【ライブ配信セミナー】ウェットコーティングセミナー (塗布の原理,塗布5方式の適用範囲,ダイ膜厚分布,及び塗布故障事例の解説) 7月19日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「ウェットコーティングセミナー (塗布の原理,塗布5方式の適用範囲,ダイ膜厚分布,及び塗布故障事例の解説)」と題するセミナーを、 講師に千野 直義 氏 CNコンサルティング事務所 所長)をお迎えし、2022年7月19日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/97375/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/97375/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
機能性フィルムを高機能化と安価に生産するために、ウェットコーティングが多用されています。ウェットコーティングにおいて、塗布液が支持体に塗り付くためには濡れ性が重要であり、まずは表面張力について説明します。
次に、塗布方式は塗布量、塗布速度、塗布液粘度により多くの方式が用いられているが、今回はダイ塗布方式、グラビヤ塗布方式、バー塗布方式及び、究極の薄層高速塗布方式であるウェブテンションドダイ塗布方式など5方式の特徴を解説するとともに、同時多層塗布方式についても紹介します。
また、塗布品の品質として塗布の厚み精度が重要であるが、ダイ塗布方式による厚み変動要因について解説するとともに、ダイ、バー塗布方式における注目する特許について紹介してまいります。最後に、塗布故障として、ハジキ、パーティクル異常、塗布膜厚異常の現象と原因について解説します。塗布故障原因はさまざまであり、故障対策の進め方、考え方の一助にしていただきたく存じます。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ウェットコーティングセミナー
(塗布の原理,塗布5方式の適用範囲,ダイ膜厚分布,及び塗布故障事例の解説)
開催日時:2022年7月19日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:千野 直義 氏 CNコンサルティング事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
* 塗布の基礎知識
* 塗布の基本操作・支配因子
* 各種塗布方式(単層、重層)の特徴と塗布可能範囲
* 薄層・高速塗布適性のあるウェブテンションドダイ方式の基本
* ダイ塗布における幅方向膜厚分布の支配因子
* ダイ及びバー塗布の特許技術
* 塗布故障への考え方、対策の実例
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/97375/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1、ウェットコーティングの基礎
(1) 濡れ性と表面張力
2、塗布操作の基本
(1) 計量
(2) 塗布技術 特に高速塗布化
3、単層塗布方式
(1) 切り欠き円筒ドクター(コンマ)
(2) 連続供給エッジドクター(リップ゚)
(3) リバースロール
(4) リバースグラビヤ
(5) ワイヤーバー
(6) ダイ
(7) ウェッブテンションドダイ(WTD)
4、同時多層塗布方式
(1) スライドホッパー
(2) WTD 重層
5、ダイの膜厚分布因子
(1) マニホールド圧力損失
(2) スロットキャップのばらつき
6、特許紹介
(1) ダイ塗布
(2) バー塗布
7、塗布故障紹介
(1) ハジキ
(2) 乾燥ゾーンのパーティクル異常
(3) 塗布液温度の影響
4)講師紹介
【講師略歴】
1974年、富士フィルム(株)に入社。富士宮研究所勤務を経て、レントゲンフィルム部技術課に所属。多層スライドホッパー塗布方式の高速化、ハジキ、スジ対策などの塗布安定化を手掛ける。1984年、同社生産技術部小田原工場へ異動。ウェブテンションドダイ塗布方式による磁気テープの高速化を達成。さらに同方式による磁気テープの同時重層塗布方式を世界で初めて開発・生産。1989年、大河内技術賞、化学工学会賞受賞。
2004年、同社を退社し山梨の塗布会社に入社。フラットパネル用製品の塗布におけるハジキ故障原因究明と対策に着手し、当初50%代の歩留まりを95%以上に向上させた。その他、膜厚精度の安定化、乾燥工程のパーティクル異常故障対策を手掛ける。
2009年、同社を退社、品川に本社の会社に入社。塗布機2台塗布部仕様決定と導入、立ち上げ、自社塗布品生産と共に、受託コーティング事業推進。インモールド転写フィルムの転写不良故障対策を手掛け多額のコストを削減する。
2013年、同社の非常勤顧問に就任する一方、CNコンサルティング事務所を設立。日本、中国、韓国、台湾、ドイツでの講演や塗布技術コンサルティングを行っている。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
* 塗布全般の知識・技術を勉強したい技術者
* 新規に塗布機を導入したい技術者、経営者
* 現在の塗布方式から更に適切・効率的な塗布方式を探索している技術者
* 塗布故障対策、コストダウンなどのコンサルタントを望まれている技術者・経営者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/97375/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 技術者のための表面熱処理技術の基礎と応用
開催日時:2022年7月4日(月)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/97392/
〇 xEV・LIB・LIB構成部材の市場動向 ― 中国・欧州・米国・日本の4市場の展望 ―
開催日時:2022年7月4日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97174/
〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
開催日時:2022年7月5日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97091/
〇 AI画像認識システムの基礎と応用
開催日時:2022年7月5日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/92622/
〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点、新規材料開発への応用
開催日時:2022年7月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97654/
〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
開催日時:2022年7月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97497/
〇 バイオマス粉体を複合化した海洋生分解性プラスチックの開発事例
開催日時:2022年7月7日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/97773/
〇 3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用展開
開催日時:2022年7月7日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/98435/
〇 完全架橋型ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(f-TPV)入門
開催日時:2022年7月7日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97581/
〇 マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
開催日時:2022年7月8日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97077/
〇 次世代ミリ波システムに望まれる材料と応用
開催日時:2022年7月8日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97758/
〇 日本のPETボトルリサイクル / PETボトルリサイクルビジネス
開催日時:2022年7月11日(月)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/98684/
〇 ファインバブルの基礎と活用事例
開催日時:2022年7月11日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93687/
〇 プラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向
開催日時:2022年7月12日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97250/
〇 EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略
開催日時:2022年7月12日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93249/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)コーティング技術の基礎と実践的トラブル対応
https://cmcre.com/archives/97738/
■ 発 行:2022年5月20日
■ 著 者:河合 晃
■ 定 価:冊子版 70,000円(税込 77,000円)
セット(冊子 + CD) 80,000円(税込 88,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・196頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-21-7
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/97738/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
次に、塗布方式は塗布量、塗布速度、塗布液粘度により多くの方式が用いられているが、今回はダイ塗布方式、グラビヤ塗布方式、バー塗布方式及び、究極の薄層高速塗布方式であるウェブテンションドダイ塗布方式など5方式の特徴を解説するとともに、同時多層塗布方式についても紹介します。
また、塗布品の品質として塗布の厚み精度が重要であるが、ダイ塗布方式による厚み変動要因について解説するとともに、ダイ、バー塗布方式における注目する特許について紹介してまいります。最後に、塗布故障として、ハジキ、パーティクル異常、塗布膜厚異常の現象と原因について解説します。塗布故障原因はさまざまであり、故障対策の進め方、考え方の一助にしていただきたく存じます。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:ウェットコーティングセミナー
(塗布の原理,塗布5方式の適用範囲,ダイ膜厚分布,及び塗布故障事例の解説)
開催日時:2022年7月19日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:千野 直義 氏 CNコンサルティング事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
* 塗布の基礎知識
* 塗布の基本操作・支配因子
* 各種塗布方式(単層、重層)の特徴と塗布可能範囲
* 薄層・高速塗布適性のあるウェブテンションドダイ方式の基本
* ダイ塗布における幅方向膜厚分布の支配因子
* ダイ及びバー塗布の特許技術
* 塗布故障への考え方、対策の実例
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/97375/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1、ウェットコーティングの基礎
(1) 濡れ性と表面張力
2、塗布操作の基本
(1) 計量
(2) 塗布技術 特に高速塗布化
3、単層塗布方式
(1) 切り欠き円筒ドクター(コンマ)
(2) 連続供給エッジドクター(リップ゚)
(3) リバースロール
(4) リバースグラビヤ
(5) ワイヤーバー
(6) ダイ
(7) ウェッブテンションドダイ(WTD)
4、同時多層塗布方式
(1) スライドホッパー
(2) WTD 重層
5、ダイの膜厚分布因子
(1) マニホールド圧力損失
(2) スロットキャップのばらつき
6、特許紹介
(1) ダイ塗布
(2) バー塗布
7、塗布故障紹介
(1) ハジキ
(2) 乾燥ゾーンのパーティクル異常
(3) 塗布液温度の影響
4)講師紹介
【講師略歴】
1974年、富士フィルム(株)に入社。富士宮研究所勤務を経て、レントゲンフィルム部技術課に所属。多層スライドホッパー塗布方式の高速化、ハジキ、スジ対策などの塗布安定化を手掛ける。1984年、同社生産技術部小田原工場へ異動。ウェブテンションドダイ塗布方式による磁気テープの高速化を達成。さらに同方式による磁気テープの同時重層塗布方式を世界で初めて開発・生産。1989年、大河内技術賞、化学工学会賞受賞。
2004年、同社を退社し山梨の塗布会社に入社。フラットパネル用製品の塗布におけるハジキ故障原因究明と対策に着手し、当初50%代の歩留まりを95%以上に向上させた。その他、膜厚精度の安定化、乾燥工程のパーティクル異常故障対策を手掛ける。
2009年、同社を退社、品川に本社の会社に入社。塗布機2台塗布部仕様決定と導入、立ち上げ、自社塗布品生産と共に、受託コーティング事業推進。インモールド転写フィルムの転写不良故障対策を手掛け多額のコストを削減する。
2013年、同社の非常勤顧問に就任する一方、CNコンサルティング事務所を設立。日本、中国、韓国、台湾、ドイツでの講演や塗布技術コンサルティングを行っている。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
* 塗布全般の知識・技術を勉強したい技術者
* 新規に塗布機を導入したい技術者、経営者
* 現在の塗布方式から更に適切・効率的な塗布方式を探索している技術者
* 塗布故障対策、コストダウンなどのコンサルタントを望まれている技術者・経営者
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 技術者のための表面熱処理技術の基礎と応用
開催日時:2022年7月4日(月)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/97392/
〇 xEV・LIB・LIB構成部材の市場動向 ― 中国・欧州・米国・日本の4市場の展望 ―
開催日時:2022年7月4日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97174/
〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
開催日時:2022年7月5日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97091/
〇 AI画像認識システムの基礎と応用
開催日時:2022年7月5日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/92622/
〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点、新規材料開発への応用
開催日時:2022年7月6日(水)13:30~16:30
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〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
開催日時:2022年7月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97497/
〇 バイオマス粉体を複合化した海洋生分解性プラスチックの開発事例
開催日時:2022年7月7日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/97773/
〇 3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用展開
開催日時:2022年7月7日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/98435/
〇 完全架橋型ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(f-TPV)入門
開催日時:2022年7月7日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97581/
〇 マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
開催日時:2022年7月8日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97077/
〇 次世代ミリ波システムに望まれる材料と応用
開催日時:2022年7月8日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97758/
〇 日本のPETボトルリサイクル / PETボトルリサイクルビジネス
開催日時:2022年7月11日(月)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/98684/
〇 ファインバブルの基礎と活用事例
開催日時:2022年7月11日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93687/
〇 プラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向
開催日時:2022年7月12日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/97250/
〇 EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略
開催日時:2022年7月12日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/93249/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)コーティング技術の基礎と実践的トラブル対応
https://cmcre.com/archives/97738/
■ 発 行:2022年5月20日
■ 著 者:河合 晃
■ 定 価:冊子版 70,000円(税込 77,000円)
セット(冊子 + CD) 80,000円(税込 88,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・196頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-21-7
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/97738/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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