ザ・ドキュメンタリー「日本で働くということ~実習から労働へ 変わる技能実習制度~」
同僚からいじめや暴行を受け続けたベトナム人技能実習生が語る…日本を支える外国人労働者の実情とは?
日本で学んだ技術を自国に持ち帰り、途上国や地域の経済発展に寄与しようという"国際貢献"が目的で1993年にスタートした外国人技能実習制度。しかし、受け入れる企業側が技能実習生を"安く使える労働力"とみなすケースが増え、転籍できないことを利用した暴力や給料の未払いなど人権侵害に当たるケースも続出し問題となっています。
少子高齢化が進み日本の人手不足が深刻化する中、世界各国は優秀な人材を海外に求めていて、実習生にとって日本は行きたい国ではなくなりつつあるといいます。危機感を持った政府は、有識者会議が取りまとめた「技能実習制度」の廃止と新たに労働力確保のための「育成就労制度」を設けることを決め、転籍の条件を大幅に緩和しましたが…。
番組では同僚からいじめや暴行を2年間受け続けたベトナム人技能実習生にその実態を聞くとともに、技能実習生として日本にやってきたベトナム人カップルに密着。最も永住権をとるのが難しい"介護の現場"を舞台に外国人受け入れの未来を考えます。
夢を叶えるためにやってきた日本で奮闘する技能実習生たち。
彼らは幸せをつかむことができるのか。日本を支える外国人労働者の実情に迫ります。
番組内容
【タイトル】ザ・ドキュメンタリー「日本で働くということ~実習から労働へ 変わる技能実習制度~」
【放送日】
テレビ大阪3月12日(火) 夕方5時~5時30分 テレビ東京3月17日(日) 深夜4時15分~4時45分
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