ことのは文庫より、札幌を舞台に描かれる命の物語『サイレント・ヴォイス 想いのこして跡をたどる』新進気鋭の作家、感動のデビュー作『カナシミ水族館 心が泣き止む贈り物』を北海道新聞に掲載しました
地元・札幌のメディアでも取り上げられた『サイレント・ヴォイス 想いのこして跡をたどる』と、4月の最新刊『カナシミ水族館 心が泣き止む贈り物』を一挙掲載。4月19日の北海道新聞・朝刊一面にて。
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫より『サイレント・ヴォイス 想いのこして跡をたどる』(著:松田詩依/イラスト:夢子)、『カナシミ水族館 心が泣き止む贈り物』(著:夕瀬ひすい/イラスト:chooco)を4月19日の北海道新聞に掲載いたしました。
『財界さっぽろ』や『さっぽろ10区』など、札幌のメディアを中心に話題の注目作!
『サイレント・ヴォイス 想いのこして跡をたどる』
著:松田詩依/イラスト:夢子
https://kotonohabunko.jp/detail/silentvoice/
価格:792円(本体720円+税10%)
ISBN:9784867165331
【あらすじ】
全部みせて、あなたが遺した想いを――。
残留思念が視える異能の遺品整理士・柊つかさが「死」の裏側にある想いを紐解く命の感動作!
私たちの仕事はただの掃除じゃない。
故人が最後に遺した想いを、私たちは見つけ、遺族に伝える義務がある――。
柊つかさは、残留思念が視える異能の遺品整理士。
遺品整理会社「メメント」に勤める彼女が許せないのは
故人の想いを見過ごして無駄にすること。
怒り。悲しみ。後悔……遺品から伝わる声なき声を聴き、
故人の想いを知った時、彼女は「死」の裏側にある真実へとたどり着く。
故人が伝えられなかった想いを個性豊かな「メメント」の仲間とともに届けるつかさ。
だが、そんな彼女にも秘密があるようで……。
新進気鋭の作家が贈る、感動のデビュー作!
『カナシミ水族館 心が泣き止む贈り物』
https://kotonohabunko.jp/detail/kanasui/
著:夕瀬ひすい/イラスト:chooco
ISBN:9784867165591
定価:781円(本体710円+税10%)
発売日:2024年4月22日
【あらすじ】
悲しみの記憶が光る魚や生き物となって見える「カナシミ水族館」。
4人のスタッフが案内する、過去と向き合う一夜限りの優しい物語。
過去に夢を罵倒され、友人に裏切られた事で、
これ以上悲しまないよう他人を避けて生きていた高校生の律。
ある夏の日、クラスメイトのあかりが手を差し伸べてくれたにも拘わらず、拒絶してしまう。
人との接し方を見失い困惑していた夜、気が付くと律は謎の水槽の前に立っていた。
そこは「自分の悲しみが魚になる」という、不思議な水族館。
四人のスタッフに案内されながら出会う生き物たちは、
優雅に泳ぎ、時折あたたかな光を放つ——。
あなたの美しい悲しみに触れられる幻想的な場所「カナシミ水族館」へようこそ。
心の中の自分と真っ直ぐ向き合う、涙と友情のやさしい物語。
心に響く物語に、きっと出逢える「ことのは文庫」
2019年6月にマイクロマガジン社が創刊した文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、
人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、
『大奥の御幽筆』シリーズなど、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。
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