「生涯を完結できるまち」千葉県成田市が若者や子育て世代の移住・定住の促進に向けて始動!
千葉県成田市は、日本の空の玄関「成田空港」を核に雇用が充実し、交通アクセスも良好であることに加え、全国屈指の参詣客数を誇る成田山新勝寺を中心とした伝統的な一面と緑豊かな自然環境を併せ持つ「生涯を完結できるまち」として、ライフステージに合った暮らしや活動を楽しむことができるまちづくりを進めている。
例えば、若者や子育て世代にとって、空港があることにより雇用が充実している点や移動の利便性、国際的な一面は成田市ならではの魅力。また、万が一、病気やケガをした際、先進的な医療体制が整っている点も大きな魅力だ。
そんな成田市が、「英語教育」や「医療環境」、「空港関連企業をはじめとした雇用の充実」といった強みを生かし、生涯を通じて幸せに暮らせる魅力的なまちとして、若者や子育て世代の移住・定住の促進へ動き出している。
株式会社ポニーキャニオンが成田市(市長:小泉 一成)のPR動画を制作し、令和6年(2024年)2月22日に公開された。さらに2月24日には、成田市と成田国際空港株式会社の合同による移住セミナーが開催される。成田市は、若年層や子育て世代をメインターゲットにした移住者獲得に動き出した。
千葉県成田市は、全国的な人口減少が進む中、増加傾向で推移しており、令和27年(2045)年まではその増加傾向が続くと予測されている。さらに年少人口(0~14歳)は横ばいを続け、その傾向は令和32年まで続くと予測されている。人口の推移は、現在は良好とも言えるが、生産年齢人口(15~64歳)は令和12年をピークに減少すると見られ、高齢化も進んでいることから、持続可能な地域社会の実現へ向けた取り組みを進めていくことはたいへん重要と考えられている。
成田市は平成28年(2016)年より、「住んでよし 働いてよし 訪れてよしの 生涯を完結できる空の港まち なりた」という将来都市像を掲げた「NARITAみらいプラン」を推進しており、今年度は12か年計画の8年目にあたる。
そうした中、成田市の魅力や価値をPRする動画を公開し、将来的な人口流入や市民の定住につなげることを目指している。
成田市が動画で特にアピールするのは、「英語教育」や「医療環境」、「空港関連企業をはじめとした雇用の充実」。魅力を抜粋した3本の短編も同時に公開された。「市の施策を伝える」という、説明が多くなりがちなこのようなテーマを、幸せが何かを考える子どもを主人公にすることでさりげなくアピールする動画に仕上がっている。
今回公開されたPR動画は以下の通り。
【成田市公式】幸せってなんだろう・・・?~本編~
「幸せ」ってなんだろう・・・?
お父さんとお母さんが成田で仕事をすることになり、成田市に引っ越してきた小学4年生。
作文の授業のテーマ「幸せ」を考える中で、成田に来てからの生活を振り返っていきます。
成田で暮らし始めた家族の「幸せ」を子どもの視点からお届けします。
【成田市公式】幸せってなんだろう・・・?~成田の英語教育編~
成田市では、小学校1年生から英語教育を推進。コミュニケーション能力の基礎を育むことを目指し、市内の小中・義務教育学校に英語講師を配置し、独自の指導計画に基づく英語科授業を行っています。
【成田市公式】幸せってなんだろう・・・?~成田で働く編~
日本の空の玄関口、成田空港を有する成田市では、空港関連企業をはじめとした雇用が充実。
【成田市公式】幸せってなんだろう・・・?~成田のイベント編~
成田祇園祭をはじめ、成田太鼓祭や成田伝統芸能まつりなど、成田市で行われるにぎやかなイベントを紹介。
「成田市×NAA(成田国際空港株式会社) 移住セミナー」(事前申込制)
2月24日(土)に東京・有楽町駅の近くの東京交通会館内「ふるさと回帰支援センター」にて移住セミナーを開催。
成田国際空港(株)の協力のもと、成田市の「暮らし」と空港の「仕事」について紹介するイベント。
日時=2月24日(土) 午後1時~3時
会場=ふるさと回帰支援センター
セミナールームC
(東京・有楽町駅徒歩1分「東京交通会館内」)
参加費=無料
定員=25人(先着順)
申込方法
2月23日(金)までに専用フォームで申込
https://logoform.jp/form/kR3j/447837
ふるさと回帰支援センターのホームページからも申込が可能
https://www.furusato-web.jp/event-info/p132347/
成田市公式ホームページ
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