【横浜市】脱炭素社会の実現に向けて「企業×学生の環境課題解決マッチング会」を12月13日(土)に開催!
横浜市内企業の環境課題を学生のアイディアで解決します!
横浜市は、一般社団法人横浜市地球温暖化対策推進協議会(以下、(一社)横浜市地球温暖化対策推進協議会)と連携し、多様な機会を通じて2050年までの脱炭素社会の実現に向けた取組を進めています。このたび、連携事業の一環として、(一社)横浜市地球温暖化対策推進協議会は、若者が身近な市内企業の事業活動と環境課題の関係を学ぶことで脱炭素社会の実現について考えるきっかけづくりをするとともに、企業の課題解決に若者の視点を取り入れることを目的に、「企業×学生の環境課題解決マッチング会」を開催します。
事前に公募した市内企業の環境課題に対し、市内の大学生がヒアリングや調査を重ね具体的な解決策を提案します。当日は、プレゼンに加えポスター発表も行い、審査委員が実現可能性などを総合的に評価して、表彰を行います。観覧はどなたでもご参加いただけます。


■開催概要 https://yokohama.ontaikyo.org/matching_company_x_student/
【日時】令和7年12月13日(土)14:15~16:45(14:00~受付)
【会場】かながわ県民センター2階ホール (横浜市神奈川区鶴屋町2丁目24−2)
【参加大学】横浜市立大学、横浜国立大学、フェリス女学院大学 計10グループ、41名
【参加事業者(五十音順)および環境課題テーマの概要】
・株式会社エクソル: 市内・学生発で、再エネ(太陽光発電)の熱狂的なムーブメントを起こし、それを祖父母世代まで広げるための企画や働きかけを提案してほしい。
・株式会社大川印刷:再エネ100%による印刷が可能となり、多角的な取組を推進中なので、全社一丸で取り組むスコープ3削減に向けた取組を提案してほしい。
・一般社団法人関内まちづくり振興会:都心部での地産地消のエネルギーシステムについてのアイデアや、地元イベント等の場で市民に脱炭素の取組を伝えるアイデアを提案してほしい。
・株式会社春峰園:造園業としてできる独自の取組をしたいので、次世代が造園業に抱くイメージを踏まえた提案を期待している。
【全体スケジュール】令和8年3月末に、参加事業者から学生の提案に対するフィードバック予定
【審査委員】
国立研究開発法人産業技術総合研究所エネルギー・環境領域主任研究員 歌川学
熊野の森もろおかスタイル 代表 肥後貴美子
神奈川新聞コンテンツプロデュース部長 下屋鋪聡
横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素ライフスタイル推進課長 雨堤久美
【主催】一般社団法人横浜市地球温暖化対策推進協議会
【協力】横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局
【参加費・観覧】無料(直接会場受付までお越しください)
■参考:(一社)横浜市地球温暖化対策推進協議会について
(一社)横浜市地球温暖化対策推進協議会は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第40条で定められている地域温暖化対策の推進を図るための活動を行う「地球温暖化対策地域協議会」です。平成18年の設立以降、20年近くにわたり活動しています。平成30年12月には『地球温暖化防止活動環境大臣表彰』を受賞しました。現在は、76の会員(横浜市、市内事業者、NPO、地域団体、個人等/令和7年7月末現在)が推進協議会に参加し、持続可能な低炭素都市と環境未来都市の実現に向けた活動を推進しています。
令和7年度は、次世代や中小事業者などを対象とした普及啓発事業や地域における市民の脱炭素行動促進事業等において、横浜市と協定に基づく連携に取組んでいます。
【協議会HP】 https://yokohama.ontaikyo.org/
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