大学の生き残りをかけたUI(ユニバーシティ・アイデンティティ)戦略の強化に向けて、岡山県立大学とポニーキャニオンが包括連携協定書を締結
岡山県立大学(岡山県総社市、学長:沖 陽子)と株式会社ポニーキャニオン (本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村隆)は、双方の知的資源、人的資源及び物的資源を活かし、社会の課題に迅速かつ適切に対応し、学生が活力ある個性豊かな社会の形成と発展に寄与することを目的として相互の連携を強化することに合意、6月1日に包括連携に関する協定書を締結致しました。
連携第1弾事業として、5月26日に公開した岡山県立大学PR動画「鮮緑の風」を共同制作。岡山県立大学全面協力のもと、悩みや戸惑いとともに前向きに取り組んでいる学生のリアルに迫るために、授業や学内活動現場に密着したドキュメント形式の映像を撮影。ポニーキャニオン所属のシンガー、Sincere(シンシア)がキャンパスソングを歌唱しました。
岡山県立大学 沖学長からのコメント
「この度、株式会社ポニーキャニオン様と包括連携協定書を締結することになり、岡山県立大学として、大きなロマンを感じています。既に、本学の開学30周年を機にコラボ制作となったPR動画「鮮緑の風」は多くの方から賛辞を頂いております。『教育とは未来のためにあり、大学は未来を学ぶ場所』と言われます。未来社会には『感性』が重要です。その感性による有機的な連携がこの包括連携協定に期待できます。素晴らしい創作が双方の知的・人的・物的資源から生み出されることを願っています。」
ポニーキャニオン エリアアライアンス部 村多正俊部長からのコメント
「切なさと前向きさを併せ持つ、高ポテンシャルの楽曲“鮮緑の風”。この素敵な楽曲をディレクションさせていただきました。Sincereのセンシティヴな歌唱とジャズオリエンテッドなアドリブ感溢れるピアノの競演が良い形で着地できたと思っています。岡山県立大学さんと弊社のコラボを基点とした地域活性化の一助になれば幸いです。」
【ポニーキャニオン エリアアライアンス部について】
ポニーキャニオンは総合エンターテインメント企業として2017年、業界初の国・自治体・地域団体協業専門部署「エリアアライアンス部」を創部、地域活性化に注力しています。教育機関としては2020年に学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校と包括連携協定を締結。今後も同社が有する知的資源・人的資源を教育分野においても活かしてゆく方針です。
【岡山県立大学について】
岡山県立大学は1993年に開学し今年で開学30周年を迎える、岡山県総社市に本部を置く公立大学。保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部を擁し、産業界や地域社会との連携を通じて実践的な学びを提供。教育・研究・社会貢献の面で優れた成果を上げ、学生たちが持つ潜在能力を最大限に引き出す場として、地域社会からの高い信頼と評価を受けています。
【岡山県立大学ホームページ】
【岡山県立大学PR動画「鮮緑の風」】
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティング政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード