PR TIMES、第2四半期として過去最高の売上高を更新(2026年度第2四半期決算を発表)

業績予想の修正と配当方針の変更により、配当予想をDOE9%以上の基準で74円30銭(前期比438.4%増)へ修正

株式会社PR TIMES

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム・名証プレミア:3922)は2026年10月14日(水)、2026年度(2027年2月期)第2四半期決算(2026年6月〜8月)を発表いたしました。

※2026年10月14日(水)午後4時より、2026年度第2四半期決算説明会をライブ配信いたします。

【配信日時】2026年10月14日(水)午後4時開始

INDEX
(1)2026年度第2四半期 決算
(2)2026年度第2四半期 サービス動向
(3)トピックス&参考情報
(4)Road to Milestone 2030

(1)2026年度第2四半期 決算

2026年度上期業績は、売上高50億4900万円、EBITDA19億7400万円、営業利益17億5100万円、当期純利益11億2500万円となりました。前年同期比で、売上高108.0%、EBITDA96.6%、営業利益92.6%、当期純利益88.4%。前半期比では、売上高103.6%、EBITDA102.1%、営業利益101.2%、当期純利益100.0%となりました。

4月13日に公表した上期業績予想に対しては、売上高97.4%、営業利益106.2%、当期純利益101.0%で着地しています。

2026年度第2四半期の業績は、売上高25億2100万円、EBITDA9億7900万円、営業利益8億7100万円、当期純利益5億2000万円となりました。

前年同期比で、売上高106.4%、EBITDA89.6%、営業利益86.4%、当期純利益74.4%。また前四半期比で、売上高99.8%、EBITDA98.5%、営業利益99.0%、当期純利益86.1%となっております。

四半期売上高の推移では、第2四半期としては過去最高を更新しました。

四半期EBITDAは、堅調な成長基調を継続しています。

四半期営業利益は、投資を吸収しながらも、堅調な成長基調を継続しています。

販売管理費の内訳では、S&M、R&D、G&Aで金額と対売上高比率を記載しています。売上高比率はS&Mが34.6%、R&Dが8.5%、G&Aが8.0%となりました。

S&Mは、ロサンゼルス・ドジャースとのパートナーシップの一環として、スタジアムでのアクティベーションを実施しました。R&Dは、既存サービスに関する開発を継続しています。
G&Aは、対売上高比で10%未満を維持しています。

S&Mの中で、四半期の広告宣伝費は2億500万円、前年同期比で124.6%増となりました。引き続き、計画的な広告投資を継続しています。

売上高成長率と営業利益率の推移についてです。グラフの紺色の線で表示している売上高成長率は6.4%となり、2026年度第1四半期につづき10%を下回りました。一方で、ピンクの線で表示している売上高成長率と営業利益率を合計した数値は、40.9%と高い水準を維持しています。

これからも積極的かつ規律ある投資を進めていき、持続的な成長と利益拡大の両立を目指します。

2026年度通期業績予想を売上高103億1900万円(前期比8.1%増)に下方修正しました。

2026年8月にタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」の事業撤退を決定したことに加え、その他のサービス及び連結子会社である株式会社NAVICUSの売上高が当初計画を下回っていることから、通期売上高は前回予想を下回る見通しとなりました。
一方、利益面につきましては、「Jooto」の事業撤退に伴う費用の減少及びグループ全体での経費の見直し等により、EBITDA及び営業利益は前回予想を据え置いております。

第2四半期を終えて、売上高は本日修正した通期予想103億1900万円に対し、進捗率48.9%(前年同期49.0%)。営業利益は通期予想32億5000万円に対し、進捗率は53.9%(前年同期52.2%)でした。売上高、営業利益ともに、通期業績予想に対する進捗率は前年同期とほぼ同水準となりました。

業績概況の最後に、バランスシートを紹介します。営業キャッシュフローの拡大により、現預金が引き続き積み上がり、87億円を突破しました。資産全体では前年同期比123.5%。流動資産のうち、現預金が最も伸びています。内部留保が積み上がり、財務体質はさらに強固になりました。
ROAは20.6%、ROEが25.0%といずれも高水準を維持しています。

(2)2026年度第2四半期 サービス動向

事業ハイライトについてご説明いたします。

「PR TIMES」利用企業数は2026年8月末時点で13万3784社となり、前年同期比で1万6854社の増加、前四半期比で4551社の増加になっています。また8月末時点で、国内上場企業のうち66.7%にご利用いただいております。

プレスリリースの配信メディアリストは1万1140媒体、情報収集のために会員登録するメディアユーザー数は3万365名、プレスリリースを転載するパートナーメディアは268媒体になりました。サイト閲覧数は、2023年8月に過去最高の月間8984万PVを記録し、「PR TIMES」のFacebook公式アカウントのフォロワー数は12万7698、X(旧Twitter)フォロワー数は51万738となっております。個人ユーザー数は28万3782名となりました。

「PR TIMES」の利用企業数は8月末時点で13万3784社となり、前年同期比で1万6854社の増加、前四半期比でも4551社の増加となりました。また、国内上場企業の利用率もこの3カ月で0.9ポイント上昇し、66.7%となりました。

12カ月以内に1度以上、PR TIMESを通じたプレスリリース配信実績があるアクティブ利用企業数は、8月末時点で4万9311社となり、前四半期比で1569社の増加となりました。利用企業数の36.9%にあたります。

「PR TIMES」には1回3万円の従量課金プランと定額課金のプランがあり、定額課金は単月契約の月額8万円、半年契約の月額7万5000円、年間契約の月額7万円に分かれています。年間契約プランと半年契約プランとその合計を開示します。

定額課金の期間契約プランの利用は引き続き堅調に拡大しており、第2四半期末時点で、期間契約プランの合計は3676社(前年同期比443社増・13.7%増)で、内訳としては、年間契約プラン3322社(前年同期比439社増・15.2%増)、半年契約プラン354社(前年同期比4社増・1.1%増)となっています。

2026年度第2四半期のプレスリリース件数は、12万9825件(前年同期比11.2%増、前四半期比1.9%増)で過去最高を更新しました。前年同期比増加率は10%台を維持しています。

また、2026年8月にはプレスリリース件数が累計300万件を突破しました。

「PR TIMES」周辺領域における「PRパートナーサービス」について説明いたします。

第2四半期の売上高は前年同期比で15.1%減となりました。リテナー契約の顧客数は15件、部門の正社員は14名と、ともに横ばいで推移しています。これからの注力分野としながらも足踏み状態となっていますが、改めて顧客創造につながるよう、努めてまいります。

タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」は、2027年7月31日をもって一般提供を終了し、Jooto事業を廃止します。提供終了までは、サービス品質およびセキュリティを維持し、データの出力・移行、契約および料金の精算等の対応を進めます。
なお、「標準の箱」は事業廃止の対象外であり、従前どおり提供を継続します。

続いて、カスタマーサポートツール「Tayori」についてご説明します。
有料アカウント数は1624アカウント。前四半期比で6アカウント増、0.4%の増加となりました。
平均利用単価は1万927円。API機能を公開しエンタープライズプランで提供を開始し、導入企業の業務自動化に貢献しています。

(3)トピックス&参考情報

コーポレート|Today‘s虎ノ門ヒルズ by PR TIMESを始動

9月に本社を虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーへ移転し、Milestone 2030に向けた事業・組織の拡大を支える基盤として、オフィスを拡張しました。
移転当日の9月7日からは、森ビルとの連携により、虎ノ門ヒルズ入居企業のプレスリリースを施設内200面以上のデジタルサイネージで届ける年間プログラムを開始しました。一次情報を街の中で届ける、クロスメディアでの活用を進めてまいります。

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コーポレート|2028年卒の初任給を月額36万円へ改定

2028年卒の初任給を、2027年卒の月額34万円から2万円引き上げ、月額36万円に改定します。

事業と組織の次の成長を担う人材への期待を待遇に反映することで、既存社員と新たな仲間がともに力を発揮し、成長をつくるための人材投資を進めます。

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コーポレート|カスタマーハラスメント対応方針を公開

9月30日に、当社の「カスタマーハラスメント対応方針」を公開しました。お客様・お取引先からの正当なご意見に真摯に向き合いながら、従業員の安全・尊厳・就業環境を害する言動には、担当者個人に委ねず組織として対応します。

相談体制の整備、定期的な研修、被害を受けた従業員へのケアを通じ、安心して働ける環境づくりに取り組んでまいります。

コーポレート|プレスリリースアワード2026「Best101」を発表

プレスリリースアワード2026の総数4236件のエントリーから、審査を経て高い評価を得た101件を選出し、10月1日に「Best101」を発表しました。本年は22名の審査体制に刷新することで、エントリー1件ずつ発信に込められた工夫や行動に向き合い、審査を進めています。

そして、Best101の中から二次・最終審査を担当する10名による議論で決定する各部門賞を、10月28日「プレスリリースの日」の授賞式で発表予定です。

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コーポレート|配当方針の変更と配当予想の修正

普通配当のDOE(株主資本配当率)基準をこれまでの2%以上から9%以上へ引き上げ、累進配当を原則とします。2027年2月期の年間配当予想を16円80銭から74円30銭へ修正し、2028年2月期からは中間配当を導入いたします。

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コーポレート|M&A・戦略投資45億円と未使用資本の特別配当

2026年度から2030年度までのM&A・戦略投資枠を45億円に設定し、期間終了時の未使用額の50%以上を原則として特別配当で還元する方針を策定することを決議しました。成長に投資する責任と、投資しない資本を返す責任を、同じ規律のもとで果たしてまいります。

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PR TIMES|PR TIMESカレッジ

10月8日に東京、9日に札幌・名古屋・大阪・福岡の全国5都市とオンラインで「PR TIMESカレッジ」を開催しました。学びと交流の機会として、利用企業の広報・PR担当者を無償で招待し、5都市会場で567名が参加しました。

第一部にはAnthropic日本広報責任者の寒田美緒氏が登壇し、AI時代の広報のあり方と実践について講演いただきました。第二部にはSpaceX・Google DeepMind・Facebookでコミュニケーション責任者を務めたデックス・ハンター=トリック氏がオンライン出演し、AI時代のストーリーテリングについて講演いただきました。

詳細プレスリリース①②

PR TIMES|メディアユーザー向け機能の全面リニューアル

メディアユーザー機能において、検索機能を拡充し、キーワード・地域・配信期間など複数条件による絞り込みや、PV数順などの並べ替えに対応します。また、閲覧数の動き、利用者自身の閲覧履歴、プレスリリースの意味や文脈の近さを手がかりに、関連情報を提示する4種類の「おすすめ」を新設しました。

PR TIMESのメディアユーザーが、ニュースや企画の素材となる一次情報へアクセスしやすい管理画面を目指します。

詳細プレスリリース

PR TIMES|PR TIMES WebクリッピングがSNS投稿に対応

7月15日、PR TIMES Webクリッピングに、従来のWeb記事に加え、X・Instagram・TikTokの投稿を取得できる機能を提供開始しました。設定したキーワードをもとに、Web記事の掲載状況とSNS上の投稿を同じ管理画面で確認でき、キーワード別の絞り込みやCSV出力も可能です。
メディア掲載記事に加え、SNSから見える生活者の声を次の発信や社内共有、コミュニケーション改善に活かせるサービスへ機能を拡充してまいります。

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Tayori|カスタマーサポート表彰制度で奨励賞を受賞

公益社団法人企業情報化協会が主催する「2026年度カスタマーサポート表彰制度」でTayoriのカスタマーサポートチームが奨励賞を受賞しました。FAQ・AIチャットボットの検索履歴から、直接の問い合わせには表れない顧客の困りごとや要望を読み取り、サービス改善につなげる取り組みが評価され、同制度で2年連続の受賞となります。
サポート担当と開発部門が週次で連携することで、顧客の声と事業戦略を踏まえた開発ロードマップへ反映し、顧客価値向上と事業成長の両立を目指します。

詳細プレスリリース

MARPH|MARPHを正式ローンチ

アーティストやギャラリーが、専用テンプレートを使って展覧会・作品などのプレスリリースを作成・配信することができ、アート関係者やファン、メディアへ一次情報を届けることが可能です。

β版での利用・フィードバックをもとに利用対象を拡大しており、発信者同士のフォロー機能も追加し、互いの活動を知ることができるという業界のニーズに応えてまいります。

詳細プレスリリース

(4)Road to Milestone 2030

Jootoの事業廃止を踏まえ、資本・人材を成長領域へ再配分し、AIの利活用など次の成長に向けた投資を利益へつなげ、2030年度の営業利益70億円・EBITDA77億円の達成を目指します。

積極的に投資しながら早期に増益軌道へ戻り、2027年度に過去最高益を更新し、2028~2030年度は毎期10~30%の増益を重ね、営業利益70億円の実現を目指します。


引き続きミッション「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」の実現に向けて、社員一同で邁進してまいります。

https://prtimes.co.jp/mission/

当社IRに関してよくあるご質問は、「Q&AでPR TIMESを知る」ページに公開しております。

https://tayori.com/q/ir-qa/

当社のIRでは、公開前及び戦略に関わる情報については、言及を差し控えさせていただいております。

公開可能な情報は、適宜「PR TIMES」内に掲載してまいりますので、ぜひそちらをご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/112

※本プレスリリースおよび決算発表説明資料の端数処理につきましては、百万円単位未満の表示は切り捨て、%(パーセント)の表示は小数点第1位未満四捨五入を原則としております。

本プレスリリースおよび決算発表説明資料に記載した意見や予測は、資料作成現時点における当社の見解であり、その情報の正確性を保証するものではありません。

実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があることをご了承願います。

株式会社PR TIMES会社概要

株式会社PR TIMES会社概要

ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム、名証プレミア 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 28F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.com/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.com/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営(一般提供は2027年7月31日をもって終了予定)
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.com/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
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本社所在地
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電話番号
03-5770-7888
代表者名
山口拓己
上場
東証プライム
資本金
47億1561万円
設立
2005年12月