3ヶ月の育休取得で100万円を支給する報奨金制度を開始(ニュースリリース)
■ 男性育児休業の長期取得に向けて
大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市中央区、社長:北 哲弥)は、育児・介護休業法の改正に伴い、2015年度より運用する子どもが誕生した職員に一時金を支給する「エンジェル奨励金」制度の支給基準を変更し、男性の育児休業取得日数に応じて支給額を最大100万円に増額する制度を開始しました。
■子育て支援制度「エンジェル奨励金」について
当社は子育て支援の一環として、2015年度より子どもが誕生した職員に対して一時金を支給する制度「エンジェル奨励金」を導入しました。
2023年4月より、男性の育児休業取得を促進(育児家事を夫婦で行う)することで、女性の社会進出と活躍を支援する目的で、支給基準の見直しを行いました。
変更前の支給基準
第1子 = 30万円
第2子 = 50万円
第3子以降 = 1人につき100万円
変更後の支給基準
男性の育児休業(産後パパ育休含む)取得の合計日数に応じて支給
■法改正に伴うその他の対応
産後パパ育休(出生時育児休業)の創設
・子の出生後、8週間以内に、4週間(28日)まで取得することが可能。
(4週間を超える部分については 通常の育児休業の取得となる)
・分割して、2回取得が可能。
・当社の規程に定めている「ハローパパ休暇」制度(配偶者分娩休暇2日+年次有給休暇3日)は、法改正後も利用可能。
育児休業の分割取得
・分割して、2回取得が可能。
■制度改定のねらい
当社は従業員の「仕事」と「育児」の両立支援のため、男性の育児休業取得を推進しています。“ワーク” と“ライフ”の相乗効果が 日々の仕事における生産性・創造性のアップにもつながること、さらに、男性の育児休業取得の促進(育児家事を夫婦で行う)は、女性の社会進出と活躍の支援につながります。 その趣旨から、「エンジェル奨励金」の申請には、家庭内における家事・育児タスクの見える化と、ワンオぺレーション防止のための「家事・育児シェアシート」(独自書式)の提出を必須としています。
■当社のこれまでのワーク・ライフ・バランスに関する制度の一例
性別や年齢を問わず、誰もが十分に能力を発揮しながら働き、充実した人生を送ることができるよう「ワーク」と「ライフ」、働き方(勤怠管理)と休み方(休暇)の双方による両立支援制度を整備しています。
■当社の取り組み
当社は「従業員の幸せ」と「会社の幸せ」を共に高めることを目的として、各種制度を段階的に見直し、ワクワクできる会社づくりを進めています。
2009年、2011年、2014年、2019年に厚生労働省の次世代マーク「くるみん」、2020年に「プラチナくるみん」の認定を取得。経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人」では2018年、2022年、2023年に大規模法人部門で選定を受けています。
さらに、世界最大級の意識調査機関「Great Place to Work®」が発表する「働きがい認定企業」には2017年から6年連続で認定されています。
2018年4月には職員全員が活躍できる環境を整備するために「人事部インクルージョン推進室」を新設し、「女性の活躍」「シニアの活躍」「障害者の活躍」を進めています。
今後も、働きやすさ(環境)の実現と、働きがい(キャリア・成果)の追求を共に高めてまいります。
当社は子育て支援の一環として、2015年度より子どもが誕生した職員に対して一時金を支給する制度「エンジェル奨励金」を導入しました。
2023年4月より、男性の育児休業取得を促進(育児家事を夫婦で行う)することで、女性の社会進出と活躍を支援する目的で、支給基準の見直しを行いました。
変更前の支給基準
第1子 = 30万円
第2子 = 50万円
第3子以降 = 1人につき100万円
変更後の支給基準
男性の育児休業(産後パパ育休含む)取得の合計日数に応じて支給
■法改正に伴うその他の対応
産後パパ育休(出生時育児休業)の創設
・子の出生後、8週間以内に、4週間(28日)まで取得することが可能。
(4週間を超える部分については 通常の育児休業の取得となる)
・分割して、2回取得が可能。
・当社の規程に定めている「ハローパパ休暇」制度(配偶者分娩休暇2日+年次有給休暇3日)は、法改正後も利用可能。
育児休業の分割取得
・分割して、2回取得が可能。
■制度改定のねらい
当社は従業員の「仕事」と「育児」の両立支援のため、男性の育児休業取得を推進しています。“ワーク” と“ライフ”の相乗効果が 日々の仕事における生産性・創造性のアップにもつながること、さらに、男性の育児休業取得の促進(育児家事を夫婦で行う)は、女性の社会進出と活躍の支援につながります。 その趣旨から、「エンジェル奨励金」の申請には、家庭内における家事・育児タスクの見える化と、ワンオぺレーション防止のための「家事・育児シェアシート」(独自書式)の提出を必須としています。
■当社のこれまでのワーク・ライフ・バランスに関する制度の一例
性別や年齢を問わず、誰もが十分に能力を発揮しながら働き、充実した人生を送ることができるよう「ワーク」と「ライフ」、働き方(勤怠管理)と休み方(休暇)の双方による両立支援制度を整備しています。
■当社の取り組み
当社は「従業員の幸せ」と「会社の幸せ」を共に高めることを目的として、各種制度を段階的に見直し、ワクワクできる会社づくりを進めています。
2009年、2011年、2014年、2019年に厚生労働省の次世代マーク「くるみん」、2020年に「プラチナくるみん」の認定を取得。経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人」では2018年、2022年、2023年に大規模法人部門で選定を受けています。
さらに、世界最大級の意識調査機関「Great Place to Work®」が発表する「働きがい認定企業」には2017年から6年連続で認定されています。
2018年4月には職員全員が活躍できる環境を整備するために「人事部インクルージョン推進室」を新設し、「女性の活躍」「シニアの活躍」「障害者の活躍」を進めています。
今後も、働きやすさ(環境)の実現と、働きがい(キャリア・成果)の追求を共に高めてまいります。
■本取り組みに関連するSDGsゴール
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