JTBの「MY LIV PROJECT」が2026年度グッドデザイン賞を受賞
株式会社JTBが全国の共創パートナーと展開する「MY LIV PROJECT(マイリブプロジェクト)-本当の私をひらく旅-」が、このたび2026年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
グッドデザイン賞は60年以上にわたり、「Gマーク」とともに広く親しまれる、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。ものの美しさではなく、人、社会そして未来を豊かにする応募されたデザインの背景・プロセス、目的と達成した成果などの様々な観点による複眼的思考を基本に審査されます。

■受賞の背景
MY LIV PROJECTは、日本の子どもたちが、自分らしさや自分の可能性を充分に見いだせず、未来に希望が持てていない社会課題に着目し、全国の共創パートナーとともに推進してきました。従来の観光や体験を中心とした旅に対し、旅先での「出逢い・対話・問い」を通じて、自分らしさに向き合う学びを重視している点に加え、参加者や地域にWell-beingを派生・循環させる新しい旅のあり方を提案する取り組みとして評価され、このたびの受賞となりました。 受賞概要はGOOD DESIGN AWARDの公式サイトで紹介されています。
<GOOD DESIGN AWARD 公式サイト>
<MY LIV PROJECT>
https://www.jtbbwt.com/education/service/solution/jh/domestic/regional-program/mylivproject/
■審査員からの講評
修学旅行という既存の教育機会を、名所を巡る観光から、人との出逢いや対話を通して自分自身と向き合う機会へと再設計した点が興味深い。旅先で何を見るかだけでなく、「誰に出逢い、何を感じるか」を体験の中心に据えることで、受動的な観光では得にくい学びを生み出している。累計93,400名への展開は、修学旅行を長年支えてきた事業者だからこそ実現できる社会実装の規模としても注目される。
さらに、事前学習やワークショップを含めた設計によって、学校側の運営負担にも配慮している点も重要ではないだろうか。
旅を一過性の経験で終わらせず、その後の自己理解や他者・社会との関係にどう接続していくか。修学旅行の新たな可能性を拓く取り組みである。
■今後の展望
JTBは今後も全国の地域や共創パートナーとの連携を深めながら、MY LIV PROJECTを通じて、子どもたちが自分らしさや未来の可能性を見出す学びの機会を創出してまいります。また、教育旅行に加え、企業や自治体などへの展開を進め、より多くの人々にWell-beingを起点とした学びと交流の機会を提供してまいります。
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