パソナグループ サステナビリティ経営と地域社会の発展を目指して 淡路島の飲食・観光施設『再生可能エネルギー電力 100%使用』 今春実現へ
パソナグループでは2005年、グループ各社の役職員で構成する「環境委員会」を設置。以来、次世代に健全で美しい地球を残すため、役職員への環境教育はもとより、一人ひとりが“ソーシャルアクティビスト”として活動する機会を創出してきました。
現在は「環境経営戦略会議」「環境マネジメント推進委員会」のもと、社内の各部門と連携したガバナンス体制を構築し、グループ全社でCO₂排出量の削減に向けて様々な取り組みを行うと共に、2021年からは役職員一人ひとりが環境リテラシーを高めるための研修を実施。また、こうした実績とノウハウを活用し、企業の環境経営の推進を支援する様々なサービスを展開しています。
そしてこの度、淡路島で展開する飲食・観光施設(レストラン、カフェ、商業施設、宿泊施設、アニメパーク等)における「再エネ100%使用」を、2024年5月末を目途に実現する運びとなりました。
併せて、飲食施設等から出る食品残渣の一部を堆肥化し、当社グループで運営する自然栽培農場で活用いたします。農業で収穫された野菜は飲食施設で提供するほか、マルシェでの販売などを進めることで、資源循環型の地域社会の構築を目指してまいります。
パソナグループはこれからも、持続可能な社会の実現を目指し、将来を担う次の世代に健全で美しい地球環境を残すため、限りある資源を大切にし、企業活動を通して環境保全活動に努めると共に、豊かな地域社会を築いてまいります。
パソナグループ 淡路島の飲食・観光施設「再エネ100%使用」について
◆取組概要:
パソナグループ各社が兵庫県淡路島で運営する飲食・観光施設(レストラン、カフェ、商業施設、宿泊施設、アニメパーク等)における「再エネ100%使用」を、2024年5月末(予定)に実現する
◆対象施設:
淡路島内 19施設
・「再エネ100%使用」転換済
のじまスコーラ、オーシャンテラス、ミエレ ザ ガーデン、ミエレ ザ ダイナー、HELLO KITTY SMILE、HELLO KITTY SHOW BOX、HELLO KITTY APPLE HOUSE、クラフトサーカス、Aubergeフレンチの森、禅坊 靖寧、はじまりの島 海神人の食卓
・2024年5月末までに転換予定
ミエレ、青海波、淡路シェフガーデン By PASONA、Ladybird Road、ニジゲンノモリ、GRAND CHARIOT北斗七星135°、モリノテラス 、陽・燦燦
◆お問合せ:
株式会社パソナグループ 環境マネジメント推進委員会
Tel 03-6734-1116
パソナグループの環境関連の取り組みについて
パソナグループは、政府主導の「チーム・マイナス6%」プロジェクトが開始された2005年より、グループ各社の役員を中心に構成する「環境委員会」を設置。以来、次世代に健全で美しい地球を残すため、役職員への環境教育はもとより、一人ひとりが「ソーシャルアクティビスト」として活動する機会の創出に取り組んできました。また近年、地球環境の変化により自然災害が多発していることから、「社員の働く環境整備」「防災体制の強化」にも尽力しています。
現在は「環境経営戦略会議」「環境マネジメント推進委員会」のもと、持続可能な社会の実現に向けた環境経営を推進しています。
また、2022年より、気候リスク等の開示やCO₂排出量の削減など、GX(グリーントランスフォーメーション)を目指す企業を対象に「環境経営支援トータルサービス」を開始。CO₂排出量の可視化や関連業務を支援するほか、グループ各社の全役職員を対象に実施してきた環境教育のノウハウを活用し、各企業の課題に合わせてカスタマイズした環境研修サービスを提供するなど、企業の環境経営の推進を支援しています。
◇パソナグループ 環境への取り組み
https://www.pasonagroup.co.jp/koken/ecology.html
◇パソナグループ 気候変動への対応(TCFD)
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