前代未聞だらけ!元大リーガーとNo.1ヒットメイカーが夢コラボ!!
田中学園立命館慶祥(けいしょう)小学校・田中学園・学園歌が完成
サンフランシスコ・ジャイアンツに在籍した元大リーガーにして現在、NHKのプロ野球解説者を務める田中賢介氏。田中氏は日本プロ野球界においても日本ハムファイターズの主力選手として活躍し、今も同球団のスペシャルアドバイザーを務めている。そんな多才な氏の本職は私立小学校の理事長職。渡米時、幼年者教育の重要性を痛感し、ゼロから学校法人を立ち上げ、現役時代から馴染みのある札幌の地に田中学園立命館慶祥小学校を設立。建学の精神に「学を、しあわせに。」、学校目標に「世界に挑戦する12歳」を掲げ、その革新的な教育プログラムは全国から大きな注目を集めている。
田中氏は同校の学園歌制作をポニーキャニオンに依頼。「通り一辺倒なものにはしたくない」という氏のこだわりに日本を代表するクリエイター、今井了介氏と藤林聖子氏が賛同し、プロジェクトはスタートした。
今井氏は2016年リオデジャネイロオリンピックNHK公式テーマソング「Hero」(歌唱:安室奈美恵・JASRAC賞金賞を受賞)や2019年ラグビーワールドカップNHK公式テーマソング「ECHO」(歌唱:Little Glee Monster・第61回日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞)の作詞・作曲・プロデュース、TEE/シェネル「Baby I love you」をはじめ手掛けたヒット曲を数多有する日本を代表するヒットメイカーだ。最近では「びずめし」をはじめとしたフードビジネスで成功し、実業家としても活躍をしている。
一方の藤林氏は1995年作詞家デビュー。編み出される世界観は常に時代の先読み感を有し、物語の展開を読んでいるような歌詞で「預言者」と呼称されることも多々。サウンドのグルーヴを壊さず日本語をのせるスキルで注目され、独特な言葉選びにも定評がある。仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズの特撮、アニメONE PIECE「ウィーアー!」等の主題歌から、E-girls(「Follow me」)、TWICE(「TT」)、安室奈美恵、平井堅、Lead、JUJU、三浦大知、西川貴教、水樹奈々、ももいろクローバーZ、Hey! Say! JUMP、ジャニーズWEST、BIGBANG、BTS等ポップスまでヒット曲多数。作品を挙げれば枚挙に暇がない。
校歌制作期間は半年を要した。オンラインにおける初回ミーティング冒頭「こどもたちが1年生から6年生にいたるまで無理なく歌唱でき、卒業後にも自信をもって歌えること。またなによりもジェンダーの隔たりなく、世界に通用する感動を与える魅力をもった楽曲であること」と田中氏が熱くリクエスト。その思いを受け入念な今井、藤林両氏の田中学園現地視察を経て制作は開始された。今井氏がデモ楽曲を制作、それに対し田中氏が意見を述べ、楽曲のメロディを確定。そのメロディに藤林氏が仮詞をつけ、それらを田中・今井・藤林3氏が対面のもとブラッシュアップしメロディや譜割の詰めを行った。アレンジにおいても諸事共有のもと制作は進行。歌唱シンガーには数多くの候補者から今井氏が、その代表曲をプロデュースしたR&BシンガーDOUBLEと同じくMhiro(Full Of Harmony/HIRO)氏が選出され、完成するに至った。
その土地に所縁のあるアーティストが校歌制作に参画する例は類例が多い。一方、今回の企画は田中氏の理想に賛同し当代きってのクリエイターが参画した事例であり、日本初の試みであると言っても過言ではないだろう。
これらによって生み出された田中学園立命館慶祥小学校 学園歌は近日同校のホームページで公開される。またそのドキュメンタリーは本日(5月18日)21時よりBS Japannet「今井了介のおとめし」でオンエアされる。
田中学園立命館慶祥小学校 https://tanakagakuen.ed.jp
今井了介 https://www.tinyvoice.com
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