「プロ野球観戦時のSNS投稿に関する新ルール」十分に理解しているのは何割?

J:COMが「プロ野球観戦時の視聴傾向とSNS利用の実態」に関する調査を実施!

J:COM

JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、週に1回以上スポーツ観戦をする習慣があり、プロ野球チームを応援している20代~60代の男女を対象に「プロ野球観戦時の視聴傾向とSNS利用の実態」に関する調査を実施しました。

<背景>

近年、スポーツ観戦のスタイルは大きく変化しつつあります。テレビだけでなくスマートフォンやタブレットなど多様なデバイスで視聴する人が増え、またリアルタイム視聴だけでなく、見逃し配信やハイライトを活用する視聴スタイルも定着しつつあります。さらに、SNSの普及により、試合のハイライトや選手のプレーをシェアしたり、ファン同士が交流したりする場面も増えており、従来の「観戦」の概念が大きく変化しているものと考えられます。また、スポーツ観戦時のSNS利用については、2025年2月にプロ野球観戦時の写真・動画のSNS投稿に関する新ルールが施行され、観戦者のSNS利用にどのような影響を与えるのかも注目されています。

そこで、2025年シーズンもプロ野球公式戦の全試合を生中継で放送することが決定したJ:COMは、「プロ野球観戦時の視聴傾向とSNS利用の実態」に関する調査を実施しました。

<調査サマリー>

・映像でのプロ野球観戦では、8割以上の人が「テレビ」を使用しており、約4割の人は、テレビと他のデバイスを併用して視聴している

・映像でプロ野球観戦をする際、「リアルタイム」で見る人が圧倒的に多い

・2025年2月に変更された、プロ野球観戦時の写真・動画のSNS投稿に関する新ルールについて理解している人は約6割にとどまり、約4割が十分に理解していない。

・SNSでプロ野球関連の写真や動画を見ていた理由のトップ3は、1位「試合のポイントをハイライト的に見られるから」、2位「映像に映らない試合の動きが見られるから」、3位「リアルタイムに情報が得られるから」

・SNSでプロ野球関連の写真や動画をアップしていた理由のトップ3は、1位「個人的な観戦記録、備忘録として」、2位「野球観戦の面白さ、楽しさを伝えたいから」、3位「球場の雰囲気、盛り上がりを共有したいから」

<調査概要>

調査期間:2025年3月11日~3月13日

調査方法:インターネット調査

調査対象:週に1回以上スポーツ観戦をする習慣があり、プロ野球チームを応援している20代~60代の男女

調査人数:331名

モニター提供元:RCリサーチデータ

映像でのプロ野球観戦では、8割以上の人が「テレビ」を使用。約4割の人は、テレビと他のデバイスを併用して視聴している

「映像でプロ野球観戦をする際、最もよく使用するデバイス」を尋ねる設問への回答では、1位の「テレビ」が80.4%で、「テレビ」で視聴している人が圧倒的に多いことがわかりました。

映像でプロ野球観戦をする際、「リアルタイム」で見る人が圧倒的に多い

「映像でプロ野球観戦をする際、リアルタイム視聴かディレイ(後から)視聴、どちらのスタイルで見ることが多いか」を尋ねる設問の回答では、1位が「リアルタイムで見ることが多い」で78.2%と、映像でプロ野球観戦をする際には「リアルタイムで見ることが多い」という人が圧倒的多数であることが判明しました。

2025年2月に変更されたプロ野球観戦時の写真・動画のSNS投稿に関する新ルールについて約4割は十分に理解していない。

「2025年2月に変更された、プロ野球観戦時の写真・動画のSNS投稿に関する新ルール(球場で観戦者が撮影した写真・動画などについて、家族や友人など特定の者以外に向けて配信・送信することを禁止)を理解しているか」を問う設問への回答では、理解している人の割合が過半数を超えたものの、約4割の人は十分に理解していないことがわかりました。

SNSでプロ野球関連の写真や動画を見ていた理由 1位「試合のポイントをハイライト的に見られるから」、2位「映像に映らない試合の動きが見られるから」、3位「リアルタイムに情報が得られるから」

プロ野球観戦時、写真・動画のSNS投稿を見ていた、もしくはSNSにアップしていたと回答された方に「SNSでプロ野球関連の写真や動画を見ていた理由」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「試合のポイントをハイライト的に見られるから」で46.4%、2位が「映像に映らない試合の動きが見られるから」で39.6%、3位が「リアルタイムに情報が得られるから」で38.6%という結果になりました。

SNSでプロ野球関連の写真や動画をアップしていた理由 1位「個人的な観戦記録、備忘録として」、2位「野球観戦の面白さ、楽しさを伝えたいから」、3位「球場の雰囲気、盛り上がりを共有したいから」

プロ野球観戦時、写真・動画のSNS投稿を見ていた、もしくはSNSにアップしていたと回答された方に「SNSでプロ野球関連の写真や動画をアップしていた理由」を尋ねる設問への回答で多かったのは、1位が「個人的な観戦記録、備忘録として」で31.8%、2位が「野球観戦の面白さ、楽しさを伝えたいから」で24.1%、3位が「球場の雰囲気、盛り上がりを共有したいから」で23.2%という結果になりました。

まとめ

今回の調査により、週に1回以上スポーツ観戦をする習慣があり、プロ野球チームを応援している20代~60代の男女の8割以上が、映像でのプロ野球観戦では「テレビ」を使用しており、約4割の人は、テレビと他のデバイスを併用して観戦していることがわかりました。また、視聴の仕方については「リアルタイム」で見る人が圧倒的に多いことが明らかになりました。「テレビ離れ」が指摘される昨今においても野球観戦においてはテレビ視聴、リアルタイム視聴の根強い人気が伺えます。

また、プロ野球観戦時の写真・動画のSNS投稿に関する新ルールの理解状況について調査した結果、前述の対象者においては過半数が理解しているものの、約4割は十分に理解していないことが判明しました。

プロ野球観戦時、写真・動画のSNS投稿を見ていた、もしくはSNSにアップしていた人が、SNSでプロ野球関連の写真や動画を見ていた理由には、「ハイライト的に見られる」こと、「映像に映らない試合の動きが見られる」ことなどが挙げられ、試合だけではない+αの価値を期待している人が多く見られました。

J:COMは、プロ野球など、プロスポーツを専門としたチャンネルをはじめ、厳選した42ch以上の専門チャンネルとJ:COMの動画配信がセットで楽しめる「J:COM TV シン・スタンダード」を提供しています。2025年シーズンもセ・パ12球団の公式戦を、全試合生中継での放送が決定。試合中継以外にも関連番組が充実しており、現地で観戦できない時もテレビやスマホ・タブレットで広く深く野球をお楽しみいただけます。

J:COMは、2025年シーズンも公式戦を全試合生中継で放送。J:COM TV シン・スタンダードならセ・パ12球団の中継をテレビでもスマホでもお楽しみいただけます。

URL: https://www2.myjcom.jp/npb/guide/index.php

〇プロ野球公式戦全試合生中継で放送

2025年シーズンもセントラル・リーグ、パシフィック・リーグ12球団の公式戦を全試合生中継で放送。

公式戦にくわえ、春季キャンプ、オープン戦、ファーム戦、クライマックスシリーズなど、シーズンを通じてあらゆるプロ野球コンテンツを生中継。

〇テレビはもちろんスマホでも

地上波、BS、CS全チャンネルのプロ野球放送を網羅した「J:COMプロ野球アプリ」を利用することで、

見たい試合を移動中や外出先でもスマホ・タブレットでもワンタッチで視聴可能。

〇試合以外のコンテンツも充実

公式戦以外のプロ野球関連番組も放送中。試合のハイライトや解説、チームに密着したドキュメンタリーなど、中継には収まりきらない+αの情報も各種放送。

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会社概要

JCOM株式会社

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URL
https://www.jcom.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-8-1 トラストタワーN館
電話番号
-
代表者名
岩木 陽一
上場
未上場
資本金
456億円
設立
1995年01月