【“脱炭素”意識して生活している?】日常生活で意識している約9割が「マイバッグやマイボトルを使用」と回答

株式会社NEXER・脱炭素のためにやっていることに関する調査

株式会社NEXER

■エコ習慣はここから!9割が実践する「脱炭素」アクションとは?

地球温暖化対策や持続可能な社会の実現に向け、「脱炭素」はもはや企業や行政だけでなく、私たち一人ひとりの日常にも関わるテーマとなっています。

近年は環境配慮への意識が高まり、生活の中で小さな行動を積み重ねる人が増えてきました。

そこで今回は、BtoBリノベーション事業を手掛けているRENOXIA(リノシア)と共同で、全国の男女1000名を対象に「BEMSの導入」についてアンケートを実施しました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとRENOXIA(リノシア)による調査」である旨の記載

・RENOXIA(リノシア)(https://www.renoxia.com/)へのリンク設置

「脱炭素のためにやっていることに関するアンケート」調査概要

調査期間:2025年8月29日 ~ 9月5日

調査機関:株式会社NEXER(自社調査)

調査対象:会社員の男女

有効回答数:1000サンプル

調査方法:インターネット調査

質問内容:

質問1:「脱炭素」という言葉の意味を理解していますか?

質問2:日常生活で実践している脱炭素に関わる行動はありますか?

質問3:主にどのような行動をしていますか?当てはまるものをすべて選んでください。

質問4:中でも、特に意識している取り組みをひとつだけ選んでください。

質問5:それを特に意識して取り組んでいる理由を教えてください。

質問6:脱炭素社会の実現において、最も重要だと思うことは何ですか?

質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■日常生活で意識している約9割が「マイバッグやマイボトルを使用」と回答

まずは、「脱炭素」という言葉の意味を理解しているか聞いてみました。

「よく理解している」が16.3%、「なんとなく知っている」が42.1%と、合計で6割近くの方がある程度の知識があることが分かりました。

さらに「理解している」「なんとなく知っている」と回答した方に、日常生活で実践している脱炭素に関わる行動はあるか聞いてみました。

43%の方が、日常生活で実践している脱炭素に関わる行動が「ある」と回答しています。

主にどのような行動をしているか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。

「節電・節水を心がける」と「マイバッグやマイボトルを使う」、そして「リサイクルやごみ分別を徹底する」がいずれも8割を越える結果となりました。

中でも、特に意識している取り組みをひとつだけ選んでもらいました。

「マイバッグやマイボトルを使う」がもっとも多く、3割以上という結果になっています。

それを特に意識して取り組んでいる理由を聞いてみたので、それぞれ一部を紹介します。

「マイバッグやマイボトルを使う」それを特に意識して取り組んでいる理由は?

・簡単に取り組めるから。(30代・女性)

・経済的で節約に繋がるから。(30代・男性)

・一番身近で簡単に行えるから。(30代・男性)

・ボトルに入れた方が結果としてゴミも出ないし安上がりだから。(40代・男性)

・日常で実践しやすいので。(40代・男性)

・買い物時のビニール袋とかは持ち帰っても無駄になるだけで環境に悪いから、極力もらわないようにしています。(50代・男性)

「節電・節水を心がける」それを特に意識して取り組んでいる理由は?

・消費が少なくなれば必然的に負荷が下がるから。(30代・男性)

・節約しないと料金が高くなって生活が苦しくなるから。(40代・女性)

・自宅の生活費の削減にもなるので。(40代・女性)

・節電や節水は自分も利益になることなので、節約を必死に頑張っています。(50代・女性)

・地球環境と我が家の財布にやさしい。(60代・男性)

「リサイクルやごみ分別を徹底する」それを特に意識して取り組んでいる理由は?

・ごみとして捨てず、資源を再利用することが大切だと思うから。(40代・女性)

・かなり前からゴミの分別はしていたから習慣になっている。(50代・男性)

・分別によって資源を有効活用して、温室効果ガスの排出も削減できると思うので行っています。(50代・男性)

■脱炭素社会の実現において最も重要だと思うこと「企業の取り組み(再生エネルギー活用など)」が最多

最後に脱炭素社会の実現において、最も重要だと思うことは何か聞いてみました。

もっとも多かったのが「企業の取り組み(再生エネルギー活用など)」で、3割近くの方が回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「企業の取り組み(再生エネルギー活用など)」回答理由

・企業が最も温室効果ガスを排出していると思うから。(10代・男性)

・1番それができる立ち位置にあるのが企業だと思っているから。(20代・男性)

・個人でやるより会社でやる方が効果ありそうだから。(20代・女性)

・大手などが芸能人を起用して脱酸素の特集をすると、一般人でも意識する人が増えて、結果として多くの人が取り組むと思うので。(30代・女性)

・仕組みや制度を企業から変えないと結果に結びつかないと思います。(40代・女性)

「個人の努力(節電・省エネなど)」回答理由

・一人ひとりが少し行動を変えるだけでかなり変わってくると思うから。(10代・女性)

・すぐにでも実践出来る事だし、政治に任せるのではなく、最初は自分から意識して行う必要があると思ったから。(20代・女性)

・個人一人ひとりが心がけることで実現に近づくと思うから。(20代・男性)

・個人の意識が本当に変われば他は自然に変わるから。(30代・男性)

「政府の政策や制度づくり」回答理由

・政府が脱酸素への動きを高まれば国民の意識も変わると思うから。(10代・女性)

・強制力が大きくなければ人は動きづらいため。(20代・男性)

・個人に努力を求められても困る。排出量が多い企業は減らすべきだが、基本的に自社の利益が優先だと思うので、ルール作りをできるのは国や国際機関しかないと思う。(30代・男性)

「技術革新(電気自動車、再エネ技術など)」回答理由

・技術革新は、排出そのものを大幅に削減できる構造的な転換の手段になるから。(30代・男性)

・炭素に頼らないエネルギーが作れない限り無理。(30代・男性)

・技術が進歩しないことには現状を打破できないから。(40代・男性)

■まとめ

今回は「脱炭素のためにやっていること」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。

日常生活で脱炭素を意識している方の約9割が「マイバッグやマイボトルを使用」と回答しています。

また、電気のこまめな消灯や節水、リサイクルやごみ分別の徹底といった身近な取り組みも多く挙げられました。

大きな行動でなくとも、小さな習慣の積み重ねが未来の環境を守る力になります。

今後は個人の意識とともに、地域や社会全体での取り組みがさらに広がることが期待されます。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとRENOXIA(リノシア)による調査」である旨の記載

・RENOXIA(リノシア)(https://www.renoxia.com/)へのリンク設置


【RENOXIA(リノシア)について】

商号:正和工業株式会社

代表取締役:横田 生樹

東京本社:〒121-0012 東京都足立区青井5-13-7 SHOWAコーポレートビル6F
電話:03-5888-7557


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月