【フジテレビ】MIPCOM Buyers’ Award for Japanese Drama『海のはじまり』がグランプリを獲得!
日米共同制作ドラマ『HEART ATTACK』世界配給がシネフリックス社で決定 10月21日(月)発表
■連続ドラマ『海のはじまり』がMIPCOM Buyers’ Award for Japanese Dramaでグランプリを受賞
「MIPCOM Buyers’Award for Japanese Drama」は、MIPCOMの公式行事で、今年は世界を代表するバイヤー16人が審査員となり、ノミネートされた日本のドラマ9作品を予め視聴審査し、「自分が買いたい」と思う作品に投票して、その投票数でグランプリを決定します。ホテルマジェスティックで開催された受賞セレモニーでは、審査員の「今年はどの作品も非常に独創性が高く、大変選考が難しかった」とのコメントがありました。
フジテレビドラマ・映画制作局「海のはじまり」プロデューサー:村瀬健のコメント
「このような栄えある賞に選んで頂き、まずは感謝を申し上げます。ある日、実は自分が父親だったということを知った主人公がそこからどのように生きていくかを描いた今作は、”親と子”という全世界共通の普遍的なテーマを題材に生きる意味を視聴者と一緒に考えたいと思い作り上げた作品です。僕自身、数多くの海外の映画やドラマに影響を受けて作品を作ってきましたので、海外の審査員の方々に評価を頂けたことを心から嬉しく思います。この賞をきっかけに、一人でも多くの方に見て頂けることを願っています。本当にありがとうございました」
■アメリカスカイバウンド社との共同制作ドラマ『HEART ATTACK』の世界配給がcineflix Rights社に決定
フジテレビ、スカイバウンド両者のIP活用プロジェクト第一弾として、スカイバウンド原作のグラフィックノベルシリーズ『HEART ATTACK』を共同制作しています。スカイバウンドが持つグローバル向けコンテンツ制作ノウハウとフジテレビの制作力を生かし、世界中で多くの視聴者に観てもらえるドラマを作ることを目標として、この作品の世界配給をcineflix Rights社が行うことがMIPCOMにて発表しました。
■cineflix グループ
25 年以上にわたって独立を保ってきたcineflix社は、クリエイティブこそが核心であり、双方に利益のある商業的アプローチこそが素晴らしいコンテンツを世界にもたらすという信念を決して失っていません。
Cineflix は、モントリオール、トロント、ニューヨーク、ロンドン、ダブリンに拠点を置き、世界中の放送局、ストリーマー、FAST プラットフォーム向けに必見のテレビ番組を制作、プロデュース、配信しています。
国際的に有数のメディア企業である Cineflix グループには、Cineflix Productions、Cineflix Rights、Cineflix Studios のほか、合弁会社の Buccaneer、C3 Media、Husk Media、Shiny Screens Entertainment が含まれます。また、米国、英国、カナダのプロデューサーの拠点とファーストルック契約や共同制作を通じて戦略的パートナーシップを共有しています。
Cineflix は、幅広いジャンルにわたる 6,000 時間を超える厳選された番組のカタログを誇り、テレビで最も人気があり長寿番組のいくつかを制作しています。
■cineflix Rights社
Cineflix Rights は、記憶に残る脚本付きシリーズ、人気映画、ファンに人気のドキュメンタリー作品、そして世界で最もクリエイティブなプロデューサーによる長年のブランドを揃えた、英国最大の独立系コンテンツ配信会社です。
https://www.cineflixrights.com/
フジテレビは、今後ともコンテンツの世界展開を積極的に行って参ります。10月30日(水)から東京で開催されるTIFFCOMでも、新しい発表を行う予定ですのでご期待ください。
◇ 株式会社フジテレビジョン 概要
会社名: 株式会社フジテレビジョン
代表: 代表取締役社長 港浩一
所在地: 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8
設立: 平成20 年10 月1 日(新設分割のため)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像