『SINRA』2017年9月号が発売!特集「ホッキョクグマを救え!」
インプレスグループで出版事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都港区、代表取締役社長:唐島夏生)は、2017年7月24日に『SINRA』9月号を発刊しました。
【特集】
ホッキョクグマを救え!
~北極圏から考える地球の未来~
特集では、象徴ともいえる北極圏、ホッキョクグマの現在をとらえ、さまざまな角度から地球環境の未来を考えます。
案内人には、カナダ人で環境問題に詳しい上智大学地球環境学研究科教授、あん・まくどなるどさんを迎え、極北の人々の変わりゆく暮らしの様子をエッセイで綴っていただきます。長年、極地へ足を運び取材してきた先生ならではの視点で、地球環境の未来に警鐘を鳴らします。
巻頭では「極北の生命 ホッキョクグマ」では、北極圏の自然や野生動物などを撮り続ける写真家・浅尾省五のホッキョクグマのスペシャルグラフを紹介。
また、SINRAの旅ではカナダ建国150周年を記念し、北極圏を取材。ホッキョクグマの首都といわれるチャーチルからイヌイットの町・ランキンインレットを訪ね、人々の暮らしや環境変動の様子をルポしています。ホッキョクグマとともに共存する彼らの知恵と歴史、未来を探ります。
さらに、星野道夫が見たアラスカ・北極圏の大自然の迫力をビジュアル紹介。今なお色褪せない彼の極地への想いが見えてくるはずです。
その他、北極圏、ホッキョクグマをテーマにさまざまな角度から今直面している問題を考えます。
地球温暖化で、まさに歴史的猛暑に突入した日本列島。その現場ともいえる極北の環境と生態系に思いをめぐらせ、身近な問題としてぜひあらためて考える特集です。
【巻頭特集エッセイ】
「北極圏、地の果ての四季
~人は亡命できるが、動植物は逃げられない。」
案内人あん・まくどなるどさんが、北極圏の四季の自然の移り変わりと、そこに生きる人間と動植物たちの現在、そして未来への環境に危機感を募らせ、思いをめぐらせます。
【巻頭グラフ】
「極北の生命~ホッキョクグマ」
浅尾省五
動物写真家として知られる浅尾省五氏による、ホッキョクグマのグラフエッセイ。長年、北極圏や南極などを訪れ野生動物たちを追い続ける写真家がとらえた、心温まるホッキョクグマの親子の姿や、海流に乗って流れ着く漂着物で遊ぶクマの様子など。極寒の地に生きるホッキョクグマたちの命の鼓動が感じられる作品です。
【北極圏の本棚スペシャル 特別寄稿】
「今、ホッキョクグマたちに何が起きているのか?」
エドワード・シュトルジック
『北極圏大異変』の著者による北極圏の最新レポート。35年にわたり北極圏を取材してまとめあげた著書と、レポートから見えてくる野生動物たちに迫りくる危機。必読です。
【SINRAの旅スペシャル】
カナダ建国150周年
「極北の大地に生命が燃える」
芦原 伸
ホッキョクグマの首都と呼ばれるカナダのチャーチル。そこを拠点に、イヌイットが暮らす町を訪れ、ホッキョクグマと人々との関係や、その暮らしなどを本誌統括編集長が取材。極北に生きる人々の知恵、ホッキョクグマをはじめとする生態系の変化の状況など、環境問題を身近に感じさせるルポ。
【それぞれの北極圏グラフ】
「氷原の彼方に~星野道夫が見た北極圏の命」
アラスカの自然とそこに生きる動物たちを愛した星野道夫。彼の深いまなざしでとらえた北極圏の美しくもたくましい命の輝きをスペシャルグラフで綴ります。
【北極圏とホッキョクグマのカルチャー】
「ホッキョクグマと北極圏を知るQ&A」
ホッキョクグマの生態や特徴を図解で解説。ホッキョクグマと北極圏に関する素朴な疑問をQ&Aで解説。ホッキョクグマの毛は透明?、北極圏とはどこを指すのかなど、あらためてなるほど的なトリビア満載です。
■その他の企画
【森羅万象エッセイ】
◆谷川俊太郎「一粒の砂に」
◆たかのてるこ「いつか死ぬのも楽しみだ!」
◆小林照幸「ハブと世界自然遺産」
【連載エッセイ】
玉村豊男「田園遊歩」
椎名 誠「ぼ・く・ら・は・み・ん・な・い・き・て・い・る」
【グラフ連載】
吉野 信のField Report
「渓流のハンター ササゴイ」
【北海道スペシャル企画】
「グランピングで味わう十勝の恵み」
近年ブームとなっている、グラマラス+キャンプの造語“グランピング”という新しい旅、レジャーのスタイル。自然豊かな北海道・十勝ならではの愉しみ方を紹介。いつものキャンプや宿とはひと味違った魅力を気の合う仲間とともに堪能してはいかが。
【SUVスペシャル企画】
「スマートSUVで3倍広がるライフスタイル
清水国明インタビュー “SUV的”生き方のすすめ。」
アウトドアの達人として知られるタレントの清水国明氏を迎え、SUV(スポーツ・ユーティリティー・ヴィークル)で遊ぶ、スタイリッシュ&スポーティな車の魅力を紹介。遊び方、ドライビングや出かけるエリアも広がる、これからの季節に頼もしい万能ビークルで楽しみましょう。
【イベントのご案内】
★京橋エドグラン・京橋縁カレッジ★
「大人の森羅万象学」第2回 ホッキョクグマを救え!(仮)
統括編集長対談 芦原 伸 × あん・まくどなるど
8月24日(木)19:00~20:30 参加費 2000円
SINRA統括編集長・芦原伸と本号案内人のあん・まくどなるどさんによる北極圏とホッキョクグマをテーマとした対談を開催します。アフターファイブに森羅万象をテーマに遊び学ぶ講座です。参加ご希望の方は下記HPよりお申込みください。
http://www.kyobashi-en-college.tokyo/class_sinra.html
【目次紹介】
【株式会社天夢人】http://temjin-g.com/
2007年設立。現在『旅と鉄道』(発売:山と溪谷社)と『SINRA』(発売:新潮社)の2誌を発行しています。歴史や民俗、鉄道や文化遺産、食文化や音楽などを見聞し、伝える雑誌や書籍を発行・編集し、豊かな人生をおくるための生活情報を発信していきます。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:野口/武田
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: noguchi@temjin-g.com
URL: http://temjin-g.com
【特集】
ホッキョクグマを救え!
~北極圏から考える地球の未来~
近年の気候変動や大気汚染による地球温暖化で、生態系への影響が問題となっています。なかでも、地球最大の肉食動物ホッキョクグマが生息する北極圏は、世界各地で発生するダイオキシンをはじめとする有害化学物質などが気流によって集まる場所でもあり、環境委や生態系への影響が顕著にあらわれ、遠く北極で起きている問題は、私たちの環境とも密接な関係にあります。
特集では、象徴ともいえる北極圏、ホッキョクグマの現在をとらえ、さまざまな角度から地球環境の未来を考えます。
案内人には、カナダ人で環境問題に詳しい上智大学地球環境学研究科教授、あん・まくどなるどさんを迎え、極北の人々の変わりゆく暮らしの様子をエッセイで綴っていただきます。長年、極地へ足を運び取材してきた先生ならではの視点で、地球環境の未来に警鐘を鳴らします。
巻頭では「極北の生命 ホッキョクグマ」では、北極圏の自然や野生動物などを撮り続ける写真家・浅尾省五のホッキョクグマのスペシャルグラフを紹介。
また、SINRAの旅ではカナダ建国150周年を記念し、北極圏を取材。ホッキョクグマの首都といわれるチャーチルからイヌイットの町・ランキンインレットを訪ね、人々の暮らしや環境変動の様子をルポしています。ホッキョクグマとともに共存する彼らの知恵と歴史、未来を探ります。
さらに、星野道夫が見たアラスカ・北極圏の大自然の迫力をビジュアル紹介。今なお色褪せない彼の極地への想いが見えてくるはずです。
その他、北極圏、ホッキョクグマをテーマにさまざまな角度から今直面している問題を考えます。
地球温暖化で、まさに歴史的猛暑に突入した日本列島。その現場ともいえる極北の環境と生態系に思いをめぐらせ、身近な問題としてぜひあらためて考える特集です。
【巻頭特集エッセイ】
「北極圏、地の果ての四季
~人は亡命できるが、動植物は逃げられない。」
案内人あん・まくどなるどさんが、北極圏の四季の自然の移り変わりと、そこに生きる人間と動植物たちの現在、そして未来への環境に危機感を募らせ、思いをめぐらせます。
【巻頭グラフ】
「極北の生命~ホッキョクグマ」
浅尾省五
動物写真家として知られる浅尾省五氏による、ホッキョクグマのグラフエッセイ。長年、北極圏や南極などを訪れ野生動物たちを追い続ける写真家がとらえた、心温まるホッキョクグマの親子の姿や、海流に乗って流れ着く漂着物で遊ぶクマの様子など。極寒の地に生きるホッキョクグマたちの命の鼓動が感じられる作品です。
【北極圏の本棚スペシャル 特別寄稿】
「今、ホッキョクグマたちに何が起きているのか?」
エドワード・シュトルジック
『北極圏大異変』の著者による北極圏の最新レポート。35年にわたり北極圏を取材してまとめあげた著書と、レポートから見えてくる野生動物たちに迫りくる危機。必読です。
【SINRAの旅スペシャル】
カナダ建国150周年
「極北の大地に生命が燃える」
芦原 伸
ホッキョクグマの首都と呼ばれるカナダのチャーチル。そこを拠点に、イヌイットが暮らす町を訪れ、ホッキョクグマと人々との関係や、その暮らしなどを本誌統括編集長が取材。極北に生きる人々の知恵、ホッキョクグマをはじめとする生態系の変化の状況など、環境問題を身近に感じさせるルポ。
【それぞれの北極圏グラフ】
「氷原の彼方に~星野道夫が見た北極圏の命」
アラスカの自然とそこに生きる動物たちを愛した星野道夫。彼の深いまなざしでとらえた北極圏の美しくもたくましい命の輝きをスペシャルグラフで綴ります。
【北極圏とホッキョクグマのカルチャー】
「ホッキョクグマと北極圏を知るQ&A」
ホッキョクグマの生態や特徴を図解で解説。ホッキョクグマと北極圏に関する素朴な疑問をQ&Aで解説。ホッキョクグマの毛は透明?、北極圏とはどこを指すのかなど、あらためてなるほど的なトリビア満載です。
■その他の企画
【森羅万象エッセイ】
◆谷川俊太郎「一粒の砂に」
◆たかのてるこ「いつか死ぬのも楽しみだ!」
◆小林照幸「ハブと世界自然遺産」
【連載エッセイ】
玉村豊男「田園遊歩」
椎名 誠「ぼ・く・ら・は・み・ん・な・い・き・て・い・る」
【グラフ連載】
吉野 信のField Report
「渓流のハンター ササゴイ」
【北海道スペシャル企画】
「グランピングで味わう十勝の恵み」
近年ブームとなっている、グラマラス+キャンプの造語“グランピング”という新しい旅、レジャーのスタイル。自然豊かな北海道・十勝ならではの愉しみ方を紹介。いつものキャンプや宿とはひと味違った魅力を気の合う仲間とともに堪能してはいかが。
【SUVスペシャル企画】
「スマートSUVで3倍広がるライフスタイル
清水国明インタビュー “SUV的”生き方のすすめ。」
アウトドアの達人として知られるタレントの清水国明氏を迎え、SUV(スポーツ・ユーティリティー・ヴィークル)で遊ぶ、スタイリッシュ&スポーティな車の魅力を紹介。遊び方、ドライビングや出かけるエリアも広がる、これからの季節に頼もしい万能ビークルで楽しみましょう。
【イベントのご案内】
★京橋エドグラン・京橋縁カレッジ★
「大人の森羅万象学」第2回 ホッキョクグマを救え!(仮)
統括編集長対談 芦原 伸 × あん・まくどなるど
8月24日(木)19:00~20:30 参加費 2000円
SINRA統括編集長・芦原伸と本号案内人のあん・まくどなるどさんによる北極圏とホッキョクグマをテーマとした対談を開催します。アフターファイブに森羅万象をテーマに遊び学ぶ講座です。参加ご希望の方は下記HPよりお申込みください。
http://www.kyobashi-en-college.tokyo/class_sinra.html
【目次紹介】
【株式会社天夢人】http://temjin-g.com/
2007年設立。現在『旅と鉄道』(発売:山と溪谷社)と『SINRA』(発売:新潮社)の2誌を発行しています。歴史や民俗、鉄道や文化遺産、食文化や音楽などを見聞し、伝える雑誌や書籍を発行・編集し、豊かな人生をおくるための生活情報を発信していきます。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:野口/武田
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: noguchi@temjin-g.com
URL: http://temjin-g.com
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