上げ所長に就任。巣鴨でお客様のお話を聴くカフェを運営し、ひとり一人の声から人生100年時代のウェルビーイングな未来創発を産官学共創で目指している。
島田 由香 (しまだ・ゆか) 審査委員
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役、アステリア株式会社 CWO(Chief Well-being Officer)、日本ウェルビーイング推進協議会理事長
慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し、「WAA」など独自の人事施策を多数実行した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し、代表取締役に就任。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。内閣官房「行政改革推進会議有識者議員・歳出改革ワーキンググループ委員」など、国や政府、自治体などの委員も多数務めている。
鈴木 寛 (すずき・かん)審査委員
東京大学公共政策大学院教授 ウェルビーイング学会副代表理事
1986年東京大学法学部卒、通商産業省入省。慶應義塾大学SFC助教授を経て、参議院議員に当選。12年の在任中、文部科学副大臣を2期。2014年から東京大学教授と慶應義塾大学教授の日本初の国立・私立クロスアポイントメント(2023年まで)。2015年から文部科学大臣補佐官に就任(4期)、学習指導要領改訂や大学入試改革を担当、2016年G7教育大臣会合議長代行も務める。OECD教育2030の共同創業メンバーで現在は理事。ウエルビーイング学会創業メンバー兼副代表理事、三菱みらい育成財団理事。
松田 文登 (まつだ・ふみと)審査委員
株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO
ゼネコンで被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーの営業を統括。岩手在住。双子の兄。
森永 貴彦 (もりなが・たかひこ) 審査委員
株式会社LGBT総合研究所 代表取締役社長
神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。
2011年に株式会社大広入社。マーケティングプランナーとして数多くの戦略・事業開発を経験。
2016年に博報堂DYグループ内に、株式会社LGBT総合研究所を設立。
企業研修やコンサルティング、セミナー等で多数の登壇を持ちながら、国内におけるLGBTマーケティングでは、傑出した成果をあげている。著書に「LGBTを知る」(日経文庫)がある。
多様化する幸福の価値観やウェルビーイングな取り組みを紹介
https://www.asahi.com/ads/wellbeing_action/
朝日新聞社が運営するウェルビーイングサイト【Well-Being Action!】では、多様化する幸福の価値観やウェルビーイングな取り組みを随時紹介しています。ともに考えることで、みなさまが行動する一助になれば幸いです。
〈お問い合わせ〉
朝日新聞社 メディア事業本部
E-mail wellbeing@asahi.com
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