昨年対比でメンズは約7%増、レディースは約8%増。「楽天ラクマ」、上昇する「Tシャツ」の平均単価からみる取引動向を発表
- 平均単価1万円以上のブランドで最も売れているのはメンズが「Supreme」、レディースが「CELINE」。平均単価の上昇率が最も高かったキーワードは「アニマルT」で約82%増 -
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営するフリマアプリの「楽天ラクマ」は、ファッションジャンルにおける商品の中で最も取引数が多い「Tシャツ」カテゴリについて直近1年間の取引動向を発表しました。「Tシャツ」カテゴリは直近1年間の取引における平均単価が昨年同時期と比較すると上昇していることから、その実態について取引データを参考に特徴などを明らかにしました(注1)。
【結果サマリー】
●「Tシャツ」の平均単価、メンズは約7%増、レディースは約8%増
●メンズ「Tシャツ」における1万円台商品の取引数シェアが1年で約12%から約15%へ拡大
●キーワード別の平均単価では、「アニマルT」が約82%増、「ロックT」が約68%増
●「Tシャツ」の平均単価1万円以上で最も取引数が多いブランドはメンズが「Supreme」、レディースが「CELINE」
●「Tシャツ」の平均単価、メンズは約7%増、レディースは約8%増
「楽天ラクマ」で直近1年間の期間に取引されたメンズ「Tシャツ」カテゴリとレディース「Tシャツ」カテゴリの平均単価を昨年同時期と比較すると、メンズ「Tシャツ」カテゴリは7.35%増、レディース「Tシャツ」カテゴリでは8.11%増となり、ともに上昇していることが分かりました。
●メンズ「Tシャツ」における1万円台商品の取引数シェアが1年で約12%から約15%へ拡大
メンズ「Tシャツ」カテゴリにおける高価格帯商品の取引数について、全体のうち1万円台、2万円台、3万円台で取引された商品の取引数シェアを直近1年間と昨年同時期で比較すると、「1万円台」は2.98%、「2万円台」は0.93%、「3万円台」は0.03%増加しており、高価格帯の取引数シェアが伸びていることが分かりました。
●キーワード別の平均単価では、「アニマルT」が約82%増、「ロックT」が約68%増
「Tシャツ」において、ジャンルを示す特定キーワードごとに直近1年間の平均単価を昨年同時期の平均単価と比較すると、「スポーツT」は910円から1,490円へ63.84%増、「アニマルT」は1,856円から3,370円へ81.60%増、「グラフィックT」は2,748円から4,207円へ53.06%増、「ロックT」は4,315円から7,265円へ68.35%増、「バンドT」は5,136円から7,733円へ50.58%増となりました(注2)。
●「Tシャツ」の平均単価1万円以上で最も取引数が多いブランドはメンズが「Supreme」、レディースが「CELINE」
平均単価が上昇している「Tシャツ」カテゴリにおいて、どのようなブランドが平均単価上昇に関わっているのかを明らかにするため、「Tシャツ」カテゴリの平均単価が1万円以上であるブランドを対象に、直近1年間の取引数に基づいたランキングを作成しました(注1)。その結果、メンズでは1位「Supreme」、2位「WTAPS」、3位「HUMAN MADE」となり、レディースでは1位「CELINE」、2位「CHANEL」、3位「Dior」という結果となりました。
「楽天ラクマ」は今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて循環型社会の実現に貢献するとともに、お客様に利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、新たなプラットフォームの構築に努めてまいります。
【調査概要】
・調査内容: 「楽天ラクマ」における「Tシャツ」カテゴリについて、直近1年間と昨年同時期の取引データを比較して価格変動などの推移を調査
・調査対象期間: 2021年5月31日(月)~2022年4月30日(土)と、2022年5月31日(火)~2023年4月30日(日)
※ブランドランキングについては2022年5月31日(火)~2023年4月30日(日)の1年間のデータから集計しています。
・調査対象品目: レディース、メンズファッション「Tシャツ」カテゴリ
・調査方法: 弊社システムより取引データを集計
(注1)2021年5月~2023年4月の期間の取引データより確認しています。
(注2)平均単価の伸び率については、平均単価小数点第二位を含めた数値で計算しています。
【フリマアプリの「楽天ラクマ」について】
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
※本プレスリリースに掲載の商品名称やサービス名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。
以 上
●「Tシャツ」の平均単価、メンズは約7%増、レディースは約8%増
●メンズ「Tシャツ」における1万円台商品の取引数シェアが1年で約12%から約15%へ拡大
●キーワード別の平均単価では、「アニマルT」が約82%増、「ロックT」が約68%増
●「Tシャツ」の平均単価1万円以上で最も取引数が多いブランドはメンズが「Supreme」、レディースが「CELINE」
●「Tシャツ」の平均単価、メンズは約7%増、レディースは約8%増
「楽天ラクマ」で直近1年間の期間に取引されたメンズ「Tシャツ」カテゴリとレディース「Tシャツ」カテゴリの平均単価を昨年同時期と比較すると、メンズ「Tシャツ」カテゴリは7.35%増、レディース「Tシャツ」カテゴリでは8.11%増となり、ともに上昇していることが分かりました。
●メンズ「Tシャツ」における1万円台商品の取引数シェアが1年で約12%から約15%へ拡大
メンズ「Tシャツ」カテゴリにおける高価格帯商品の取引数について、全体のうち1万円台、2万円台、3万円台で取引された商品の取引数シェアを直近1年間と昨年同時期で比較すると、「1万円台」は2.98%、「2万円台」は0.93%、「3万円台」は0.03%増加しており、高価格帯の取引数シェアが伸びていることが分かりました。
●キーワード別の平均単価では、「アニマルT」が約82%増、「ロックT」が約68%増
「Tシャツ」において、ジャンルを示す特定キーワードごとに直近1年間の平均単価を昨年同時期の平均単価と比較すると、「スポーツT」は910円から1,490円へ63.84%増、「アニマルT」は1,856円から3,370円へ81.60%増、「グラフィックT」は2,748円から4,207円へ53.06%増、「ロックT」は4,315円から7,265円へ68.35%増、「バンドT」は5,136円から7,733円へ50.58%増となりました(注2)。
●「Tシャツ」の平均単価1万円以上で最も取引数が多いブランドはメンズが「Supreme」、レディースが「CELINE」
平均単価が上昇している「Tシャツ」カテゴリにおいて、どのようなブランドが平均単価上昇に関わっているのかを明らかにするため、「Tシャツ」カテゴリの平均単価が1万円以上であるブランドを対象に、直近1年間の取引数に基づいたランキングを作成しました(注1)。その結果、メンズでは1位「Supreme」、2位「WTAPS」、3位「HUMAN MADE」となり、レディースでは1位「CELINE」、2位「CHANEL」、3位「Dior」という結果となりました。
「楽天ラクマ」は今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて循環型社会の実現に貢献するとともに、お客様に利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、新たなプラットフォームの構築に努めてまいります。
【調査概要】
・調査内容: 「楽天ラクマ」における「Tシャツ」カテゴリについて、直近1年間と昨年同時期の取引データを比較して価格変動などの推移を調査
・調査対象期間: 2021年5月31日(月)~2022年4月30日(土)と、2022年5月31日(火)~2023年4月30日(日)
※ブランドランキングについては2022年5月31日(火)~2023年4月30日(日)の1年間のデータから集計しています。
・調査対象品目: レディース、メンズファッション「Tシャツ」カテゴリ
・調査方法: 弊社システムより取引データを集計
(注1)2021年5月~2023年4月の期間の取引データより確認しています。
(注2)平均単価の伸び率については、平均単価小数点第二位を含めた数値で計算しています。
【フリマアプリの「楽天ラクマ」について】
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
※本プレスリリースに掲載の商品名称やサービス名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。
以 上
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