【肌よりも髪よりも「歯」のケア不足を一番後悔】やらなきゃと思いつつ行動していないボンヤリ習慣を変えよう!
宝島社のプロジェクト「Mood Booster」がオーラルケア意識について調査
株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が、株式会社I&S BBDO(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永井祥裕)と共に運営する、現代女性の潜在的な価値観を発掘するプロジェクト「Mood Booster(ムードブースター)」は、「女性のオーラルケア意識に関する調査」を行いました。
2025年を目標に、国民全員の歯科健診の義務化が検討されていることもあり、今後ますますオーラルケアの注目度は高まっていくと予想されます。しかし、20~60代の女性※は、オーラルケアの重要性を認識してはいるものの、スキンケアやヘアケアに比べて力を入れておらず、結果的に過去のケア不足を後悔する事態に陥る傾向が強いことがわかりました。
※宝島社読者モニタ
- 4割以上の女性は、虫歯か歯周病のいずれかを患っている!
- オーラルケアの重要性はわかっているのに、スキンケアやヘアケアよりサボりがち⁉
- 過去のケア不足を後悔しているパーツ第1位は「歯」!
1. 4割以上の女性は、虫歯か歯周病のいずれかを患っている!
今回の調査によると、実に42.4%もの女性が現在、虫歯か歯周病を患っていることがわかりました。また、年代が上がるにつれて口腔環境は悪化し、60代女性の4割以上が歯周病にかかっているようです。歯周病は高齢者の病気というイメージを持ちがちですが、30代女性の1割以上、40代女性の2割以上が歯周病にかかっており、若者も油断できないといえるでしょう。
2. オーラルケアの重要性はわかっているのに、スキンケアやヘアケアよりサボりがち⁉
日常的にオーラルケアすることが重要だと思っている女性は95.9%おり、スキンケアやヘアケアと同じくらい重要視されていることがわかりました。しかし、自分のオーラルケアについて「やれることは全てやっていると思う」「十分だと思う」と回答した女性は30.8%しかおらず、逆に「まったく足りていないと思う」「不十分だと思う」と回答した女性は38%おり、オーラルケア不足だと認識している女性のほうが多いようです。
さらに、「オーラルケアに1日に平均でかける時間」は7.82分で3位、「1ヵ月に平均でかけるお金」は1589.09円で最下位という結果になりました。「1回の歯磨きに3分以上は時間をかけている」女性が50.7%しかいないことや、歯ブラシや歯磨き粉はコストで選んでいる女性が20代を中心に多くいることも調査で明らかになりました。これらの ことから、女性はオーラルケアが重要であることはわかっているのに、スキンケアやヘアケアに比べて時間やお金をかけず、ケア不足となっている傾向にあるといえるでしょう。
3. 過去のケア不足を後悔しているパーツ第1位は「歯」!
以上のように、オーラルケアの重要性をわかっていながらも、特に若いうちはケア不足に甘んじてしまう結果、過去に「歯」をもっとケアしておけばよかったと後悔している女性が68.2%もいることがわかりました。これは、「肌」「体型」「髪」を抑えて第1位でした。「髪」と「体型」の後悔は20代女性が最も多いのに対し、「歯」は年代が上がるにつれ多くなっており、「髪」や「体型」のケア不足は気にならなくなっていくが、「歯」は後悔が募っていくようです。
6月4~10日は「歯と口の健康週間」!これを機にオーラルケアを見直そう!
オーラルケアの重要性をわかっていても、スキンケアやヘアケアほど頑張れないのは、なぜでしょうか。
「スキンケアやヘアケアに比べて、成果を実感しにくく、やりがいを感じられないから」や、「肌の荒れや髪の傷みに比べて、虫歯や歯周病は進行に気づきにくいから」など様々な理由が考えられますが、「幼い頃から習慣として歯磨きをしてきて、それ以上のケアをし始めるきっかけがないから」という人も多いのではないでしょうか。
ちょうど、6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。これを機に、歯ブラシや歯磨き粉の選び方を見直したり、歯間ブラシやデンタルフロス、マウスウォッシュを導入するなど、今までのオーラルケアに少しプラスしたケアを始めてみませんか? そうすればきっと、後悔することなく、やってきてよかったと思えるはずです。
調査概要
調査目的:女性のオーラルケア意識に関する調査
調査手法:インターネット調査(メールマガジンで配信)
調査期間:2023年4月28日~2023年5月8日
調査対象:全国の宝島社雑誌の女性読者
回答者数:1000名(20代~60代 各200名)
Mood Boosterについて
Mood Boosterは、株式会社宝島社の広告局の社員が、株式会社 I&S BBDOのクリエイター・調査チームと共に立ち上げたプロジェクトです。雑誌出版のリーディングカンパニーである宝島社の常に新しいライフスタイルや価値観を提案してきた感度の高さを活かし、女性の隠れた価値観を独自の切り口で掘り起こすことで、企業・団体様のマーケティング/コミュニケーション戦略・施策策定や、商品開発・改良のサポートをさせていただきます。
Mood Booster問い合わせ窓口: tjad@takarajimasha.co.jp
Mood Boosterサイト:https://tjad.takarajimasha.tkj.jp/mb/
宝島社公式WEBサイト「宝島チャンネル」:https://tkj.jp
宝島社公式WEBメディア「FASHION BOX」:https://fashionbox.tkj.jp/
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