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株式会社主婦の友社
会社概要

自分のスキルアップに!主婦に人気の資格とは?

既婚女性の資格取得に関する調査結果

株式会社主婦の友社

ここ数年、感染症対策の影響で働き方や時間の使い方が変化しています。家にいる時間が増えたことで、「お家時間」を有効活用して資格取得を考えている方も増えていると思われす。そこで、WEBメディア「暮らしニスタ」https://kurashinista.jp/ では、30代~50代の既婚女性はどんな資格を持っているのか?資格は実際に仕事で役立つのか?等々、暮らしニスタユーザーのリアルな声を調査しました!


◆調査対象 (調査機関 2021年8月16-23日)
・主婦の友社「暮らしニスタ」ユーザー
・30~50代の既婚主婦(30代18%、40代39%、50代31%、その他12%)計99名
・東京都含む関東在住42%、関西33%、中部10%、九州5%、北海道5%、その他5%
・家族構成:子どもがいる61% 、親と同居 10%、配偶者のみ20%、その他9%
・専業主婦29.3%、パート29.3%、フルタイム25.3%、自営11.1%、その他5%

 
  • 約7割が仕事に役立つ資格を取得。みんなが持っている資格とは?
Q1.あなたは仕事につながる何らかの資格を持っていますか?(運転免許以外で)

はい 67.7%
いいえ 32.3%

仕事につながる資格を持っている人が約7割、資格を持っていない人が約3割というアンケート結果になりました。多くの女性が「運転免許」以外にも資格を保有していることが調査で分かりました。

Q2.どんな資格を持っているか教えてください。(複数回答可)

簿記 14.9%
整理収納アドバイザー・ライフオーガナイザー 10.4%
ファイナンシャルプランナー 6%
医療事務 6%
保育士 6%
栄養士 6%

持っている資格の傾向は大きく分けて2種類、「就職に直結する資格」と「生活を豊かにする資格」です。「就職に直結するもの」は、例えばファイナンシャルプランナーや医療事務、保育士など。「生活を豊かにするもの」は、例えば整理収納アドバイザーやカラーコーディネーター、食生活アドバイザーなどです。

最も多い「簿記」は、持っていると「一般事務」の仕事に有利になると言われています。人気の職種「一般事務」に関連する資格が、取得率1位なのは納得の結果ですね!
 
  • 自分のスキルアップのために!近い将来に役立つ資格をチョイス
Q3.なぜその資格を取得しようと思いましたか?(複数回答可)

その分野に興味があったから 64.2%
やりたい仕事に必要だったから 43.3%
自分自身を向上させたいから 37.3%
経済的に自立したいから 13.4%
社会の役に立ちたいから 11.9%

アンケート結果から見えてきたのは、自分のスキルアップのために資格取得をしていることです。アンケート上位の「その分野に興味があったから64.2%」や「やりたい仕事に必要だったから43.3%」など、やりたいことへの意欲が感じられます。仕事面や気持ち面で自分自身がもっと成長したいという想いが、資格取得への行動につながったことが伺えます.
 
  • 資格を活かして仕事をしている人は3割。残りの7割の人には様々な理由が
Q4.資格を活用して仕事ができていますか?

資格を活かして、仕事をしている 32.8%
仕事に結びついてはいない 43.3%
仕事はしているが、資格が活かせているとは思わない 13.4%

実際に資格を活かして、仕事をしている人は約3割という結果になりました。残りの約7割の人は、資格が仕事に活かせていなかったり、仕事をしていない状態であることが判明。中には、過去に資格を活用して仕事をしていた人もいました。

では、資格を活かして仕事をしている人は、どんな時に資格があって良かったと感じているのでしょうか?そして、資格が活かせていない理由とは?それぞれの意見を分析しました。


Q5.活かせている人に質問です。どんな時に資格があってよかった、評価されたと思いますか?

資格をもっていると相手から「信頼」され、自分への「自信」にもつながるようです。資格取得が強みになり、就職活動もスムーズに進められ、会社によっては資格給などで給料がアップすることも。初対面の相手でも、資格を持っていると安心されやすいそうです。

<就職活動で資格が活かせた>
「主人の転勤の時に、転職も楽でした」
「現在の会社の入社面接時」
「この資格をとったことで、専業主婦だった私が、この資格で仕事をすることができたから」

資格を持っているおかげで就職活動がスムーズだったという意見が出ました。面接時のアピールポイントに使えるようです。他にも、副業につながったという声もありました。

<資格のおかげで給料がアップした>
「褒賞金が出た時」
「乙四危険物だと、ガソリンスタンドでバイトした時に手当が出る」
「登録販売士は職場からとるように言われたので取り、資格給ももらっているので給与に直結しています」

資格の種類や会社の給与システムによっては、資格があることで給料がアップするそうです。給料が増えると、資格を取った甲斐があると感じますね。

<信頼感・安心感につながる>
「初めてお会いする方に、スキルが伝わりやすい」
「セミナーの講師の時に、資格があることで評価されたと感じます」
「音楽教室やカルチャースクールなどに履歴書を送った時に、教員免許を持ってることが相手方にとって安心感につながったと知った時です」

資格を持っていることが、相手への信頼感・安心感につながったという意見です。資格取得できるほどの専門的知識がある人だと、初めての人でも分かってもらえることは嬉しいですね。

<実生活で役に立った>
「ファイナンシャルプランナーは給料には直結していませんが、家計改善には大いに役立っています」
「実生活では後見、相続に役立ちました」

仕事や給料には直結はしていなくても、資格の知識のおかげで実生活で役に立ったという意見でした。特に家計や相続など、家のお金に関する知識で助けになったと感じているようです。

Q6.活かせていないと答えた人に質問です。それはなぜですか?

資格に関係する仕事がなかったり、年齢や持病の関係で仕事ができないなど「資格を活用したい意欲があってもできないケース」がありました。他には、違う分野の仕事をしている、資格が仕事の評価と直結しない、現在無職などの事情が浮き彫りになりました。

<資格を活かせる仕事がない>
「食育を仕事にするジャンルが住んでいる地域にはないので」
「お料理教室を開きたいと思ったが、転居したばかりで、コロナ禍の影響もあって実現していない」
「子育てをしながら融通がきく仕事かと思ったが、契約社員雇用が多く勤務時間も長めが多い。そのため、なかなか合う勤務形態が見つからないため」

住んでいる地域に資格を活用できる仕事がなかったり、希望する雇用形態がなくてできないという意見です。コロナ禍で密になる教室も開きにくいと感じているようです。

<資格と関係のない仕事をしている>
「違う分野へ就職したため」
「その資格を使うような仕事をしていない」
「担当している分野が違うから」

資格とは関係のない仕事をしているので、資格自体は活用できていないケースでした。

<資格が仕事の評価と直結していない>
「会社が評価しない」
「資格以上のキャリアやスキルが必要だから」
「資格がある無しは仕事をする上で関係ないから」
「たぶん入社時には考慮されたと思うが、今の業務内容に直結しているわけではない」

資格に関係する仕事に就いていても、資格が仕事の評価に関係しない場合もあるそうです。

<今は仕事をしていないため>
「今は求職していないから」
「仕事についてないから」
「無職だから」

専業主婦など、現在仕事をしていない状態なので、資格が活用できていない人もいました。

<体調や年齢的に難しい>
「老眼と年齢制限」
「年齢的に無理」
「病気のため宝石鑑定の仕事を退職」
「持病が悪化して、出来なくなった」

資格を持っていても、年齢や体調、持病の関係で働けないこともあるようです。
 
  • 2人に1人は資格が取りたい!人気の資格は「仕事or生活」に役立つもの
Q7.今後、何らかの資格を取りたいと考えていますか?

はい 50%
いいえ 50%

今後、資格を取りたいという意見は「はい 50%」「いいえ 50%」と、ちょうど半々に分かれました。2人に1人は資格取得に興味があることが判明。では、皆さんはどんな資格を取りたいと思っているのか、そして、その動機とは?アンケート結果をピックアップしてみましょう。

Q8.資格を取得するとしたら、どんな資格ですか?(複数回答可)

食生活アドバイザー 50%
カラーコーディネーター 18.8%
ファイナンシャルプランナー 12.5%
宅地建物取引士 12.5%
簿記 12.5%
調剤薬局事務 12.5%
登録販売者 12.5%
インテリアコーディネーター 12.5%

取得してみたい資格の傾向としては、主に2種類。「食生活アドバイザー」「カラーコーディネーター」「インテリアコーディネーター」など知識を得ることで実生活が豊かになるもの。そして、「宅地建物取引」「簿記」「調剤薬局事務」など仕事に直結しそうなものに人気が集まりました。
 
  • 興味のある分野を学んで、自分自信を向上させたい!資格を取得したい動機とは?
Q9.なぜその資格を取得したいと思いますか?(複数回答可)

自分自身を向上させたいから 68.8%
その分野に興味があるから 62.5%
スキマ時間を活かして、取得できるから 18.8%
経済的に自立したいから 12.5%
社会の役に立ちたいから 12.5%

資格取得の動機は「自分自身を向上させたいから」と「その分野に興味があるから」がツートップになりました。資格取得は「自分磨き」と「興味のある分野を学ぶ手立て」として活用したいと考えていることが伺えますね。

Q11.その資格取得はいつまでにしたいですか?

1年以内 31.3%
今ではないけど、そのうち 62.5%

「資格取得したい時期」を質問することで、資格取得への本気度の差が浮き彫りとなりました!「1年以内 31.3%」は具体的な期間をあげているので、近いうちに資格が欲しい想いが伝わってきます。対して、「今ではないけど、そのうち 62.5%」は具体的な期間を上げていないので、資格取得に感心が薄い印象です。資格が欲しいと思っても、すぐに資格勉強など行動に移せる人は4割にも満たないことがうかがえます。
 
  • 資格を取りたくない理由とは?「お金がかかる」ことがネック!
Q12.「いいえ」と答えた方に質問です。それはなぜですか?

お金がかかるから 43.8%
資格をとってもあまり意味がないと思うから 25%
その他 18.8%

「資格を取りたいとは思わない」と解答した方に理由を尋ねると、「お金がかかるから」が4割以上になりました。資格は、主に教材代と受験料がかかることが多いです。最近では「資格取得講座」がネット上にあふれ、料金も数万~数十万円かかる場合もあります。なので、「資格=費用が高い」の印象が強いのかもしれません。

以上が、「資格取得」に関するアンケートのまとめになります。
約7割の人が運転免許以外の資格を持ち、5割の人が今後資格が欲しいと思っている事が分かりました。人気の資格は「仕事」又は「生活」で役立つもの。実際に、資格のおかげで就職がスムーズにでき、給料がアップしたという声も多くよせられました。興味を持った分野を学ぶために資格取得をしている人もいました。ただし、資格取得費用など「お金がかかる」ことがネックと考え取得を踏みとどまるケースも。

今後は、働き方改革が進められ、雇用形態や在宅ワークシステム等の制度が整っていくと思います。お家時間で資格取得をしてスキルアップ・キャリアアップしていくのもいいですね!
 
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「暮らしニスタ」とは主婦層の3人に1人がチェックしている!「暮らしニスタ」はリリースされて7年目。主婦の暮らしに寄り添い続けて104年の“主婦の友社”が運営する、暮らしのさまざまなアイデアを投稿してシェアし合う主婦のコミュニティサイトです。
2020年8月は月間PV 約1740万、月間UU 約750万(LINE、スマートニュースを加えると3250万PV超え)
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