10月23日、メディカル・ケア・サービスが、天津市初の認知症専門施設「MCS中福中新生態城認知症センター」オープン
株式会社学研ホールディングス(東京・品川区 代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、メディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市 代表取締役社長:山本教雄)は、10月23日、中国天津市に認知症専門施設「MCS中福中新生態城認知症センター」を開設致しました。
中国における高齢化を受けて、弊社は南通市、広州市において介護事業を展開しており、当施設が3棟目の開設となります。近年は、中国においても認知症ケアへの需要が高まっており、当施設では、弊社がこれまで培ってきた実績を活かし、「自立支援」を重視した個別ケアを提供してまいります。
▲MCS中福中新生態城認知症センター 外観
▲キッチン
▲居室1
▲居室2
▲共有スペース
- 【施設概要】
開 設 日:2018年10月23日
パートナー:中福老齢産業運営管理(天津)有限公司、
及び北京中聯国新投資基金管理有限公司
所 在 地:天津市浜海新区中新生態城海博道中福天河智慧養老服務示苑区
ターゲット :天津市、北京市を中心にした中・高所得者層
敷地面積 :735㎡
居室面積 :23.4~25.1㎡
入居費用 :約18万円~
入居条件 :認知症の方、常時医療行為が必要でない方
- 【施設の特徴】
同敷地内には、リハビリデイサービス、脳障害からの回復リハビリセンターを併設。看護師は常勤で1名を配置、ドクターによる週2回の往診など健康管理体制を整えております。また、NPO団体とも提携しており、様々なボランティアの方によりご利用者の個別的な望みにお応えできるようなサポート体制も構築しております。
建物構造は、居室面積を23.4~25.1㎡とし、廊下の幅は、車いすの方がゆとりをもって
すれ違える広さを確保するなど、居住空間としてご利用者の生活を重視した設計としております。食事は、栄養のバランスの考えられた献立を用意。調理スペースは広く確保し、さらにアイランドキッチンとすることでご利用者にも料理を楽しんでいただけるような空間としております。
- 【ケアの特徴】
中国においては、認知症の方への理解が進んでおらず、認知症の方がその方らしく生活できる環境へのニーズが高まっております。そのような背景を受けて、当施設では、中国ではまだ珍しい、認知症の方の「自立支援」を第一に掲げ、一人ひとりに必要な支援のアセスメントを実施し、ケアプランに基づいたケアを提供してまいります。
●MCS中福中新生態城認知症センターの様子
http://www.mcsg.co.jp/2018/11/14071/
●MCSの海外事業について
http://www.mcsg.co.jp/overseas/
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