【星のや東京】海を越えたマリアージュが叶う「鮨 大手門メーカーズランチ/メーカーズディナー」を開催しました。「夕食付き宿泊プラン」の販売も決定!イベント特別献立とペアリングは11月末までの提供
~京都・伊根「向井酒造」の日本酒と、イタリアワイン生産者ナルデッロ・フェデリカ氏が手がけるワインの特別ペアリングを楽しめます~

各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。現代に合わせて進化し続ける塔の日本旅館「星のや東京」では、2025年10月24日(金)・25日(土)の二日間限定で「鮨 大手門メーカーズランチ/メーカーズディナー」を開催しました。本イベントでは、向井酒造(京都・伊根)の蔵元である向井久仁子氏と、イタリアワイン生産者であるナルデッロ・フェデリカ氏を迎え、蔵元と生産者の情熱に触れるダブルペアリングを提供。食、そして日本酒やワインの愛好家をはじめとする計20名が参加し「鮨 大手門」の特別献立を堪能しました。また「鮨 大手門での夕食付き宿泊プラン」の通年販売も決定。2025年11月29日(土)の宿泊までは、期間限定でイベントで提供された特別献立とペアリングを体験できます。日本の鮨文化と海を越えたマリアージュが交差する、鮨の新しい可能性の提案です。
■イベントの様子

1.江戸前鮨の新しい可能性と、蔵元・生産者の情熱が交差
イベント当日は、蔵元と生産者それぞれの情熱と哲学が直接語られました。イタリアのソアヴェエリア(*1)の復活を牽引するナルデッロ氏の「和との親和性」や、向井氏の日本酒に込めた想いが、コースの味わいをより一層深めます。参加者は、鮨 大手門の特別献立とともに、日本酒とワインのダブルペアリングを堪能。国境やジャンルを超えた特別な調和を通じて、日本の食文化の奥深さと鮨文化の新しい可能性を探求する、贅沢な時間となりました。
*1 イタリア北部ヴェネト州に位置する、白ワインの世界的銘醸地




2. 日本旅館だからこそ実現する、心身が解き放たれる美食体験
イベント参加者は、最上階の都心の露天風呂「大手町温泉」や、お茶の間ラウンジでの「心寛ぐもてなし」から、リラックスした滞在をスタート。玄関で靴を脱ぎ、館内全体を裸足と館内着という寛ぎの装いで過ごせるため、心からリラックスした状態で鮨を味わいました。鮨を堪能した後は、客室やお茶の間ラウンジに戻り、静かに美食の余韻に浸る時間を過ごしました。この一連の流れこそが、「鮨 大手門」でしか体験できない、日本旅館という空間が一体となった特別なひとときです。


■「鮨 大手門の夕食付き宿泊プラン」の通年販売が決定!
イベント限定の特別献立とペアリングは、11月29日(土)まで提供

星のや東京では、2025年10月27日(月)より「鮨 大手門での夕食付き宿泊プラン」の通年販売を開始します。本プランは、通常料金より室料を15%お得に予約できるプランです。また、2025年10月27日(月)~11月29日(土)の期間は、イベントで提供された特別献立を提供。京都・伊根「向井酒造」の日本酒の繊細さと、ナルデッロ・フェデリカ氏のイタリアワインの個性が響き合う、特別ペアリング(*2)も堪能できます。限られた時季の特別なマリアージュを、温泉入浴後の湯上りに館内着という寛ぎの装いで楽しむ、日本旅館の鮨屋ならではの贅沢な食体験を提供します。
*2 日本酒とワインを合わせて8種程度を提供、ペアリング料金はプランには含まれません。
■特別献立とペアリングの例
牡蠣の田楽 × SOAVE CLASSICO VIGNA TOURBIAN

晩秋から冬にかけて旬を迎える濃厚でクリーミーな牡蠣は、白味噌と卵黄を合わせた玉味噌をのせ、芳ばしく焼き上げる「牡蠣の田楽」で提供します。この一皿には、麦わら色に輝く「SOAVE CLASSICO VIGNA TOURBIAN」をペアリング。青りんごや花のニュアンスを纏う、果実味豊かで心地よい酸味が、田楽のベシャメルソースのような味わいと調和します。濃厚な牡蠣の旨味と、小さく添えた酒粕・クリームチーズのソースによく合う、深遠なマリアージュを楽しめます。
甘鯛の昆布締め × 伊根満開 古代米酒

上品な甘味と旨味を持つ甘鯛を昆布締めにし、蒸し鮑や焼いた蕪を添えた一皿です。日本酒と梅干で炊いた煎り酒のジュレとポン酢餡が、繊細な味わいを際立たせます。この繊細な酒肴に合わせるのが、向井酒造を代表する、ロゼ色に輝く「伊根満開 古代米酒」です。古代米由来の甘酸っぱくフルーティーな酸味が、煎り酒のジュレやポン酢餡の風味と調和。従来の日本酒にはない華やかで新しい味わいが、料理を軽やかに引き立てます。
■「鮨 大手門 夕食付き宿泊プラン」の概要
期間:2025年10月27日(月)~通年 *月、火、金、土曜日限定
料金:1名 123,661円~(2名1室利用時、税・サービス料込)
含まれるもの:1泊2日の宿泊料(通常料金の15%off)、鮨 大手門での夕食(コース料金のみ)
*2025年10月27日(月)~11月29日(土)の期間はイベント特別献立を用意します。
特別ペアリング(日本酒とワインを合わせて8種程度)の料金はプランには含まれません。
1名 12,100円(税・サービス料込)
夕食時間:一部 17:30、二部 20:00
定員:各回8名
予約:公式サイト( https://hoshinoresorts.com/plans/JA/0000000015/0000000156 )にて受付
備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。
11歳以下のお子様の同席は利用できません。
■向井酒造 蔵元 向井久仁子(むかい くにこ)氏
創業は江戸中期。代々受け継がれてきた伝統を守りながらも、向井氏が生み出す日本酒は、古代米を用いたロゼ色の日本酒「伊根満開」など、その固定概念を軽やかに超えていきます。女性ならではの繊細な感性で「食との調和」を追求し、日本酒の新たな可能性を切り開き続けます。

■イタリアワイン生産者 ナルデッロ・フェデリカ(Nardello Federica)氏
世界的な銘醸地、ソアヴェの「復活」を牽引するナルデッロ・フェデリカ氏。兄と共に、一切の農薬を廃したナチュラル栽培を徹底し、ソアヴェ本来の「膨大な果実の旨味とミネラル」を表現するワインを生み出しています。大の日本好きでもある彼女のワインは、「出汁のような旨味」を持つと評され、鮨との国境を越えたマリアージュを約束します。

■鮨 大手門 料理長 西村 将(にしむらしょう)
1985年生まれ、和歌山県出身。学生時代より和食の世界に魅了され、卒業後は、料理旅館「貴船 右源太(京都)」や「東山 Touzan(ハイアットリージェンシー京都)」にて研鑽を積む。長年日本料理の道を追求し培った繊細な技術と感性は、酒肴の構成に独創的なエッセンスを加えている。2025年に星のや東京「鮨 大手門」の料理長に就任。江戸前鮨の伝統を基軸としながら、自身の類稀な発想を融合させ、東京という地の利を活かした日本旅館ならではの新しい食体験を目指す。

■鮨 大手門


「鮨 大手門」では、江戸前鮨の伝統的な技法を大切にしながら、鮨種には東京近郊に加え、全国各地から届く旬の魚介を厳選します。また、日本各地に根付く鮨文化から着想を得た独創的な握りや、日本料理の繊細な技術を活かした酒肴をコースに取り入れ、伝統の粋を超えた、新しい鮨体験を提案します。湯上りに、裸足で館内着という寛ぎの装いで利用でき、食後もすぐに客室やお茶の間ラウンジに戻り、美食の余韻に浸りながら過ごせるのも、日本旅館にある鮨屋だからこそです。
■星のや東京

現代に合わせて進化し続ける「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和のデザインと現代の快適性を兼ね備えた客室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。「The World’s 50 Best Hotels 2023」や世界的な旅行専門誌「Conde Nast Traveler」によるホテルアワードにおいて、多数の賞を受賞しています。
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :84室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 182,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:東京駅丸の内北口出口 徒歩10分、東京メトロ大手町駅 A1/C2c出口 徒歩2分
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