日本語教育業界初(※1)ヒューマンアカデミー日本語学校が独自開発 外国人向け AI日本語学習Webアプリ「HAi-J(ハイジェイ)」

機能拡張のためモニターを募集中

ヒューマン

 教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:今堀健治、以下「当社」)が運営するヒューマンアカデミー日本語学校(以下、「当校」)は、日本語教育業界初(※1)となる生成AIを用いた自然な日本語会話練習Webアプリ「HAi-J (ハイジェイ)」を開発しました。HAi-Jは、Human Academy Ai Japanese Lessonの頭文字を取り、命名しました。

 HAi-Jは、当校の教育メソッドに基づき、AIアバターと日常会話やビジネスシーンでの会話練習ができる外国人向けのAI日本語学習Webアプリです。日本語ネイティブと会話しているような感覚で、外国人学習者が生活や職場で必要な日本語スキルを効果的に習得できるよう設計しました。

 このたび、ヒューマングループの海外法人であり、インドネシアで日本語教育を行っている「PT. Human Mandiri Indonesia」の教育現場でもテストマーケティングを行い、日本語教育を行う現地講師から「会話力向上に役立つ」と高い評価を得ております。

 国内では、機能拡張を目的として日本語を学習する外国人のモニター調査を展開しており、企業対象の無料お試し版を2025年9月30日まで提供しております。          

(※1)当社調べ

【本件のポイント】

●1987年の開校以来30,000名以上の卒業生を輩出してきた当校の教育メソッドと生成AI技術を組み合わせ、学習効果を最大化したAI日本語学習Webアプリ「HAi-J (ハイジェイ)」

●2025年9月30日まで、企業を対象として無料お試し版を提供

●企業側の活用メリットは、学習管理システムが搭載されているため、学習者の進捗・日本語レベルの確認が可能

https://hajl.athuman.com/hai_j/

【背景】

 2025年1月の厚生労働省の発表によると、2024年10月末時点の外国人労働者数は前年比12.4%増の230万2,587人となり、過去最多を更新しました。外国人を雇用する事業所数も7.3%増の34万2,087ヵ所と最多を更新し、日本社会での生活や仕事における日本語教育の重要性が高まっています。

 一方で、日本語能力に関する資格を取得し就職しても、現場で求められる会話力やコミュニケーション能力をさらに高める必要性が指摘されています。これは、外国人材が業務にスムーズに溶け込み、チームや顧客との関係性をより深く築くための重要な要素です。当社は、この課題を解決するため、日本語を「話す力」「伝える力」を自然に身につけられるよう設計したAI会話webアプリ「HAi-J」を開発しました。本アプリは、外国人材が日本で長く働き、安心して暮らしていくための架け橋となることを目指しています。

【商品の概要】

 当校は、1987年に大阪で開校し、1991年には東京に進出、2024年に入り、横浜・神戸・名古屋・福岡にも開校し、全国に計6つの校舎を展開(※2)、これまで30,000名以上の卒業生を輩出しています。

(※2)法務省告示校は東京、大阪、神戸の3校舎

 当校独自の会話中心とした教育メソッドに加え、生成AIを用いた実際の日常生活やビジネスシーンでの自然な日本語会話練習ができるAI日本語学習Webアプリです。一方的な「話す」「聞く」ではなく、相互にやり取りする力を育てる日本語学習の新しいスタンダードを目指します。

【商品の詳細】

■ 商品名

HAi-J(Human Academy Ai Japanese Lesson)

レッスン画面イメージ
レッスン画面イメージ

■特長

 生成AI搭載により、AIアバターの反応が毎回変化し、まるで人間と会話しているかのようなリアルなコミュニケーション体験を提供します。これにより、学習者は自然な形で会話力を伸ばすことが期待できます。また、AIアバターとの会話による、失敗を恐れず何度でもトライしやすい環境は、学習者の心理的負担を軽減し、着実なスキルアップを促進します。

1.日本語教育業界初の自然な日常会話練習をAIアバターとの会話で実現

2.面接や「報・連・相」といったビジネスシーンに加え、「介護」や「宿泊」、「飲食」など業界別の場面を想定した会話練習も可能

3.当校の教育メソッドである日常生活やビジネスシーンを想定した発話練習とインプットメニューとして準備

4.インプットメニューで基礎知識と発話力を身につけ、AIとの自由会話で応用力を習得

5.日本語教育参照枠に準拠した評価

6.学習管理システムを搭載し、学習者の進捗・日本語レベルの確認が可能

7.24時間365日、いつでもどこでも学習可能

8.パソコン、タブレット、スマートフォンなど各デバイスに対応

▼学習管理画面(イメージ)

学習管理画面イメージ

■学習メリット

1.外国人が日常生活や職場で必要となる実践的な日本語能力を効率よく習得

2.どこでも利用できる利便性で学習の継続が容易

3.インプットメニューで会話基礎力を効率よく習得

4.AIアバターによる自然な会話練習で、日本語のリアルなフィードバックが得られる

詳細:https://hajl.athuman.com/hai_j/

【想定顧客】

・外国人材を雇用している国内企業 ・外国人材を紹介する人材紹介企業

・国内外の特定技能、技能実習生送り出し機関 ・国内の日本語学校 ・登録支援機関

・外国人学生がいる大学 ・自治体 ・海外の日本語学部のある大学 ・海外の日本語学校

HAi-J 無料お試し版 お申込みはこちら▼

https://www.athuman.com/sysform/hai_j_trial/

■ヒューマンアカデミーについて   https://manabu.athuman.com/

 ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。

 さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。

■ヒューマングループについて

ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、IT、美容、スポーツと多岐にわたる事業を展開し、2025年4月に創業40周年を迎えました。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組んでまいります。各事業のリソースを活用し、深刻化する国内の労働人口減の課題解決に向け、より一層、努めてまいります。

 人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいます。SDGsへの貢献を通じて、より良い社会づくりに貢献していきます。

●ヒューマンホールディングス ウェブサイト:https://www.athuman.com/

会社概要

ヒューマンアカデミー株式会社

●代表者:代表取締役 今堀 健治 

●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階

●資本金:1,000 万円 

●URL :https://manabu.athuman.com/

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会社概要

URL
https://www.athuman.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階(旧 西新宿木村屋ビル)
電話番号
03-6846-8002
代表者名
佐藤 朋也
上場
東証スタンダード
資本金
12億9990万円
設立
2002年08月