サッカーW杯の興奮再び! 田中碧選手がAERAの表紙とインタビューに登場 「W杯の負けを肯定的なものに変える」/AERA2月6日発売
巻頭特集は「”休みベタ”からの脱却」/向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
- 表紙&インタビュー:サッカーW杯カタール大会日本代表、田中碧選手
表紙に登場する田中碧選手は、W杯について「あの26人で戦えて幸せだった」と振り返ります。負ければ敗退が決まるスペイン戦で決勝点を決めた田中選手。「W杯で点をとる」という目標は、ノートやスマホに書いて、スペイン戦前のロッカールームでも見直して試合にのぞんだとのこと。「8強」の目標に届かなかった今大会ですが、「この負けを肯定的なものにしていかないといけない」と言い、4年後については、同い年の堂安律選手と「4年後、俺らでやるしかないな」と話したと語っています。表紙とグラビアの写真は、ピッチの上とは違うスーツ姿で、侍ブルーを思わせる青をバックに蜷川実花が撮影しました。田中選手のプレー中とは一味違う魅力を誌面でお確かめください。
- 巻頭特集「”休みベタ”からの脱却」
働き方改革のなか、残業が減ったり、有給休暇の取得率が上がったりしていますが、「休み不足を感じている」と答えた人が半数以上います。その原因の一つが、自宅にいてもプライベートの時間でもスマホから仕事が侵入してきてエンドレスで続くこと。”休みベタ”を解消した企業や個人の例をもとにどう休むといいのか、その効果を詳報します。休みには「睡眠」も大事です。「睡眠不足による日本の経済損失は年間15兆円」というデータもあります。”攻めの睡眠”をとる方法を紹介します。さらに、「育休中に学び直し」をかかげた岸田首相に批判が集中するというニュースがありました。「育休は『休み』じゃない」「暇だと思わないで」と子育て世代からの不満が爆発しました。この問題の背景を探ります。
- 向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、前回に続き、舞山秀一さんとの撮影。パンチのある風景のなかで向井さんを撮りながら、「これはモノクロにしたいな」と言う舞山さんに、その撮影のポイントや、カラーからモノクロに仕上げるときの”現像”の方法を教わりました。さらに、「絞りを開放で撮るのが好き」という点が共通している二人。舞山さんにその理由を尋ねると、「いま、みんなが写真撮るけど、みんなの写真は、写真じゃなくて記録だと思うのね」と、写真の本質に迫る深い話に。向井さんが「いまのは絶対載せたほうがいいな」「おれが雑誌つくる人やったら表紙の見出しにしてますね!」と言った舞山さんの言葉、絞り開放で撮影された二人の「カリッと撮れつつ、風景がやわらかく溶け」た写真とともにお楽しみください。
- 松下洸平 じゅうにんといろ
獣医師の太田快作さんをゲストに迎えた対談の3回目。松下さんは、お茶に誘っても「犬と猫が待っているから帰る」と、息子の誘いを断るほど動物好きなお母さんについてのエピソードを披露。松下さんの原点と、殺処分ゼロを目指して取り組む太田さんの今が絡み合う充実の対談です。俳優や歌手としての松下さんとはまた違う一面が見られるのもこの連載の魅力です。
ほかにも、
- ・「賃上げ」続出でも伸び率は世界で段違いの低さ
- ・トヨタ53歳の次期社長は若き日の章男氏そっくり
- ・ウクライナを「米国の盾」とせず即時停戦を
- ・中国の見えぬ「ゼロコロナ後」
- ・がん診断とAI 難治がんも早期に発見
- ・わが子の臓器提供をした親の願い
- ・代理出産を考える 代理母になるのは最も弱い立場の女性
- ・携帯会社が推す「スマホおかえし」の罠
- ・「脱マスク」で今さら顔見せられない
- ・鈴木亮平 無意識の偏見を意識的に変える
- ・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・隈研吾
- ・現代の肖像 鵜飼秀徳 正覚寺住職・ジャーナリスト
などの記事を掲載しています。
※発売日の2月6日(月)正午からは、公式ツイッター(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。
AERA(アエラ)2023年2月13日号
定価:440円(本体400円+税10%)
発売日:2023年2月6日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BRZFX4P9
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